見たことも無い敵を憎む、なんてのは無理
憎しむには
自分の周りの関係する人間に対してか、
社会的に憎まれる理由がある人に限られるのが まぁ 普通だな、
だが、戦闘における敵は 自分の命がかかっているから 相手が誰であろうが敵であれば憎むのは仕方ない、
軍服を着ていることが その理由もなく殺傷する事への障害をなくしてしまう
つまり 敵か味方かしかない
制服や軍服を着用することは 最早 個人としては成り立たず、集団の一員として
敵に遭遇したら 戦って決着を付けなければならないことになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d4/09264db4cd2e9fd1e90579f80777092f.jpg)
戦って負けて 生きていればの話だが
軍服をきていれば、ジュネーヴ条約で
捕虜としての扱いを受ける
逃げて
敵兵の軍服を着たりすれば これはスパイ扱いとなり その場で射殺されても文句は言えない
敵前逃亡も同じくだが これは敵ではなく
味方から射殺の憂き目に遭う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/00/d96aa2621ae6de914ab1c0ddb6cf97f0.jpg)
亡父が言ってたが、部隊で憎まれた兵士は
敵の弾だけでなく 後ろからの味方の弾にも気をつけなければってね、、、アハ
大局を見れば 戦闘や戦争自体 勝負は最初から決まってはいるのが 常識なんだけど
その戦いで
生き残るか、死ぬかは 運次第だと思う
今回 板門店の北朝鮮兵士が逃げて撃たれたが 運良く?か 命があるらしい
休戦中だが これは敵前逃亡だから 撃つのは当たり前なんだな
エリートの部隊しか板門店の警備にはつけないという、
逃げた兵士には家族もいただろうし、
北朝鮮!
そっちの方が酷い目にあってしまう
逃げた兵士にはそれが一番気がかりだったと思うな、
そんな事より、逃げた方が良いと考えたのかは分からないけどね〜
今のままでは 北朝鮮に平和が訪れる事は無い、分かっちゃいるけどやめられない
いや、
分かって無い!からやめない、
のがホントかもな。
またね。(^。^)