「NPO法人滑川宿まちなみ保存と活用の会」の方の案内で、北国街道 旧加賀藩の宿場町として賑わった滑川市内の古民家を訪ねた時の続きです。
vol.1はこちらをどうぞ。
次に訪れたのは、橋場にあるこのお宅です。
橋場は、北国街道の中心部を流れる中川の河口近くに位置します。
藩政時代は、加賀藩の年貢米が積み出しされ中新川郡の物資の集散地として賑わったところです。
その川沿いのお宅です。
軒がせり出した、とても立派なお宅です。
文化庁の登録有形文化財に指定されています。
個人の持ち物で、修復にはかなりの技術と費用を要したようです。
川の向こう岸から見ると、
北陸には珍しく良いお天気だったので、空気が澄んだ冬の青空に建物が映えます。
2階から釣り糸を垂れれば、釣りもできそうですね。
川岸に鳥が一羽、羽根を休めています。
なんとものどかな風景です。
隣の洋館もなかなか渋い建物です。
こちらの方は、修復されていないので、かなり傷みが激しいようですが、味わいのある建物です。
そこから少し行ったところにある次の建物。
ここも登録有形文化財に指定されているそうです。
郵便受けの下の木の箱が渋い。
街頭でしょうか。
滑川市は、富山市に隣接しているのですが、私にとっては、これまであまり縁が無い地域でした。
こんなに沢山の素晴らしい古民家があるとは知りませんでした。
このように文化的価値の高い建物を保全管理していく事は、なかなか大変な事です。
個人の持ち物である事もそうですが、市の財政も苦しい様で、失われない様にしていく手立てが必要と感じました。
明日は、旧宮崎酒造の建物と山形大学の教授の研究室になっている古民家の様子をお知らせします。
vol.1はこちらをどうぞ。
次に訪れたのは、橋場にあるこのお宅です。
橋場は、北国街道の中心部を流れる中川の河口近くに位置します。
藩政時代は、加賀藩の年貢米が積み出しされ中新川郡の物資の集散地として賑わったところです。
その川沿いのお宅です。
軒がせり出した、とても立派なお宅です。
文化庁の登録有形文化財に指定されています。
個人の持ち物で、修復にはかなりの技術と費用を要したようです。
川の向こう岸から見ると、
北陸には珍しく良いお天気だったので、空気が澄んだ冬の青空に建物が映えます。
2階から釣り糸を垂れれば、釣りもできそうですね。
川岸に鳥が一羽、羽根を休めています。
なんとものどかな風景です。
隣の洋館もなかなか渋い建物です。
こちらの方は、修復されていないので、かなり傷みが激しいようですが、味わいのある建物です。
そこから少し行ったところにある次の建物。
ここも登録有形文化財に指定されているそうです。
郵便受けの下の木の箱が渋い。
街頭でしょうか。
滑川市は、富山市に隣接しているのですが、私にとっては、これまであまり縁が無い地域でした。
こんなに沢山の素晴らしい古民家があるとは知りませんでした。
このように文化的価値の高い建物を保全管理していく事は、なかなか大変な事です。
個人の持ち物である事もそうですが、市の財政も苦しい様で、失われない様にしていく手立てが必要と感じました。
明日は、旧宮崎酒造の建物と山形大学の教授の研究室になっている古民家の様子をお知らせします。
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