癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

全国管江真澄研究集会2日目!

2008年09月15日 | Weblog

 

  全国管江真澄研究集会2日目は、秋田駅東口から60数名が真澄が歩いた秋田市内の名所?の後追い視察です。最初は三吉神社です。

                                          

    梵天奉納で有名な神社です。太平山が奥宮でここは里宮です。真澄(江戸時代の紀行家)はここから見た太平山を描いています。

      

             

   秋田藩主の菩提寺、天徳寺です。真澄もここを訪れています。ここの本殿の扁額には「大雄宝殿」と書いてあります。大雄とはお釈迦さんのことです。ですからここのご本尊は釈迦如来のはずです。しかし、ボランティアガイドさんの説明ではご本尊は聖観音だということです。どちらも正しいと思うのですが今少し佐竹のお殿様が観音様をお守り仏としたのか知りたいと思います。次回天徳寺にお邪魔した折には和尚様にお聞きするとか、確かめて見たいと思います。秋田市に行く楽しみがもう1つ増えました。

              

         

 

 

 

 

 


全国管江真澄研究集会1日目!

2008年09月14日 | Weblog

 

   今日、明日は1泊で全国管江真澄研究集会に出席です。私のこの会への参加は5年目となります。今年は管江真澄没後180周年の年、会場は真澄のお墓のある秋田市、県立博物館、私たちのメンバーは13名の出席です。

 

                

   管江真澄研究会の会長さんの挨拶です。この方は秋田県唯一の官弊社である秋田市寺内にある古四王神社の宮司さんです。背広よりも宮司さんの服装が似合う方で、後にそのように申し上げたら「宮司のユニホームを着ると背筋がしゃんとするよ」笑って話されました。大変好感を持てる方です。

  

       

                             

           

    午前は2名の方の対談です。NHKのETV特集(「日本民族の祖 管江真澄の世界」平成7年3回連続の放送)を作った方の対談です。番組の映像再生も含めての対談なので理解の深まる企画でした。午後はシンポジュウム、真澄の晩年は久佐竹(秋田)藩に雇われ地誌の編纂をしました。その時期の活動の様子を4人の地域の方がお話下さいました。コーディネーターは副会長の田口昌樹さんです。この方は真澄に関してたくさんの著書をお書きになっています。私は分からないことがあると出来るだけこの方からお話を聞くようにしています。しかし、この方のフアンが多く、この人を独占していたり、難問をお聞きして困らせてしまうと、周りのフアンから白い目で見られてしまうので要注意です。

                

                     

 

                              

   夜は平安閣に場所を移して交流会です。年1回お話を聞くことの出来る新野直吉先生(学生時代に日本史を教わった先生、後秋大学長、秋田県博館長、現名誉館長)、土崎港囃子のレセプションもありました。港囃子は和製のドラム演奏と思わせるほど華麗で素晴らしいものでした。司会の方のお話では秋田県の3大囃子は土崎、角館、当市の囃子という事でした。いつか角館のお囃子を聴いてみたいと思いました。

 

   今年度の全国管江真澄研究集会で気になることがあります。例年であれば会の最終行事は次年度の開催地への引き継ぎが行われるのですが、今回はそれがありませんでした。県南→一関→秋田市→?、県外で研究集会を出来る所はありません。県内の順番で行くと県北という事になります。県北では4年前に二ツ井で開催されているので残りは・・・、本市での開催は10年前です。ふと不安がよぎります

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


民族芸能大会でカメラマンを担当!

2008年09月13日 | Weblog

 

   県の民族芸能大会に参加です。県主催のこの会は今年で第32回を迎える大きな大会で、これまで県内各地区を巡回し、今回は県北二ツ井(能代市)での開催です。 今日の出席は仕事ではありません。出演者への応援、お付き合い、そして獅子大権現舞を見たかったのです。

       

   当市からの出演が権現舞です。この大現舞が行われている神社の神主さんが、各種の仕事や学習会で私がいつもお世話になっている神主さんなのです。出演者は市のバスで出かけます。当初このバスに乗っての参加の予定でしたが、生涯学習課長が自ら運転の公用車を出してくれたので、午前10時40分発と楽な日程でした。

   7つの出演がありましたが、当市からの出演は3つ目で、5つ目が終わったらみんなが帰るということになり、残念ながら残り2つは見ないで帰りました。5つのどの出演も素晴らしいものでした。

               県教育委員長挨拶

               能代市長挨拶


          当市出演お湯立て神事

 

         当市出演の獅子大権現舞

 

   会場に着いたら教育委員会の担当の方から「私もステージに上がるように」と頼まれたので自分に代わって写真を撮ってと、ペンタックスの1眼レフデジカメを(交換レンズ3本も)渡されてしまいました。主に50mmまでのズームレンズで撮りました。      

   最前列に陣取って、左手で私のデジカメで主に動画を撮り、右手でアサペンの1眼レフデジカメ、出演の20分間、右手で40枚ほど写真を撮りました。良いカメラなのでかなり質の良い写真が出来たと思います。印刷したものを1枚でよいので見たいものです。


   素晴らしい民俗芸能を見ることができ、これまでの認識を新たにした1日でした。明日、明後日は私だけ秋田市へお出かけです。管江真澄全国研究集会(14日、県立博物館)です。

    ひなこちゃんに会いたいのですが、全日程が集団行動なので今回はあきらめることにします

 

 

 

 

 


我が家の近くで住宅の内覧会が!

2008年09月12日 | Weblog

 

                    

                        

   3人家族のKさん宅の内覧会、オール電化の住宅だそうで、奥さんも「電化されて嬶(かかあ)天下」となっているのか (まさか) 、おかあさんと見学に行きました。

              

  玄関スペースから居間に入ると、向こう側がキッチン手前が居間だそうで、キッチンと居間の間が2本の柱と高さ半分程の壁で仕切られています。

                   2007東北電力KKパンフより

    私であればキッチンと居間の間は仕切りません。このパンフのように家族のためのダイニングキッチンとします。できるだけ広い空間で暮らせることが最大の贅ぜいたくだと思います。自ら狭くすることはないと思います。

   建設会社の方に「何故仕切ったのですか」 とお聞きすると、「テレビの置き場所が無かったので」ということでした。何かが変です。テレビは置ものではありません。壁にはめ込むことが出来ると思います。家を新築したり改築するということは家具を上手に使うための入れ物(家)を作るということです。家を建ててから家具を買うのではなく、自分の使いたい素晴らしい家具を先に決めて、それが配置できるように家の図面を工夫すればよいと思います。

    エアコンの下に大型のストーブがあります。これは床暖にするとスペースが広くなります。ところがオール電化の家ではストーブを使わなければならないのだそうです。オール電化とは基本的には次の2つのようです。

    ①蓄熱式電気ストーブ  ②蓄熱式給湯装置

   電気料金は深夜料金は昼の料金の4分の1だそうでそれを利用するシステムです。電気ストーブにはレンガが入っていてそれを夜間に熱して昼に電気を使わず暖房をとるのだそうです(そのためストーブは大きくなります)。給湯装置も同じで夜間に沸かしたお湯は1日すると80度まで温度が下がるそうです。他に深夜の安い電気料金を使う訳ではないのですが、③IH電磁調理器 ④エアコン ⑤食洗機 なども含めてオール電化といっているようです(やはり奥さん=嬶天下は入っていませんでした)。私は大きなストーブが各部屋にあることや大きな給湯器が脱衣場にあることには、残念ながら賛意を表すことはできません。

 

          

    この内覧会で一番気に入ったのはこちらです。食洗機です。収納の出来る食洗機は雑然となりがちなキッチンテーブルを美しく見せてくれます。

   私はこうした内覧会を見るのが大好きです。快適な生活を求める姿、快適な生活とは何かを考える機会を与えてくれるからです。楽しいのです

 

 

  

                 

 

 


きのこの季節がやってきました!

2008年09月11日 | Weblog

 

      

                   

   今年も我が家のお庭で「さもだし(ナラタケ)」を収穫しました。今年の最初の収穫日は9月7日です。池への水の取り入れ口付近です。昨年の同じ場所での初収穫は10月6日でした。今年は昨年より凡そ1ヶ月早いのです。

   昨年、八幡平で「アミタケ」を収穫したのが10月9日でした。もしかしたら八幡平の「アミタケ」ももう出ているのではないかと思いました。昨年はおかあさんが10月1日より入院したのですが、今年は2人で出かけました。我が家から25分位、おかあさんはしゃがんできのこを採ることは出来ませんが、目が良く見え歩いて見つける役です。案の定一番最初に見つけたのはおかあさんでした。

          

   時期が早すぎたのか、ずっとお天気続きだったせいか、今日のアミタケの収穫は2本だけでした。右上のきのこは名前が分かりません。ご存じの方はお教え下さい(収穫は雑木林の中です)。

   帰りは「大場谷地」や「大沼」の湿原、例の「日帰り北東北の温泉」で無料入浴(ゆらら)です。

 

          大場谷地1

   晩夏というよりは初秋に、青森トドマツには大きな実がたくさん出来ています。

 

      大場谷地2

   「サワフタギ」の実も次第に色を増しています。秋遅くには輝くような瑠璃色になります。

 

     大沼1

   お昼は、おかあさんが作ってくれたおにぎりを、涼風がさわやかなベンチでいただきました。

 

    大沼2

   大沼は年々小さくなっています。その内「小沼」という名前に変わるかもかも知れません。 ・・・・ まさか

 

              大沼3

   ナナカマドの実です。里ではまだまだなのですが真っ赤に熟していました。

 

              大沼4

   エゾミヤマリンドウです。大場谷地でも大沼でも八幡平は今どこでもこの花が真っ盛りです。

 

            大沼5

    私は何という花なのか分かりませんでしたが、おかあさんは「ウメバチソウ」だと思うということでした。帰って調べてみると確かに「ウメバチソウ」でした。さすがは我が家のガーデナーさんです。

 

    

    延々と続くフラワーロードは今年も見事でした

 

 

         

         

 

 


我が家のもぐら対策!

2008年09月10日 | Weblog

   今年はそれまでなかった我が家の庭にもぐらのトンネルが見られます。特に作物やバラなどの花などに被害はないのですが、もぐらが通ったあとの土の盛り上がりはどう見ても良いものではありません。練馬のともさんから「しょうのう」をトンネルに入れると効果があるとか、風車を作って音や振動を与えるともぐらは退散するとか教えてもらいました。教えて頂く前日あたりに隣の市のフォーマックでこうした物を買って来ていました。

            臭いでもぐらを追いやる薬

     音波と振動でもぐらを退散させる機具

   臭いを出す薬は2袋を試してみました。いつもは同じトンネルを通っていたのですが、薬を入れたトンネルは通らなくなりました。ところが、新しいトンネルを掘り始めました(今日見たのはバラコーナーの真ん中です)。

   そこで、今日は全てのトンネルにまず薬を入れ、最終のトンネルのあるバラコーナーに音と振動を出す機具を配置しました。

                 

  単1電池を4本入れると7秒間隔位でピーという音が出ます。3ヶ月は電池がもつとのこと、直径38m位に効果があるそうです。我が家の前の道路と裏の道路の間は45 m以上あります。1個では不十分ですが、先ずは効果の程を確かめたいと思います。この機具に代わるのが風車です。作ってみました。

                             

 

                           もぐら対策風車の作り方HP

   この風車は良く回りません。息を吹きかけると回るのですが、我が家の庭にはほとんど風が吹かないので回らないのです。

   HPの作り方と羽の向きが違いますが、兎にも角にも風が吹かない限り回らないのです。もう少し様子を見ることにします。

   我が家のもぐら対策は以上ですが、さてもぐらは退散してくれるでしょうか。結果は寝て待つことにします  

 


 


我が町内で大火事が!

2008年09月09日 | Weblog

   午前は市議会の傍聴、午後は郷土史学習会の予定でした。市議会の傍聴は市文化財に指定されている「旧公会堂」の存廃や2年後に移転される図書館とその附帯施設について市議会で協議されるからです。

                                                        

      

   市議会の傍聴は簡単です。受付(無人)で用紙に、氏名、住所、年齢、性別を記入すると自由に傍聴席に入ることが出来ます。しかし、傍聴するときのルールは守らなければなりません。

       

    間違ってもデジカメを持ち込んで写真を撮ったり、動画で記録したりして、それをBLOGに掲載してはいけないのです。7番にそんなことが書いてあるので私はそうしたことはしません。

    お昼近くの傍聴中に、突然市長と議長にメモが届けられました。そして急遽議長が別の人(常任の議長でない市議員)に代わりました。新しい議長さんが「議長さんのお宅の隣のY自転車屋さんが火事なので議長を交代しました」と説明しました。議長さんの隣のY自転車屋さんは我が町内です。我が家からは大分離れている(間に20戸位はある)ので、昼食の休憩まで傍聴して帰宅しました。

 

 

           

   自転車屋さんのお店も自宅も全焼です。たくさんの自転車も焼けてしまいました。近くの人に火事の原因を聞いてみると、工場(修理の)でガソリンか何かが爆発しておじいちゃんがやけどして救急車で病院に運ばれたということでした。

   いつもにこにこ顔で元気に働いている素晴らしいおじいちゃんです。大怪我でないようにと祈るしかありません。

 

   火事は本当に怖いです。みんな火の用心に努めましょう。用心とは心を用いることなのですね。今後ガスレンジや香炉、お線香などに心を用いて(用心して)いこうと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


生け垣の剪定!

2008年09月08日 | Weblog

 

   長年刈り込みをしていなかった東側の生け垣をシルバー人材センターの方にお願いして剪定して貰いました。

          剪定前

          剪定後

   大分低く刈り込んで貰いました。これくらいの高さだと高所恐怖症の庭師も脚立にのって剪定が出来そうです。そして低い生け垣にしたらこんな良いことがありました。

 

    

   生け垣の上にこんなお山が見えるようになりました。これまでは全く見えなかったスキー場のあるお山です。小屋の窓付近を通る時に眺めるのが楽しみになりました。

       

   北側から南側まで、同じ高さで刈り込んだら、長い長い生け垣が出来ました。

   随分長い垣根なので何mあるのか測ってみようかと思ったのですが、数年前の国勢調査の図面があったことを思い出して見てみると、45mちょっとありました。今は刈り込みすぎてすけすけですが、2~3年もしたら隙間の埋まった45mの立派な垣根に育てようと思います。

   庭師に新しい目標がまた1つ出来ました。頑張りま~~~す  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大きなサークルをつくる!

2008年09月07日 | Weblog

     

   

   直径180cmの大きなサークルが出来上がりました。石が重いので腕が疲れ、3日かかってしまいました。

   9月3日、労災病院での診察の帰り隣の市の園芸資材店「パティオ」に寄ってみました。「パティオ」は殆ど営業停止、もう仕入れはせず在庫を売り切るということで大部分の物は半値で売っていました。

   ということで、以下の3つを買って来ました。

           鉄平石

                    桜川の3分砂利5袋

             白御影のサークル

   鉄平石は後日、量を増やして活用することとし、今日までの3日間サークル作りに挑戦をしました。サークルの下には除草シートがしいてあります。

          

                    

 

                

 

   白御影が重く、表土を5cm剥がすのも力仕事で、腕が痛みゆっくりつくろうと3日をかけました。

   このサークルの手前も向こうも除草シートを敷いてその上に鉄平石か煉瓦で(延べ段や飛び石もよいかもしれません)造形します。そうすることで今後はここには雑草が全く無く、草取り人件費もわずかという、今後の暮らしが楽しくなるお庭にしたいと思います。

  お庭に集う場所がまた1つ出来ました。1日に1回は大きなサークルの場所に行き、改良しつつある「ロックガーデン」をさらに改良します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                

 

 


ヒバの木の植え付け完了!

2008年09月06日 | Weblog

 

   黒石市の植木屋さん「大伸」から買い求めた「ヒバ」の木は無事垣根の列に植え込みました。もともと川のあった所なので石ころ多いので、黒土に腐葉土をたくさん混ぜた土を加えて植え付けました。

              

   中央の背丈の低いヒバの木が4日に黒石市の「大伸」から買い求めたものです。右脇の垣根は高さが180cmありますが、今買い求めたものは130cm位で高さが50cm程足りません。でも、2~3年で追いつくはずです。もともと川だった所ですので石ころだらけです。一輪車計1台分の黒土と腐葉土を混ぜた土で植え込みました。時期も適切です。すくすくと育つ事と思います。青いビニールシートの中は仙台の庭師さんから頂いたガーデニング用の砂です。まだ使い切れずいます。

 最近庭師(の私)は裏庭の水が汚れて来ている事が気になり、水中ポンプを池に沈め泥水を流し初めて5日目ほどになりました。 

              

   鯉の虫歯の数を数える事が出来るほどに水が綺麗になりました。今度は前の池の水を綺麗にしようと思いますが、まずは裏の池の「きっち(基地か?:一番深い所、鯉が冬越しする所)」を深くすることを同じ手法(泥水をポンプで汲み出す)でやり、安全な鯉の冬越しに備えたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


田舎館村に素晴らしいものを発見!

2008年09月05日 | Weblog

 

   昨日、黒石市に「ヒバ」の木を買いにいったついでに、隣の田舎館村に寄りました。ここは「たんぼアート」で有名なのだそうです。行ってみると「たんぼアート」の他にも素晴らしいものがありました。

      

                  

                                   

   大きな田んぼ2枚に米の苗で絵を描いているのですが大きすぎて何を描いているのか分かりません。

               

   村役場の屋上から眺めようと思ったのですがこんな張り紙が、午後4時半までです。私たちが訪れたのは5時を過ぎていました。残念、10月の10日が稲刈りの予定のようです。またの機会に・・・。こんな具合に見えるそうです。

                

   この張り紙には「天守閣(6階)」と書かれています。ここの村役場は文化会館と合同の建物でお城の形をしています。

                 

                 

   立派な天守閣に大きなご門もあります。

                

 

       

   私や私の兄弟、私の子どもたちが卒業した小学校は今年改築となり、「こみせ(昔のアーケード)」のある学校が出来ました。この私の母校は藩政期にはお城のあった高台にあります。私はこの村役場を見た瞬間、これが我が母校の建物であったならと思ってしまいました。小田原に立派なお城の形をした小学校があったことを思い出します。ふるさとの歴史に興味のある子どもを育てたいのならまずはこんな学校を建築しなければならなかったのではないでしょうか。校門はお城の門をと、ことある毎に私は話題にしてきたのですが全く反応はありません。残念です。

   当市には文化会館も博物館も美術館もありません。誠に非文化的な都市です。最近組合病院の建設工事が始まりました(市役所の右後方田んぼの中)。平成20年に完成予定で、現在の組合病院の跡地に図書館が移転の予定です。どんな図書館にするか9月市議会で話題になりますが、私は図書館と博物館、出来たら文化会館も含んだ複合施設にしたら良いと願っています(北秋田市の文化会館は博物館と一緒になっています)。田舎舘村のこうした施設等を是非参考にし、立派な施設を作って欲しいものです。

                 役場の壁1

                 役場の壁2

 

         通路1

               通路2

               階段

   お城らしさを表すためでしょうか、鉄平石がたくさん使われており、鉄平石の見本市の感がしました。

 

  そしてご門を入ると右手に枯れ山水のお庭がありました。

      

   大きな枯れ川に2つの橋が架けられていました。2つの橋を配置することでお殿様のお城の庭らしさ、立派さが感じられます。作庭者の強い意志が現れた庭だと思いました。

   昨日はヒバの木1本だけでなくたくさんの収穫のあった1日でした

 

   追伸                                                         帰り道、もう閉店になっている「石のむろじ」さんに寄ってみました。 

                      

           

   大きなお店です。玄関の左右には数本の株立ちの樹木が植わっています。

                                         

           

   玄関前の敷石も駐車場の琥珀石の敷石や砂利敷きも健在、石の持つ力強さが伝わってきました。我が家にも石敷きの部分を増やそうと思いました

 

 

 


ヒバの木1本を買う!

2008年09月04日 | Weblog

          

                 

                             

 

    昨年の11月27日我が家の屋敷北東角の電柱がNTTの希望で移動になりました。川(側溝)を真っ直ぐにするためです。ところが我が家の垣根のヒバの古木が大きくなり過ぎ、どうしてもヒバの木を抜かないと川は真っ直ぐになりません。

   ヒバの木を抜いたら垣根に隙間が出来、ここから我が家の屋敷の中が見えるようになりました。以来、ことある毎に植木市等で「サワラヒバ」1本を探していたのですが見つけることが出来ませんでした。

   秋も今後は深くなるので早めに植えてあげなければなりません。ということで、今日は絶対に売っている所へお出かけしました。黒石市の「大伸農園」です。無事「サワラヒバ」の苗を買い求めることが出来ました。130cm程の背丈で1,200円でした。明日にでも植えて支えの支柱を立てしっかり育てていこうと思います。

 

   訂正しなければならないことがあります。

      

   先に練馬のともさんから送っていただいたこれは、仙台のめぐちゃんと2人で「これはロウソク消し」と決めBLOGに掲載しました。ところがBLOGを見たともさんが「違うよ」と電話をくれました。

 

  実はこれは、これでした。

          

                                

    これは「盛り塩つくり器」だったのです。こうしたものは市販されていないそうです。ともさん宅玄関のこれで作った盛り塩を見た友達が自分も欲しいというので作ったのだそうです。確かに見事な盛り塩をつくることが出来ます。めぐちゃん!予想は違って残念でしたが確かにロウソク消しにも使えますよね。ロウソク消しに使ったもので盛り塩をつくると黒い盛り塩になってしまいます。もう1個欲しいですね

 

  追伸

   我が家の盛り塩は全部で4カ所にしています。鬼門のトイレには普通の盛り塩を置いています。

   我が家の玄関は鬼門(東北)にあるので盛り塩に「辰(龍)」の置物を添え、さらに家の中心と裏鬼門(西南) にも「辰」の置物を添えて置いています。

              

  「辰」の置物の向きは次のようにします。

    東北の玄関 →     家の中心 →   西南の部屋の角   

   西南の角の「辰」は反対向きに置くことが大事です。こうすることで玄関から入った運気は家の中心にたまることになります。中国4千年の「風水」の教え、私はずっと試みています。時折大切な辰さんがあらぬ方向を向いていたり、転んでいることがあると、ふと我が家の出来事を振り反ることもありました。大切なことは鬼門も、家の中心も、裏鬼門も清潔にし、きれいな盛り塩をし、前向きの生活をしていくことだと思います。今回「盛り塩つくり器」をいただいた事を機に「盛り塩」を盛ることの意味をもう一度考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

  

 


TV電話!

2008年09月03日 | Weblog

 

    昨日ひなこちゃんとTV電話をしました。

                    

          

    ひなこちゃんは絵本が大好きのようです。

                    

   でも最後は絵本を齧って・・・、ひなこちゃん,それでもめげずたくさんの絵本に挑戦してください・・・、がんばれ!がんばれ!ひなこちゃん!

 

          

                     

   おっ、新技です。これはちょっと他の人にはできません。                   私も挑戦してみたいのでうが、ガラスでないコップが必要ですね。

             

          

    ひなこちゃんの今日のバンザイはこれまでにない位元気です。

 

   運動量も増え、段々一人で歩く歩数も増えているようです。

    またTV電話が出来る日、会える日を楽しみにしています

 

 

 

         

 

 

 

 

 

 

  


当市で一番のお庭のお宅で育てていた魚は・・・?

2008年09月02日 | Weblog

 

    おかあさんが突然、「当市で一番とYさんに言われたお庭を見たい」と言いました。今日は所用があってお隣の市にお出かけの帰りでしたが、喜び勇んでお庭拝見に出かけました。

    地の利を利用した、北側の山を背に建設された住宅、その前に山の中の地下水を太い2本のパイプで導いて落としている池、池は高低差のある3つの池があり、庭の中(玄関前)に川が流れている素晴らしい庭があります。東南の日がどの部屋の部屋にも当たるように設計された住宅(お風呂・開口部が広くお庭を全て見ることができる、屋根付きの広いウッドデッキ、居間・・・の順、桂離宮の雁行の建物の発想をそのまま生活に生かしています)も素晴らしいのです。

   お宅やお庭の素晴らしさは後にお知らせしても、今はその3つの池の一番上の池にいた魚のことをお知らせしたいのです。

                 

    このごうごうと湧き水が入る池の中に不思議な魚がいたのです。

        

   紅白の錦鯉が1匹、黒鯉が1匹、岩魚が1匹、そしてどう見てもサメの尻尾をしている大型の魚がたくさんいます。なんという魚でしょうか、お宅の若奥様は自由にご覧下さいということで、お聞きせずに(お礼は申し上げて)帰りました。

   帰ってからも気になるので、「淡水魚」「サメ」で検索したら、下のHPがヒットしました。

                          「淡水魚」「サメ」  

                                                   

  なんとこの魚は淡水に住む「チョウザメ」でした。かの有名なキャビアのチョーザメでお刺身が美味しいのだそうです。

   大量の湧き水を利用し、チョウザメを養殖しているようです。

   我が家でも2~3匹池で育ててみようかと話したら、「サメは気持ちが悪いから嫌だ」ということでした。残念・・・

 

 

 

 

 


お庭の花も秋を迎えて!

2008年09月01日 | Weblog

 

    

              

               

   伸びていたバラを我が家のガーデナーさんは剪定しました。9月1日に剪定すると10月10日(40日後)頃には秋バラが揃って咲き出すのだそうです。

              

                     摘み取った芽(葉芽)

             

   シャコバサボテンです。春の芽つみ(4月26日)後伸びてきた芽(赤い小さい芽)を全て我が家のガーデナーさんはつみ取りました。そしてこれからはよく日に当て水を控えると、別名「クリスマスカクタス」という言われるように冬に開花(室内で)するのだそうです。鉢数が大分あります。冬期中の室内は大分混み合うのではないでしょうか。

          

   ひなこちゃんの夾竹桃も思い切って強剪定、ここから新しい芽が出てたくさん花を咲かせる予定(こちらは庭師のしていること)です。 

            

   今まで半日陰に置いていたシンビジュームもアブチロンも日が良く当たる場所に移動です。      

                    

   他にも、ハイビスカスや今年挿し木をして増やしたローズマリーなど陽に当てて冬を越す準備をしています。

   たくさんのお花と一緒に今冬は過ごしたいと思います