tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

新しい電気炉 使ってみた!!

2014-01-06 | フュージングガラス2014

2014年 新しい年が明けました。

今日の仕事始めは、富山には珍しく、朝から青空が拡がり、爽やかな日となりました。

今年は午年です。

飛躍の年にしたいものです。

我が家のお正月は、喪中とはいうものの、お正月飾りと、年賀状を控えた位で、いつもと左程変わらないお正月となりました。

年末年始の休みが、主人と私と揃って9連休となり、まとまった休みとなりました。

とは言うものの、暮は何かと慌ただしく、年末の休みに入ってから、大掃除をして、それからお正月の準備をしたので、年末はあっという間に過ぎました。

年が明けてから、喪中は神社の鳥居をくぐってはいけないとの事で、初詣にも行けず、厄年の主人と高島歴で停滞運の私は、お寺で厄払いをして頂きました。

始めての経験でしたが、経典で、肩と頭をトントンとされた時は、邪気が払われた感じがして、とても有難い気持ちになりました。

お祓いは、二人だけ申し込んだのですが、一緒に行った息子にも厄払いして下さり、本当にありがたい事です。

今年一年、御仏のご加護を信じて、精進したいと思います。

それらの合間をぬって、年末に届いた新しい電気炉を、早速使ってみました。

取りあえずは、ガラスの色見本作りから、スタート。

先生からもらった基本のプログラムを入力して、先ずは、基本のフルフュージング。

Dsc00574

Dsc00575

写真の右下の作品は、主人作です。

スペースが余ったのですが、私は色見本作りに手間取って、作品を作る時間が無かったので、それならと主人が作りました。

Dsc00583

本人は、泡を入れると意気込んでいましたが、ストリンガーの間隔が広めだったので、私は心の中で、「ちょっと無理じゃない。 」なんて、思っていました。

出来上がってみると、小さな泡がお行儀良く並んでいます。

あんなに広く並べても、泡がはいるんだぁ・・・。と私的には、ちょっとびっくり。

ただ、高温の時間が長過ぎたのか、離型紙のせいか、裏面が白くなってしまいました。

次は、タックフュージングのお試し。

Dsc00578

色によって、融け具合がどう違うか確認したかったので、今度も、同じ色見本を作り、同じく空いたスペースは、主人の作品を・・・。

値段の高い、赤やピンクをふんだんに使った作品です。

ガラスを買ったのは、私なので、本人は、値段の事など、全くお構い無し。

ただ、芸術に生きるのみ。

この後、黒パウダーを詰めて、さらにフルフュージングするんだそうです。

最後は、スランピングの実験。

Dsc00588

型の数が足りなくて、中途半端になっていた作品と、デザインの一部をテストで作った作品の2枚を窯入れ。

ついでに、裏面が白くなったフルフュージングの主人の作品を裏返して、入れてみました。

今回の3度の窯入れの結果、どの場合も、温度が上がる時は、ほぼプログラム通りに上がりますが、下がる時は、思いの外時間がかかりました。

焼成に丸1日、常温になるまで丸1日といった具合です。

こんなにかかるものなのかなぁ。

このペースなら、毎週末にやったとしても、月4回が精いっぱいですね。

まあ、電気代の事を考えると、その位のペースの方が、いいかなぁ・・・。

1月中旬には、親戚が集まって、ガラスの写真立てを作る予定にしています。

それから、甥が結婚するので、ケーキ皿を作ってプレゼントしたいと思っています。

1月からのキルンワーク教室の継続コースを申し込んだので、そちらの作品も作らなくなゃならなしい・・・。

当分ガラス三昧の日々が続きそうです。

コメント
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