先日の日曜日に「奥飛騨原水」を汲みに行きました。
主人の妹が、ヨガの先生から聞き、「身体に良いようだから飲んでみたら?」との薦めで、早速汲みに行ってきました。
我が家からは、約1時間で到着しました。
数河高原(岐阜県)のドライブインで、昼食にお蕎麦 を食べて帰りにお水を頂いて帰りました。
先客が3~4人程いらっしゃいましたが、もったいない位、沢山の量が出ていて、殆ど待つことも無く、持って行った容器もすぐに一杯になりました。
私達は初めて汲みに行ったのですが、先客はこのお水の事を良くご存知で、何度か来ておられる様子でした。
水源はタンナカ高原にあり、土地は富山のお医者様の財産で、ここまでお水を引かれたようです。お陰様で沢山のお水を頂きました。
お水の特性が書かれていたので、写真に撮ったのですが、ちょっと読みにくくなってしましました。
私の住んでいる富山県は霊峰立山の伏流水が豊富で、水不足になった事が無いせいか、節水を心掛ける人がいない県のワーストワンだそうです。
富山市には泉町、清水町など水に由来する町名も多く、我が家の姑の実家は、大泉町にあるのですが、今でも、家の敷地内にこんこんと湧き水が湧いています。
富山の水道水は、とてもおいしくて、真偽の程はわかりませんが、聞くところによれば、ペットボトルに入れて売っているという話も聞きました。
私の実家にも井戸がありましたので、子供のころは、夏になると、スイカや夏野菜を良く冷やしていたものです。
冷蔵庫も無い時代でしたから、今、井戸で冷やしたスイカを食べてもさほど感動しないかもしれませんが、当時は、井戸で冷やしたスイカやマッカ(まくわ瓜)は、大変なご馳走だったものです。
そのせいか、我が家でも お茶を冷やす時に、水道の水を出しっぱなしにしたりしていました。
今でも、そうやって冷やしている家もあると思うので、そんなところが他県の人から見ると、節水をこころ掛ける人が少ないと思われるのでしょうか。
そんな環境で育った私は、ペットポトルに入った飲料水を、お金を出して買うという習慣も無く、お水には、さしたこだわりもありませんでした。
今回思い立ったのは、お水で健康になれるのなら、それに越したことは無いと思い、汲みに行った次第です。
主人が御多分にもれず、血糖値が高いので、成人病に少しでも良いのなら定期的に汲みに来てみようかと思っています。
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