走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

文部科学省表彰

2009年02月26日 23時35分09秒 | その他
 昨日、本市の「生石子どもいきいき教室(放課後子ども教室)」が、文部科学省表彰を受けた。
昨年度からスタートした同教室は、本市でも先駆的な取り組みとして、さまざまなところで紹介されてきているのだが、今回の表彰は格別な思いで受け止めた。

 しかし、そのスタートは簡単なものではなかった。
当時の担当者も本当によくがんばってくれた。
そして、今日の愛媛新聞にそのニュースが掲載された。

 今朝、当時の担当者から次のようなメールが届く。

「おはようございます。
 3月議会が開会となり、いつものように大変お忙しくされていることと
 思います。
 さて、今日の愛媛新聞で生石の放課後子ども教室が文部科学省の表彰を
 受けた記事を見ました。
 S公民館長のコメントも掲載されていましたが、館長の喜ぶ顔が目に浮か
 びました。
 また、記事を見たとき、自分のことのようにうれしくなりました。
 そして、この表彰は、T先生はじめ、地元スタッフの熱き思いは
 もちろんのこと、この事業に対する課長の判断力、行動力なくし
 ては、ありえなかったと思っています。
 改めて、生石の事業を軌道にのせる時点のことを思い起こして、
 そう思いました。

 先程、電話でT先生にねぎらいの言葉をかけさせていただきましたが、
 先生も喜んでいらっしゃるようでした。ほんとうに良かったです。

 今議会の説明資料を見てみると、相変わらず大変そうですが、お体を
 ご自愛ください。
 もう若くないですから・・・・」

 かなり、私を買いかぶりすぎていますが、こうやって仕事を離れても気にしてくれている人がいるというのは、本当にうれしいことです。
 また、私も改めて「松山の子どもたちのためになるんだ」という一念で大変な仕事をやり遂げてくれた皆さんにお礼を申し上げます。

 でも、本当はこの事業を形にしたのは私ではなく、あなたたちですよ。
 私は、偉そうにしてただけですから...