先日、TVを観ていてお笑いコンビ“ガレッジセール”のマネージャーの話が紹介されていました。
その話とは、そのマネージャーのミスでガレージセールのゴリさんを予定していた沖縄行きの飛行機に乗せることができず、結果的には4時間半も空港に待たせることとなったというのです。
その間、マネージャーはゴリさんに平謝りしたそうです。
でもゴリさんは、そのことについて一言もマネージャーを責めずに、「他のルートがないか考えよう」と言ってくれたそうです。
そして、先乗りして一人で舞台をつないでいたもう一人の川田さんに電話連絡したところマネージャーに、「なんくるないさ~(沖縄の方言で「なんとかなるよ」という意味)」と言っただけだというのです。
ガレッジセールは沖縄出身で二人は中学校のときにコンビを結成しました。
どこか沖縄の人が持つ明るさや楽天的なところが出ていて、素敵なコンビです。
でも、元来、沖縄の人が持つ気質は、単に南国だからということだけでなく、戦争という悲しい出来事を乗り越えてきた人間の本質的優しさに裏づけされたものではないでしょうか。
人は誰でも失敗します。
その失敗を責めることは簡単です。
でも、失敗していちばん悔やんでいるのは誰でもない、失敗した当人なのです。
ですから、ガレージセールの二人のとった行動や言動はすばらしいと思います。
今日、私は休みをもらって母を病院に連れて行きました。
いつも検査の後、「どうやった?」と質問します。
いつも返す言葉は、「なんともないよー」です。
その話とは、そのマネージャーのミスでガレージセールのゴリさんを予定していた沖縄行きの飛行機に乗せることができず、結果的には4時間半も空港に待たせることとなったというのです。
その間、マネージャーはゴリさんに平謝りしたそうです。
でもゴリさんは、そのことについて一言もマネージャーを責めずに、「他のルートがないか考えよう」と言ってくれたそうです。
そして、先乗りして一人で舞台をつないでいたもう一人の川田さんに電話連絡したところマネージャーに、「なんくるないさ~(沖縄の方言で「なんとかなるよ」という意味)」と言っただけだというのです。
ガレッジセールは沖縄出身で二人は中学校のときにコンビを結成しました。
どこか沖縄の人が持つ明るさや楽天的なところが出ていて、素敵なコンビです。
でも、元来、沖縄の人が持つ気質は、単に南国だからということだけでなく、戦争という悲しい出来事を乗り越えてきた人間の本質的優しさに裏づけされたものではないでしょうか。
人は誰でも失敗します。
その失敗を責めることは簡単です。
でも、失敗していちばん悔やんでいるのは誰でもない、失敗した当人なのです。
ですから、ガレージセールの二人のとった行動や言動はすばらしいと思います。
今日、私は休みをもらって母を病院に連れて行きました。
いつも検査の後、「どうやった?」と質問します。
いつも返す言葉は、「なんともないよー」です。