先週末届いた、父からの御中元。
たぶん亡くなる直前、送ってくれたのだろう。
もう居ない人からのお中元。
その文字に心が潤む。
父のビール。冷蔵庫に入れておいた。
今日のお昼に、プシュッと開けた。
父はよく、お昼ご飯の時、ビールを飲んでいた。
だから私も。
とうぶん、父の話が続くかもしれない。
個人的な話題ばかりでごめんなさいね。
でも、書き留めておきたい。
私は何故か淋しくはない。
父を皆さんに紹介したい気分。
さざなみのように、
悲しみが押し寄せるのは、
まだ先のことのように思われる。