トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

軍服

2017年11月14日 21時16分46秒 | 日記

見たことも無い敵を憎む、なんてのは無理
憎しむには
自分の周りの関係する人間に対してか、
社会的に憎まれる理由がある人に限られるのが まぁ 普通だな、

だが、戦闘における敵は 自分の命がかかっているから 相手が誰であろうが敵であれば憎むのは仕方ない、

軍服を着ていることが その理由もなく殺傷する事への障害をなくしてしまう
つまり 敵か味方かしかない

制服や軍服を着用することは 最早 個人としては成り立たず、集団の一員として
敵に遭遇したら 戦って決着を付けなければならないことになる

旧帝国陸軍 山下奉文大将

戦って負けて 生きていればの話だが
軍服をきていれば、ジュネーヴ条約で
捕虜としての扱いを受ける
逃げて
敵兵の軍服を着たりすれば これはスパイ扱いとなり その場で射殺されても文句は言えない

敵前逃亡も同じくだが これは敵ではなく
味方から射殺の憂き目に遭う

旧ドイツ軍の制服

亡父が言ってたが、部隊で憎まれた兵士は
敵の弾だけでなく 後ろからの味方の弾にも気をつけなければってね、、、アハ

大局を見れば 戦闘や戦争自体 勝負は最初から決まってはいるのが 常識なんだけど
その戦いで
生き残るか、死ぬかは 運次第だと思う

今回 板門店の北朝鮮兵士が逃げて撃たれたが 運良く?か 命があるらしい
休戦中だが これは敵前逃亡だから 撃つのは当たり前なんだな

エリートの部隊しか板門店の警備にはつけないという、
逃げた兵士には家族もいただろうし、
北朝鮮!
そっちの方が酷い目にあってしまう
逃げた兵士にはそれが一番気がかりだったと思うな、
そんな事より、逃げた方が良いと考えたのかは分からないけどね〜

今のままでは 北朝鮮に平和が訪れる事は無い、分かっちゃいるけどやめられない
いや、
分かって無い!からやめない、
のがホントかもな。




またね。(^。^)









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