三年ぶり・・・
コロナ規制が大幅に緩和された今年のＧＷは、季節外れの暑さも手伝って、多くのところで盛り上がりをみせたよう。
ニュースが伝える各所の盛況ぶりは、コロナ禍について、悪い夢でも見ていたかのような錯覚を覚えるくらい。
そして、新型コロナウイルスも、「危険性がもっとも低い」とされる五類に引き下げられた。
ただ、引き続き、高齢者や基礎疾患のある人への配慮は必要だし、後遺症に苦しんでいる人も少なくないらしいから、まるっきり過去の禍として忘れていくわけにはいかないと思う。
また、倒産・失業、そして病死、この禍によって、取り返しのつかない事態に陥った人も少なくない。
社会経済や世の中が息を吹き返そうとしているところに水を差すようなことを言うのはナンセンスだとわかりつつも、諸手を挙げて喜ぶことはできない。
この社会には、いまだ、多くの弱者がいることも忘れてはならない。
物価も上がりっぱなし。
一部では賃金が上がっているところもあるらしいが・・・続きはこちら
私自身、自分のせいではない出来事が発端で、37歳まで精神的に地獄をさまよってきましたが、世の中が悪い、社会が悪い、政治が悪いせいで自分がこうなったと思ったことはありません。
何もかも社会のせいにしてしまうと終わりだと思うからです。他責社会ですね。
なにかポジティブな考えになれる仕事に就いた方がいいのかも。