初老の男性の声で特掃の依頼が入った。
「社員寮として借り上げているアパートで、社員が体調を崩した」
「トイレで吐血したらしく、汚れてしまったので掃除をしてほしい」
とのこと。
零細企業ながら、男性はその会社の社長らしかった。
〝体調を崩して吐血〟と聞いては、安易に引き受けるわけにはいかない。
自分の身を守るうえで、まずは感染症を疑わなくてはならないのだ。
もちろん、病院の診断だけを真に受けるわけにもいかないけど、その診断を聞くことは重要。
現場の状況確認はその後でも遅くないので、私は、その辺のことを先に尋ねた。
「感染症の疑いはありませんか?」
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「社員寮として借り上げているアパートで、社員が体調を崩した」
「トイレで吐血したらしく、汚れてしまったので掃除をしてほしい」
とのこと。
零細企業ながら、男性はその会社の社長らしかった。
〝体調を崩して吐血〟と聞いては、安易に引き受けるわけにはいかない。
自分の身を守るうえで、まずは感染症を疑わなくてはならないのだ。
もちろん、病院の診断だけを真に受けるわけにもいかないけど、その診断を聞くことは重要。
現場の状況確認はその後でも遅くないので、私は、その辺のことを先に尋ねた。
「感染症の疑いはありませんか?」
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今は、すこし冷静に考えられますが、以前の私はまさにその状態。
自分がこの世から、消えることしか頭に無くなってしまってました。
それしか、ほかに道が見えていない状況なので。
でも結構、下のほうまで落ちていった人間の底力って
出るもんだなって最近実感してます。
いまは案外「怖いもんなし」で通ってますから。
人に迷惑を掛けない自殺は無いものだと
つくづく思い知らされます。
そして、自殺する人はとても勇気のある
人なんだろうとも思います。
私は弱虫なので、この先を越えようと
しても行動に移せません。
でも、これで良いんだよ、と自分に
言い聞かせています。
これに懲りて人の不幸を見て見ぬふりするような冷たい方にならなければいいのですが。。。
自殺って正気だととてもじゃないけど怖くて痛くて出来ないような気がします。
病気がそうさせるんじゃないでしょうか。
毬絵さんの自殺願望時の心理描写、私も同じでしたのでビックリしました。
その時はそのことで頭が一杯で、それが最良の選択と思ってその気持ちに没入していました。。
今振り返ると、長い間本当に極限と言い切れるほどつらかったのに、よく今まで命があったもんだなあ、と思います。
私もいつの日か毬絵さんのように怖いもの無しに強くなりたいです。
さっき、1コ前の「金メダル」(公開コメント版)へ貴女宛のコメントいれてしまいましたが・・・><
もぅ大丈夫なんだから、今日から貴女も「怖いものなし!」・・・(笑)
お名前まちがえてしまいました。
孤独感や退職に至るまでの問答等のダメージから
故人様は死という選択に弱った心を囚われてしまったのでしょうか。
環境や境遇は違えど希死念慮にとらわれているときの心境、そこから抜け出すことの難しさ自分も味わったので何と言うか・・・ご自身以外も傷付け逝った
故人様を責める気にもなれず「頑張ってほしかった」
「悔しい」漠然と色んな感情が湧いてきました。
私事ですが一昨日7月以来休んでいたバイトに
行きました。飲食店ですが掃除の仕事も沢山あります
お客様が帰られた後の食べ散らかしたテーブルの上、
各テーブルに設置されたコンロ、壁に飛び散った
脂など。
隊長さんのお仕事と比べて何て甘っちょろく精神的
にも肉体的にも誰でもできる作業。
でも汚れたひとつひとつのものを念入りに清掃して
きれいになり、またお客様に心地良く使って頂ける
状態になるとやっぱり嬉しくて仕事中、家にこもって
いたときは無力感に苛まれていた手に小さく確かな
誇りを感じました。全ての仕事に尊さはある筈と。
そして私には到底できない「特掃」を孤独感とも
向き合いながらされている隊長さんのことを思い
ながら作業をしていました。
・・・人って孤独なときもどこかで誰かがその人を
想っていることもあるのかもしれません。
体と心を動かして働き生きていることを強く感じた
時間でした。
コメを入れたのは「星空 公開コメント版」でした。
休むサイクルが短くなって行くことが救いです。毬絵さんの明るく心の篭ったメッセージに元気を頂くことが出来るからと思い感謝しています。
まさに戦友の交流場所ですね♪
私の母もヒバクシャです(尋常でなく病弱ですが長生きで健在です)。同じように私も被曝二世であることが、かなり不安でした(T-T) 亡くなった親友とは、どっちが長生きか競争しようね、などと言ってブラックな笑いで励まし合っていましたが、私は生きることになりました。
毬絵さんはお父様の分を、私も親友の分を、幸せに生きたいですね。私たちを本当に愛してくれてた故人なら、そうやって何とか立ち直って生きることを微笑ましく見守ってくれますよね‥(^-^
あせらず、ゆっくりでいいんですよぉ~。
あせるとあとで、疲れますからね~。
そうやって、少しずついろいろできるようになった
ら少しだけ未来に(自分にとっての)楽しい予定を作るんです^^
知らない道を通って、隣町まで散歩してみようとか、
全然違うジャンルのCDをジャケ買いしてみようとか。
ちっちゃな冒険みたいで、面白いんだょ^^
余裕ができてきたら、挑戦してみて。