今日の富山は、寒の戻りで、氷点下まで冷え込みした。
でも、道路に積雪が無いので、朝凍結する事も無く、日中も、おだやかな冬の日差しが降り注いでいます。
先週末のスンランピングの窯入れで、思い通りにうまく行ったのは、泡入れ皿のみ。
他の作品は、どれも・・・。
前回のスランピングで傾いてしまった箸置きを、伸ばそうとしたら、
窯入れ後も、あまり変化無し。
片方は、若干伸びてるとも言えますが、もう片方は、ほとんどやる気無しの状態。
このまま、別の型でスランピングするべきか、もう少し高温で焼成して、もっと平にするべきか・・・。
悩むところです。
失敗のやり直しって、何度やっても、どんどん変になっていくケースが多いんですよね。
箸置きの隣りのアクセサリーは、ちょっと気に入らない部分があって放置してあったもの。
面白半分で、波トタンに石膏を流して作った型に置いてみたら、
どろどろに溶けてしまった。
型にへばりついて、はがす事も出来ません。
模様は、なんとなく綺麗とも言えますが、この後どうしたものか・・・。
これは、とんぼ玉用の佐竹ガラスなので、ブルズアイより柔らかくて、融け過ぎてしまったという事ですね。
石膏の型を割って、取り出してみようと思いつつ、「こんなに綺麗なのに・・・。」な~んて、眺めております。
電気炉内のスペースが余ったので、ついでに、建築用のルーバーガラスも入れてみました。
ルーバーガラスは、硬いので、スランピングの温度では、無理とわかっていたのですが、どの程度になるのか実験してみたくて、入れたという訳です。
結果、
う~ん、やはり殆ど変わらず。
よく見ると、ほんの少し、くね~ってなるような気も・・・。
あ~、やれやれ。