先日の土曜日、縁あって「NPO法人滑川宿まちなみ保存と活用の会」の方に滑川市内の古民家を何軒か案内して頂きました。
このNPO法人は、旧滑川宿を中心とした歴史的建築物の保存と活用に関する事業を行っておられるところです。
滑川市は、北国街道 加賀藩の宿場町として賑わった所です。
最初に行ったのが、このお宅です。
屋根の天辺が特徴的です。
「ゆきわり」と呼ぶそうですが、「雪割り」でしょうか・・・。
横から見ると、小屋根が丸みを帯びています。
「むくり屋根」と呼ぶそうです。
家を火災から守る為に土蔵造りにしたのだそうです。
前の黒い扉は、鉄製です。
近所に火災が発生したら、鉄製の扉を閉めて中の物を守るのだそうですが、今では重くてびくともしません。
瓦一枚一枚に屋号が入っています。
呉服商をされたおられたとの事です。
滑川市には、保存すべき文化的価値の高い建物が沢山あるのだそうですが、殆どが個人の建物で、なかなか保存が行き届かないのが現状の様です。
近くにある別のお宅です。
横からみると、建物が「くの字」になっています。
色々貴重なお話を聞きましたが、うろ覚えでどうも説明できません。
やはり歳のせいか、小型の録音機が無いと記憶だけではダメな様です。
女優の室井滋さんのお宅もありました。
松尾芭蕉が立ち寄ったとかで、海岸に芭蕉の句碑が・・・。
海の色が綺麗です。
限られた時間でしたが、いくつもの建物を駆け足で案内して頂きました。
続きは、vol.2へ。
このNPO法人は、旧滑川宿を中心とした歴史的建築物の保存と活用に関する事業を行っておられるところです。
滑川市は、北国街道 加賀藩の宿場町として賑わった所です。
最初に行ったのが、このお宅です。
屋根の天辺が特徴的です。
「ゆきわり」と呼ぶそうですが、「雪割り」でしょうか・・・。
横から見ると、小屋根が丸みを帯びています。
「むくり屋根」と呼ぶそうです。
家を火災から守る為に土蔵造りにしたのだそうです。
前の黒い扉は、鉄製です。
近所に火災が発生したら、鉄製の扉を閉めて中の物を守るのだそうですが、今では重くてびくともしません。
瓦一枚一枚に屋号が入っています。
呉服商をされたおられたとの事です。
滑川市には、保存すべき文化的価値の高い建物が沢山あるのだそうですが、殆どが個人の建物で、なかなか保存が行き届かないのが現状の様です。
近くにある別のお宅です。
横からみると、建物が「くの字」になっています。
色々貴重なお話を聞きましたが、うろ覚えでどうも説明できません。
やはり歳のせいか、小型の録音機が無いと記憶だけではダメな様です。
女優の室井滋さんのお宅もありました。
松尾芭蕉が立ち寄ったとかで、海岸に芭蕉の句碑が・・・。
海の色が綺麗です。
限られた時間でしたが、いくつもの建物を駆け足で案内して頂きました。
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