「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、本当に今年は、文字通り秋分の日を境に、急に秋らしい気候になりました。
と言うか、涼しいを通りこして、肌寒い位の気候になってしまいました。
菜園では、紫蘇の花が咲き始めました。
この、紫蘇の花が咲き始めた頃に、穂を指でしごいて、実を取り、漬けものに入れると美味しくいただけます。又、味噌炒めにしても、常備菜として重宝します。
今年は、夏が暑くて、急に寒くなったので、紅葉が美しいのでは・・・と、期待しています。
我が家の南天の葉っぱが、ほんの少し紅葉しました。
南天って紅葉したかなあ? と思いながら、葉っぱの先の鮮やかな赤を眺めていると、野山の紅葉が楽しみになります。
色々なカラーリーフを寄せ植えして、葉っぱの色を楽しんでいる別の鉢でも、徐々に秋色に染まり始めています。
鳥かごに入れた、ミセバヤの花がかわいい蕾を付けました。
紫式部と白式部の両方を庭に植えていたのですが、白式部だけになってしまいました。
斑入りヤブランもかわいい花を付けました。
夏の間、小休止状態だった庭先も、秋のよそおいで、賑わい始めています。
すっかり、涼しくなってきましたね。
紫蘇の花、私は香辛料等は苦手で、紫蘇すら食べないのですが、「紫蘇の花の天ぷら」だけは大好きなので、美味しそうに見えます。
そう言えば、「菜の花漬け」も好きなので、前世はミツバチとかだったのかも知れません(笑)。
白式部も良いですね。
一般的には紫式部の方が強健だと思うのですが、白式部だけが残ることもあるんですね。
「紫蘇の花の天ぷら」美味しそうですね。
さっそく食べてみたいと思います。
それと、紫式部の方が丈夫だなんて、ちょっと驚きました。
我が家は、別々の場所2ケ所に、紫式部と白式部を植えたのですが、どういう訳か、どちらも白式部だけになってしまいました。
白式部にとっては、居心地が良かったのでしょうか・・・