先日の土曜日、高岡市美術館へ、日本伝統工芸富山展を見に行ってきました。
細かい手仕事に感動です。
富山の作家さんでも、色々な事に取り組んでいる人が沢山いるものだなぁと、ちょっとびっくりしました。
友人が陶芸で、入選しておられました。
陶芸は、たしなむ人が多いので、なかなか入選が難しいそうですが、かなり大振りな大作でした。
ガラス工芸は、まだ作家が少ないせいか、諸工芸のジャンルとして、展示されていました。
富山ゆかりの作家さんが何人か、出品しておられました。
見た後、伝統工芸には、ほど遠い自分の作品に、ちょっと悲しくなりましたが、気を取り直して、私は、眺めて楽しい、使って楽しい作品作りに励むのだと、吹っ切りました。
この所、ショップで販売する、「ステンドグラス風角小皿」と、「泡入り箸置き」ばかり制作していて、電気炉もずっと占領されっ放しだったのですが、久し振りに、他の作品を窯入れしました。
奥の作品2枚は、主人の作品です。
主人は、「アート皿」にまい進している様です。
どんどん、凄い事になって行っています。
一緒に泡入角小皿の試作品と箸置きを並べて、スペースを無駄なく・・・。
今日、家に帰ったら、出来上がっている筈です。
楽しみ、楽しみ。