急にビジネスの話が飛び込んできました。
思いもよらなかった人から電話があって、思いもよらないビジネスの話を持ちかけられ、思いのほか動揺してます。
まだ正式に決定してないし、話が決裂するかもしれないので、詳細は書きませんが・・・
カナダでいろんな会社を渡り歩き、なかなか定職につけないなぁと情けなく思っていたわけですが、意外にもその渡り歩きの中でトミーの仕事ぶりを見てくれてる人がいたという事です。
仕事の内容や話の行く末はどうであれ、少なくとも1人の人間がトミーに投資したいといってくれたわけだから、それは素直に嬉しくて誇らしく思います。
もちろん、相手が投資してくれるからには、見返りもある程度期待されてるわけで、仕事の形態や儲けの折半方法などはこれから交渉していきます。
その話があってから、ジェイのウェスタンな「合理的かつ理性的な考え方」と、
日本のトミ父母による「経験と慣習をふまえた人情的な考え方」をフルに参考にして熟考中です。
野球選手じゃないけれど、やっぱりネゴシエーションはその後数年の収入に直接関わってくる大事な取引

相手の性格と情熱などを必死になって読みながら、だけど意外なほどシンプルに自分の求めるものを提示していってます。
詳しい内容を書いてないため、ぼやけた話なのに書いちゃってすいません

とにかく、「うまい話には裏がある」という基本的なことも頭に入れた上で、この話にのっかかっていってます。
明日、また交渉に行ってきます。
昨日のミーティングでは、「わざわざスーツでこなくていいよ

トミーにだって気合い

以前、気楽な気持ちで
20代は経験を積んで
30代は人脈作り
40代に起業したい
とか夢物語

でも人脈ってどうやって作ってけばいいんだろう

実際に同じオフィスで働いたことがない人から声がかかったのです。
仕事上、電話では何度も話し、お互いの仕事に対する姿勢についてはなんとなく分かっていたくらいの仲。
かれこれ通算5年ほどの付き合いです。
まさか、その彼がトミーをここまで買ってくれてるとは・・・
どこにどんなチャンスが埋まってるか、金脈

毎日顔を付き合わせて働く人が、周りに数人しかいなくても、そこできちんと実績と評判を残しておけば、この数人がさらに数人に評判を広げ、そこから本人の知らない間に人脈が築かれていくという事なのだと、今回はじめて知りました。
今回のお話が、交渉の末「白紙」になったとしても、トミーにはとっても大きな出来事と経験になると思います。
どんな小さな仕事でも、どんな小さな会社でも、まじめに働いてたら、チャンスというのはどこかで繋がっていて、いつか自分に舞い戻ってくるもんなんだ!という事がわかっただけで大きな収穫です。
ま、どうなるかほんとにわかんないけど・・・明日はがんばってきます

Wish me luck!!

