tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
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フューズの窯入れ、プチハプニング

2013-12-02 | フュージングガラス2013

昨日は、富山ガラス工房で、フューズの窯入れをしました。

キルン講座継続コースは、3ケ月の間に、自分の都合に合わせて5回まで受講する事ができます。

私は、前半色々あって、殆ど受講出来なかったので、後半に立て続けに受講する事になり、結構ハードです。

昨日は、フューズの窯入れの日でした。

前回タックフューズした、ヒマワリのお皿2枚と、モザイク皿1枚をフルフューズしました。

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先生に指摘されて気付いたのですが、ヒモワリの花びらのラインが1本、ころげ落ちた状態でタックフューズされてしまっていました。

落ちてくっ付いてしまったガラスは、しょうが無いとして、1ケ所だけ抜けているラインを埋めなければなりません。

ところが、持ち合わせのストリンガーに同じ色の在庫がありません。

止む無く、1ケ所だけ違う色になってしまいました。

ううっ、悔しい。

「これは、神様の贈り物だから・・・。」なんて、自分に言い聞かせて、気にしない事に・・・。

家に帰ってから、窯入れ前の写真を確認すると、その時既に、ころげ落ちてしまっています。

どうやら、家から工房へ運ぶ途中で、ころげ落ちた様です。

タックフュージングの窯入れの時に、もっと注意していれば・・・。

後悔しても、後の祭りです。

「神様の贈り物」というよりは、「神様の戒め」かも・・・。

いや、「神様の贈り物」と思う事にします。

前向き、前向き。

工房の大きな電気炉も作品で一杯です。

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手前の空いている隅っこに、ブルズアイの赤パウダーがけも、ちゃっかり入れました。

その他に、タックフュージングも窯入れしました。

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これは、蓮の花のつもりです。

これは、実用というよりは、ちょっと遊びの作品です。

さてさてどんな風に仕上がるか。

今回は、タックフュージングする人が少なかったので、小さい方の電気炉だったのですが、中はガラガラ。

お遊びついでに、もう1枚入れてもらう事にしました。

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建築用のルーバーガラスのスランプです。

割と硬めなので、どうなるか・・・。

これもちょっと楽しみ。

電気炉全体では、こんな感じです。

Dsc00407

ルーバーガラスのスランプは、他にも、セットしてきました。

Dsc00403

後で、初級の人のフルフューズの窯入れ時に、一緒に入れてもらえる事になりました。

4連のお皿は、お正月に、黒豆、田作り、数の子、きんとんを並べるといいかも・・・。

先生に、「このお皿、そのまま使えばいいのに、あえてガラスにする意味あるの。」と訊ねられ、

思わず「あはは・・・。」と、苦笑。

このルーバーガラス、一緒に講座を受講している受講生からもらったものなのですが、スランプすると、緑の切り口がとっても美しいんです。

出来上がりが楽しみ。

来週は、ヒマワリ2枚とハス2枚のスランプです。

( 型が2枚しか無いので、モザイクのスランプは、来年に持越しです。)

スランプの前にサンドをかけなくちゃならないから、来週も結構ハード。

今年最後のラストスパートです。

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