NHKの「猫のしっぽカエルの手」という番組の中で、ナスと赤紫蘇の葉で、しば漬けを作っていました。
輪切りにしたナスと、赤紫蘇のざく切りを交互に樽に入れて、塩漬けにすると、1ケ月後にしば漬けになると言うんです。
なあんだ簡単 ナスも赤紫蘇も沢山あるし、やってみよう
早速菜園に行ってみたら、なんと、赤紫蘇が全くありません。主人に聞くと、冬野菜の種まきの準備の為、全部刈り取ってしまったと言うんです。
毎年、紫蘇の実を取ったり、来年の種を取る為に、少しは残しておくのに、今年に限って、全く跡形もなく、無くなっていました。
がっかり
よし、気を取り直して、即席しば漬けをつくってみよう
で、作ってみたのがこれです。
おいしい キューリのキューちゃん漬けに次ぐヒットです。
作り方は簡単
去年の残りの梅干しの赤紫蘇をざくざく刻む。
キューリ、ナス、ミョウガ、ショウガも適当な大きさに切る。
刻んだ野菜を赤紫蘇で和える。
あれば、梅干しの汁をかける。
隠し味に、酒、味醂、醤油を少々加える。
2~3日重しを乗せて常温で放置後、瓶に移して、冷蔵庫で保存。
なんちゃって「しば漬け」のできあがり
たったこれだけなのですが、思いのほか美味しいので、びっくり。本格的なしば漬けに負けません。(ちょっと言い過ぎかも・・・)
沢山採れ過ぎた秋ナスに、ちょっと閉口気味だったんですけど、これで楽しみが増えました。
そうそう、「猫のしっぽカエルの手」では、赤紫蘇で紫蘇ゼリーも作っていました。
以前、紫蘇ジュースは作った事があるのですが、我が家では、あまり受けなくて、私ひとりで「こんなに美味しくて、身体にもいいのに・・・」とぶつぶつ言いながら、飲んでいました。
紫蘇ゼリー、とっても美味しそうでした。色も綺麗だし・・・
紫蘇ジュースをほとんど飲まなかった主人も、「ゼリーなら美味しいかも・・・」ですって。
よし、来年は、赤紫蘇で、本格しば漬けと、紫蘇ジュースと紫蘇ゼリーに挑戦だ!!
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