tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

失敗3連発

2014-03-07 | フュージングガラス2014

今日の富山は、寒の戻りで、氷点下まで冷え込みした。

でも、道路に積雪が無いので、朝凍結する事も無く、日中も、おだやかな冬の日差しが降り注いでいます。

先週末のスンランピングの窯入れで、思い通りにうまく行ったのは、泡入れ皿のみ。

他の作品は、どれも・・・。

前回のスランピングで傾いてしまった箸置きを、伸ばそうとしたら、

Dsc00866

窯入れ後も、あまり変化無し。

Dsc00902

片方は、若干伸びてるとも言えますが、もう片方は、ほとんどやる気無しの状態。

このまま、別の型でスランピングするべきか、もう少し高温で焼成して、もっと平にするべきか・・・。

悩むところです。

失敗のやり直しって、何度やっても、どんどん変になっていくケースが多いんですよね。

箸置きの隣りのアクセサリーは、ちょっと気に入らない部分があって放置してあったもの。

面白半分で、波トタンに石膏を流して作った型に置いてみたら、

Dsc00888

どろどろに溶けてしまった。

型にへばりついて、はがす事も出来ません。

模様は、なんとなく綺麗とも言えますが、この後どうしたものか・・・。

これは、とんぼ玉用の佐竹ガラスなので、ブルズアイより柔らかくて、融け過ぎてしまったという事ですね。

石膏の型を割って、取り出してみようと思いつつ、「こんなに綺麗なのに・・・。」な~んて、眺めております。

電気炉内のスペースが余ったので、ついでに、建築用のルーバーガラスも入れてみました。

Dsc00867

ルーバーガラスは、硬いので、スランピングの温度では、無理とわかっていたのですが、どの程度になるのか実験してみたくて、入れたという訳です。

結果、

Dsc00890

う~ん、やはり殆ど変わらず。

Dsc00903

よく見ると、ほんの少し、くね~ってなるような気も・・・。

あ~、やれやれ。

コメント
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