走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

研修旅行 二日目

2009年02月01日 23時23分48秒 | その他
 今日の視察は、「亀老山展望公園」からでした。

「今治の観光ページ」より
 標高307.8mの亀老山展望公園は、大島の南端に位置し、瀬戸内海国立公園に指定されています。
パノラマ展望台ブリッジからは、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流、晴れた日には四国山脈の中に連なる西日本高峰「石鎚山」を眺める事ができます。
頂上付近の道路沿いにあるテラスは、来島海峡を撮り続けている写真家「安藤喜多夫」氏(全日本写真連盟理事)が吉海町に提案し実現した、来島海峡大橋の絶好の写真撮影ポイントです。
様々な顔を持つ来島海峡大橋を撮影に、多くのカメラマンが訪れています。

 確かに私もカメラのシャッターを何度も切りました。

 そして、吉海の「いきいき館」に移動し、その前から出ている遊覧船に乗りました。
この季節に遊覧船を乗るのはかなりの勇気がいるのですが、日頃の行いが良いせいでしょうか天気に恵まれ、波も穏やかでなかなかのものでした。
乗船時間40分は長すぎず短すぎず、ちょうどいい加減でした。

遊覧船から見た瀬戸大橋は見ごたえがあります。

 遊覧船を降りるとお昼でしたので、いきいき館の七輪の海鮮バーベキューを食しました。(その七輪)

 観光の季節としてはオフにもかかわらず観光バスも何台も入り、たちまち満杯になりました。
その中で、中国語を話す子どもたち(中学生か高校生)がいたので関係者の人にどういうルートで来たのですかと尋ねたら、大阪港から東予港に着いてこちらに来たということでした。
 なるほど、そういうルートもあるのかと感心したのですが、その後、道後に来るのか広島に行くのかで松山の観光人口はちがってくるなと考えさせられました。
 また、このバーベキューを食べながら、シンプルに食べさすこと、設備は拘らなくてもいいことなどなど、自分なりにたくさんのことを学んできました。

 そして、この秋から放映されるNHK超大河ドラマ「坂の上の雲」がスタートすれば観光客は増えるでしょうが、来年スタートする「坂本竜馬」で高知も観光客が増えるでしょうから、例えば、高知・松山・しまなみといった観光ルートの開発も大事だなとつくづく思ってしまいました。