1月30日(水) 晴れ
シートスティに取り付けるため、アングルを90度曲げてシートスティに取りつけたリングに固定しようとしたが・・・
良く考えてみると出っ張るので、買い物袋を破ってしまうかもしれない。
と考え、曲げたアングルをたたいてまっすぐに元通り。
試行錯誤しながら改造は進む。
アングルを出っ張らせないようにするためには、アングルをシートスティの真上に来ないように平行にする必要がある。
そのためこの穴を長穴にした。
反対側。 ここまで削る。
長穴加工済み。
今度はここが当たって、削った長穴が役に立たない。
アングルを削る。
取り付けようとしたら、あれ、こんなところに穴があいている。
トンサンは開けていないぞ。
これならフレームに穴をあけてしまえば、簡単に取り付けできたのに。
でもまあ、突き抜けて穴を開けたらフレームの強度が弱くなるといけないからやめておこう。
で、取り付け完了。
黄色矢印2ヶ所で、直接フレームに取り付け。
赤矢印2ヶ所でアングルを固定。
青矢印のところでシートスティに取り付け。
緑矢印は泥除けのステー取り付け。
ハブナットはよけていて、共締めはしていない。
さてこれで両立スタンドは、緩まないで使えるのだろうか・・・
1月24日(木) 晴れ
シャコバサボテンに花が咲いた。
テレビや新聞は色々なニュースで、世の中は落ち着かないが、自然の移り変わりはそれに関係なく進んでいく。
トンサンも世の中の動きに関係なく、両立スタンドの取り付けを考える。
まずはハブナットを避けるための部分を除去。
ドリルで穴をあけていく。
鉄だが、結構厚みがあるので、ドリルの刃に油を注(さ)しながら穴をあける。
やすりで端面をきれいに削る。
片側完了。
スタンドに穴をあけ、2ヶ所でアングルを固定する。(黒矢印)
スタンドの奥の方までアングルを差し込んだので、強度的には強くなっただろう。
3ヶ所(赤矢印)でフレームに固定する。
右上の赤矢印部分はシートステイに固定するつもりだが、はてどうやってやろうか?
1月21日(月) 晴れ
良いアイデアが浮かばない。
両立スタンドの取り付け方法だ。
とりあえずステンレスのアングルを買ってきたが、いいアイデアが浮かばず。
やりたいこと。
1. ハブナットをよける。
2. 20kgを支えられる強度を出す。
ハブナットをよけるために、破線内側を除去する。
左側の破線にボルトを通し、フレームに固定する。
右側の破線の部分はフレームが無いので、アングルとスタンドだけを抱き合わせする。
アングルはこの位置に来ると思うが、このアングルをどうやってフレームに固定するかだ。
黄色矢印のアングルの穴のところにフレームは無い。
うーん、このアングルではうまく固定できないな。
L型アングルを買ってきてフレームにもう一つ穴をあけて、2点止めするか。
思考錯誤が続く。
(四文字熟語では試行錯誤が正しいが、トンサンの感じとしてはまだ頭の中で考えているだけなので、思考錯誤を使いたい。)
スタンドが緩まないための対策
2010年9月2日
菊座を買いに行く前に、スタンドとフレームを直結する場所に両方同時にタップを切り、4mmビスで固定してみた。隙間はないのでしっかりと固定できるはず。
プロ用ホームセンターのビーバープロに菊座を買いに行ったが、ハブ軸にはまるほど大きなサイズの菊座はなかった。仕方がないのでSW(スプリングワッシャー)を入れることにした。
走り出したら「あれ、後ろブレーキが弱い」レバーがグリップに当たってこれ以上強く締められない。
ブレーキ本体側でワイヤーを引っ張って短くする。でももうほとんど縮められない。
無理矢理3mmくらい縮めたら、ほとんどバネの長さ(ゴムブーツの長さ)くらいになった。ブレーキシューとリムの間はほとんど隙間無し。でもリムはシューにこすれずに回っているからいいや。
これでブレーキレバーとグリップの間は隙間が空くようになった。でもほんと微妙な調整だなぁ。
さて菊座とSWが手に入ったので取り付けよう。
フレームとスタンドがふれあっているところに、両方同時に通しでタップを切る。
4mmビスで固定した。
この順番は良くない。スタンドとフレームの間が少し隙間があったので、この取付順序にしたのだが、これは緩む元だ。
菊座はM8が最大だった。仕方がないのでSW(スプリングワッシャ)
写真が小さくて見づらいが、スタンドのU字溝から見えているのがフレーム。ワッシャとスプリングワッシャを入れた。
フレームとスタンドの間に荷台ステーがあるのが緩む元。(写真左)
フレームとスタンドの間に菊座を入れ、荷台ステーは外へ出した。(写真右)
左側はスタンドが変形してフレームとの間が相当あいている。ここを荷台ステーとスペーサ用のナットで隙間を埋めていた。隙間は埋められないが、荷台ステーは外へ出そう。
ここは荷台ステーを外に出し、スペーサのナットの両側に菊座を入れてみた。
やはり1本足スタンドもついているとじゃまなので、緩んでこないことを祈って外した。すっきり。
また、すぐに暗くなって使い物にならなかった強力ライトも取り外した。
両足スタンドにしたので、前輪が真っ直ぐ向きやすくなった。
2013年1月
両立スタンドをハブナットで共締めしていることで、ハブナットが緩み、リムがブレーキシューに当たって後輪が回らなくなってしまった。
改造をする。
両立スタンドの取り付け・・・うーん、どうしたらいいか?
両立スタンドの取り付け・・・改造1
両立スタンドの取り付け・・・改造2
2010年8月15日 マップホルダー取付
マップホルダーはマジックテープでかごカバーに取り付けるようにした。また日の光をビニールが反射しにくくなるよう、表面をサンドペーパーでこすって曇りガラスのようにしてみた。
----------------------------------------------------------------------------------
悲願の両立スタンドをメリダに取り付けてみたが
2010年9月1日
メリダ(自転車)でビール1箱を買ったときや、かごに食料品をいっぱい入れたときに1本足スタンドではとても不安定。
サイクリングに行っても風が強くて、駐輪場所に戻ったとき倒れていることが何度もある。ミラーが壊れてしまったこともあった。
なんとか両足スタンドを取り付けたいと思っていた。しかし「逆爪外装変速用両足スタンド」というのはなかなか無い。
逆爪でない「正爪外装変速用両足スタンド」というのはだいぶある。これを改造して付けられないかと検討もしていた。
メリダのサイズは次の通り。
ネットで「逆爪外装変速用両足スタンド」を見つけた。丸一金属工業製の265-Wというスタンドだ。
しかしこれを通販しているところは無い。自転車店に注文しても取り寄せできるかどうか。
上の図を見ると「丸エンド15.6」と書いてある。メリダのエンドはつぶしてあって25mmある。丸一金属工業製のスタンドも加工して広げれば付くのかな。
しばらくして「自転車や秀」と言う店のサイトにブリジストン製の「逆爪外装変速用両足スタンド」RM27REと言うのを見つけた。
このサイトでは次の寸法図が載っていた。
メリダのサイズと比べると少し加工すれば取り付きそうだ。いつもの自転車店に注文して手に入れた。2500円。
実際にメリダに合わせてみるとハブと右上の穴が合いそうだ。
購入したブリジストン製の「逆爪外装変速用両足スタンド」RM27RE
ハブの他にもう1穴で、しっかりと固定できるのではないか
泥よけステーと荷台のステーを外し、ハブナットも外して取り付ける。
後ろから見たところ
左から見たところ。1本足スタンドはまだ外していない。
右から見たところ。スタンドがディレーラーと干渉していてギヤチェンジできなかった。
拡大してみると
ここが当たって変速できない
ハブ穴を広くしてみた(写真左)→まだ当たる
上の穴の後ろ側を削り長穴にする(写真右)→まだ当たる
反対側も長穴にする(写真左)
ディレーラー取付部に当たって、逃げるための角度変更ができないのでここも削る。(写真右)
1から4まで削っては取付、ディレーラーに当たらないことを確認してやっと取り付けることができた。
スタンドとディレーラーが離れた。(黄色矢印)
スタンドの取付角度を変えて当たらないように逃がしたので、スタンドの足も曲げた(桃色矢印)
うまくいったように思えるが、実は大問題があった。
そのため、まだ1本足スタンドは外せない。
ディレーラーに当たらないようにはなったが、そのあと相当の苦労があった。
1. ハブ位置が変わったため「ブレーキゴムが当たっている」→ゴム位置を修正してもゴムはリムに当たったまま。→リムに当たらないようにハブ位置を修正すると、タイヤの前進方向の軸が曲がってしまう。→軸が真っ直ぐになるようにハブを固定する→ブレーキケーブルの位置調整(ハンドル側とブレーキ側で)で何とかホイールが回転するようになったが、非常に微妙で、ちょっとセンターがずれるとリムの左右どちら側かが当たる。
またブレーキレバーはハンドルに当たるほど握らないとブレーキが利き始めない。Vブレーキとは調整しにくいものだ。
2. ブレーキライトのスイッチ位置がずれて、ブレーキライトを点けられなくなった。
Vブレーキのアームの位置が変わってしまったため、スイッチ位置の微調整くらいでは良い位置にスイッチを取り付けできない。
3. 泥よけステーの取付位置が後方になったので、泥よけとタイヤの隙間が開いてしまった。リフレクターもさらに上に向くようになってしまった。
4. スタンドが後ろ過ぎて自転車が安定しない。これでは本末転倒だ。
5. さらに決定的なこと。それはスタンドがすぐに緩んでしまうこと。
これは致命傷だ。何とかしなければ。
こんなにすぐに緩んでしまうのでは使えない。だから1本足スタンドも外すことができない。このスタンドはハブナットと荷台取付ビスの2箇所で固定している。しかし、穴寸法がぴったり勘合ではないために、動かすとゆるみを生じるのだ。
菊座のようなものでスベリを止めることが出きるのだろうか?
かごアンダーステー取付
2010年6月14日
新ミラーの取付で、ハンドルバーの内側に固定する方法がうまくいったので、かごの支えも同じようにやってみようと思った。
現在のかごの保持はハンドルバーとランプ受けで行っている。重いものを入れて運ぶと上下動が大きくなり、かご自体も変形しそうだ。
今まで2リットルのペットボトル2本までかごに入れて運んでいる。
色んな金物が入っている木箱を見てみると、以前解体したママチャリのステムが出てきた。
メリダはオーバーサイズステムと言って25.4mm。ママチャリのステムはノーマルサイズの22.2mm。
はなからこれは使えないと思って利用することは考えていなかった。
でも斜めカットのパイプとウスがずれて、25.4mm以上になればこれで固定できるのではないか。
何とか使えそうなので丁度良い長さのボルトやナットを買ってきた。で、作ったのが写真のかごアンダーステー。
メリダのステアリングコラムに下から指をつっこんでみると、6cmくらいの空間がある。ここに入る長さに、ママチャリステムをカットしよう。
ダイソー420円のパイプカッターで、きれいに切れた。
アングルを曲げて角度をつけ、このように組み立てる。
アングル2つは金物木箱にあった物。
メリダのステアリングコラムに挿入し、ボルトを締めていくと固定された。
メリダのステアリングコラムに固定した状態。
かごの底部と連結する。
かごの中でアングルで固定する。
かごの底部がメリダのステアリングコラムに連結されたので、かごを上から押しても上下動する幅が小さくなった。
これでライトの照射角度もあまりゆれなくなる。しかしまた重さが増したな。(≧ω≦)
グリップ交換と新ハンドルミラー取付
2010年6月8日
メリダに乗って1年、3100km。ハンドルグリップの端も切れてきた。この際手の疲れが少なそうに思える、掌が当たる面積の大きいエルゴノミックなグリップと交換しよう。エルゴンというメーカーの製品が定番だが約3200円と高い。もっと安いのでいい、と捜したのがサイクルベースあさひブランドのLOCK ON TYPEというやつ。品番はついていない。メリダはグリップシフトなので短いタイプ(ネットのあさひではコンフォート ハーフロックオングリップとなっている)を、厚木のリアルあさひで1280円で購入。
なお、従来の外側から取り付けるミラーが使えなくなるので、製作していた新ミラーに交換した。
標準のグリップ
1年経って端が切れてきた
ハンドルを握っても細いせいか、掌がしびれる
サイクルベースあさひ厚木店で購入
ハーフグリップ 1280円
この画像と文はサイクルベースあさひのサイトからコピーさせてもらった。
写真のようにちょっと上がり気味に取り付ける
約1cm位長い。金鋸とカッターナイフでカットした
切り口がきれいにならないが、それよりも中の筒がカットしたことによってつながっている部分が切れてしまった。強度的にどうか?
2mmの六角レンチで2箇所のビスを締める
ふたをしようと思ったら入らない。直径20mmある
メリダのハンドル内径は15mmだ
外径をカットし、切り込みも3箇所入れた
ふたを金槌でたたき込んで完成
左が従来のミラー
右が新ミラー・・・ハンドルバー内部で広げて固定する
取付完了
右下から見ると、こんな感じ
10km程試走してみた。なかなかいい。
いいと感じた点は次の通り。
1. グリップが太くなり、ハンドルがしっかりつかめてコース取りがやりやすくなった。
2. 今までのグリップは細かったので、太いシフトリングと段差があり、シフトリングの上に掌がかかると親指と人差し指が痛くなった。このグリップにしたら段差が少なくなって痛みが減った。
フロント・リアのシフトチェンジも問題なし。
手のしびれについてはもう少し長距離を走らないとわからない。
なおミラーの見え方も特に問題なし。
グリップを変えて手のしびれは軽減されたが、完全には無くならなかった。一番効果を感じたのはハンドルを握ったときの「しっかり感」だ。これだけでも変えて良かったと思う。
新ミラーは角度を固定した後でも動かせるので(ガチガチには締まっていないため)、走りながら微調整できるのがとても良い。
2010年4月6日 チェーン清掃とメリダ初パンク
チェーコネクタをはずしやすいように、針金でチェーンを引っ張るものを作った。
チェーンコネクタを取り付けるときも楽。
メリダが初めてパンク。パンク穴発見器が役に立った。
-----------------------------------------------------------------------
ミラーの固定方法を考えてみた
2010年5月10日
メリダのグリップがすり減ってきた。1年持たないなぁ。新しくしなくちゃ。
考えているのは掌を面で支えるタイプ。これなら掌の痛みは少なくなるだろう。
でも課題が一つある。ミラーをどうやって取り付けるかだ。
今のミラーはグリップを短く切ってハンドルをむき出しにして、外側からハンドルを包んで固定する構造だ。
新しいグリップにしたらミラーは、ハンドル内側に差し込んで取り付けるようにしたい。
と言うことでハンドル内径(15mm)に固定する方法を考えてみた。
現状のミラー取付方法
ハンドルにミラー台座をかぶせ、ビス3本で固定。
で、考えたのがこれだ。ナットをテーパー状に削る。締めていくとプラスチックの筒が広がる。
こんなものを作った。
6角レンチで締め付けていくと、プラスチックの筒が広がって、ハンドルの中で固定される。
今度はこれにミラーをどうやって取り付けるかだ。角度調整が自由にできるようにするには・・・う~む。
-------------------------------------------------------------------
2010年6月7日
ミニ三脚のヘッド部分を使うことにした。100円ショップで購入
左上の部品が5月10日に作成したもの
ミニ三脚と100円ショップで買ったくねくねミラー
「く」の字に曲げたアングルで固定する
ところがネジを締めていくと割れてしまった
小さな木ねじ3本で取り付けた
完成。ハンドルのグリップ交換時に新ミラーに交換しよう。
ヘルメットにサンバイザー取付
2010年2月17日
ヘルメットには「つば」が必要だ。と言うことでテニス用のサンバイザーのつばの中身を取り出し、ヘルメットに穴をあけてひもで取り付けた。
「つぱ」とヘルメットにヒモを通す穴を開ける。
出来上がり。
--------------------------------------------------------------------------------
ビール1箱を運搬したい
2010年2月20日
メリダには荷台が付いているのだが、そこにソーラーパネルやスイッチが付いていて箱物を載せられない。
ビール1箱など箱物が運べるようにしたい。
色々と考えた末、箱物がスイッチなどに当たらないように下駄を履かせることにした。
下の写真のように2本の木を載せて箱物がスイッチやソーラーパネルに当たらないようにする。
木は黒でペイントしたので後日ビス止めすることにした。
色々考えたが、結局これが簡単かと。
青矢印が木。黄色線のとおりソーラーパネルなどより少し浮く。
念願の第3のビールを購入。かなり地面からの突き上げが響く。
ガシャガシャ。 トロトロと歩道を走って帰る。
メリダのミラー修復
2009年11月16日
昨日の鎌倉ツーリング時、強風でメリダが倒れ、ミラーのステーが折れてしまった。折れたステーは直らない。ステーていこう・・・としないでトンサンは持って返ってきた。
ミラーは割れていないのでカメラ雲台を別のものに交換し、固定用ビスの穴をドリルで開けてハンドルに取付。修復完了。はやっ!!
アルミのステーがポッキリ折れた
雲台を交換し、ハンドルに取付
もともと倒れやすいスタンドが問題なので、なんとか両立スタンドを取り付けたいなぁ。
メリダのかご改善
2009年12月2日
メリダのかごの中には100円ショップで買ったウレタン付きのレジャーシート2枚を入れている。これはかごの目が粗いためにかごの中の荷物が痛まないようにするためと、石の上で冷たくないように座るためだ。そのほかにもトートバック、ナップザック、ポリ袋数枚が入っている。
これだけでかごの中が半分埋まっていて、買い物した品物が余り入らなかった。
そこでかごの底はレジャーシートを何枚か重ねて入れ、内側にはレジャーシート一重を両面テープで貼った。
石の上に座るときは携帯用の座布団を入れておくことにしよう。
メリダのかごの中にレジャーシートを貼る。写真を撮ったら昼なのに白いウレタンがまぶしいせいか、ストロボを使ったような写真になった。
携帯用の折り畳み座布団を、広げて入れておく。
2009年12月4日 メリダで2度目のヤビツ峠 61.79km 積算距離1691.1km 出発9:45 帰宅16:45
今年最後の、いやこんな大変なとこ自転車では来たくないので生涯最後かも・・・などと考えながらヤビツ峠に上ってきた。
ルートは厚木→七沢→清川村→やまびこ大橋→金沢キャンプ場→きまぐれ喫茶→ヤビツ峠→名古木→国道246で厚木へ。
このルートだと半原経由に比べて6km程短い。どちらが大変か? うーむ、半原の坂もきついし、清川村役場をでてから土山峠までもきつい。でも七沢温泉までは坂はゆるいし、清川村経由の方が少し楽かな。
それにしても自転車乗りはこの時期は少ないな。家を出てから帰るまでにローディ7人とクロス(またはMTB)1台だけだった。
確かにヤビツの下りは腕が寒かったが、真夏よりは走りやすい。ペットボトルも1本で済むし。
メリダ1回目のヤビツは22kgでペダルにベルトは付けていなかった。今回は23kgでつっかけペダルベルト付き。引き足は使えるが、ももとふくらはぎが痛くなってくる。SPDペダルが付いた10kgのロードバイクで走ったら、どれだけ軽やかに上がれるのだろうか? それともギヤ比が厳しくなるので、それほど変わらないのだろうか? レンタルでもできれば一度走ってみたいものだ。
2009年9月18日 つっかけペダルベルト
外したメリダの標準ペダルにベルトを付け、つっかけペダルベルトにしてみた。
靴がずれないようにとこのペダルを使ってみたが・・・
メリダの標準ペダルにベルトを付けたのでテストのため、交換。
右側
ベルトはちょっとの加工で取り付けられた。通チャリ2号の時に使っていたアングル金具もいらなくなった。
アンリツの坂を登ってみる。やっぱり引き足の効果はある。それに走行中は足の位置が固定されるので安定している。
しかしやはり、発進時にはめるにはコツがいる。ベルトは重みで下になっているのでペダルを回転させなければならない。
ベルトのない方で発進し、ペダルを見てつま先でくるっとペダルを回転させてつま先にひっかける。
これを登り坂でやると大変だ。ペダルを漕がないとすぐ止まってしまうので、はめ込みは素早くやる必要がある。
はめ込みできなければ止まってスタートからやり直し。後ろから車が来るところではできない。トンサンは歩道の中でテストした。少ししたらコツがつかめるようになったが、もう少し使ってみよう。
2009年9月23日 つっかけペダルベルトを回転しやすくした
ホームページ友達のとおるさんからのアドバイスがヒントになり、ペダルを回転させやすくする方法を研究(大げさ(*^ω^*)ポリポリ)した。
通常では下の写真のようにベルトは下側になっている。つま先をベルトにつっかけるためには、ベルトを上になるようにしなければならない。
トンサンはふつうAのような方法でペダルを回転させている。
A
1. 足をペダルの前側に持っていく。
2. ペダルの角を靴底に当てる。
3. 靴を斜め下後方に移動させる。
4. するとペダルは回転する。
5. つま先を差し込む。内股にしてさらに奥までつま先を差し込む。
6. 足を自転車と平行にする。(ペダルが締まる)
→
ベルトが少し後ろになり、靴底をペダルの角に当てにくい場合は下のBのようにすることもある。
B
1. ペダルの後ろ側につま先を当てる。
2. つま先を押し下げる。
3. ペダルが回転するので、タイミング良くつま先を持ち上げベルトがつま先の上に掛かるようにする。
4. 靴を差し込む。
これはなかなか難しいので、Aの方法でペダルを回転しやすくするように考える。
うまく回転できない場合はペダルが滑るからで、ペダルを滑らなくすればいい。
と言うことで靴底が引っかかるようにビスを付けてみた。
ビスを2本にして反射板とつら位置になるようにした。
ビスを付けたのは左側のみ。
これでまたしばらくテスト。
(2010年9月30日 思ったより良かったのでそのまま使用中)
2009年8月3日
かごカバーの防水対策としてクリアラッカーを塗った。300mlのスプレー缶1本丸々吹き付けたが、まだ足りない感じ。
テスト用の布で裏表に吹き付けて、水道水をホースでかけると生地の目からしみ出す。
しょせん布なので完全防水は無理だ。濡れても良いものを収納してしばらく使ってみよう。
ほぼ最初に思い描いていた姿になった。(トップチューブのバッグは余計。もう外しても良いかな。)
自転車はこの角度が一番カッコ良く見える。
それにしてもかごが目立つ。(*^ω^*)
2009年8月3日 通チャリ2号とメリダを並べてみた
かつての通チャリ2号の写真と現在のメリダを並べてみた。
メリダのギンガム模様のかごカバーが、しわしわのかごカバーになっているが、デジタル画像処理のせいである。
ほとんど通チャリ2号に近くなってきた。あとはつっかけペダルベルトの装着か。
重量はどちらも22kg。
かごを取付けてから
2009年8月21日
かごカバーの防水対策はとりあえず土砂降りでなければ何とか役に立つようだ。
かごを取り付けてからメリダに乗る機会が増えた。たいていの買い物はこれで済ませている。発泡性のレジャーシートを入れてあるので果物などを買っても傷つくことなく運べる。とりあえず2~3kgの荷物なら泥よけとかごが当たることはないようだ。
2009年7月28日 改造前と後の重量を比較した
メリダの重量を通チャリと同じにしないとヤビツ峠での比較ができない。
やっとかごを取り付けて荷物も入れられるし、重量も同じになった。でも最近はあまり遠出していない、いきなりヤビツはこの暑い中無理というもの。トンサンは無理をしない。まずなるべく平地で距離を伸ばし、身体づくりをして涼しくなったらヤビツ峠に望もう。
かごカバー製作
2009年8月1日
やはりかごカバーが欲しい。ちょっとした荷物(レジャーシート・ポリ袋など)を常時入れておきたいがカバーを付けておかないと入れっぱなしにはできない。100円ショップのカバーはママチャリ用のかごにしか合わない。このかごには付けられないのだ。ならば作るしかない。
1m580円の安い布を1.3m買ってきた。2割引で634円。
撥水性のない布だがとりあえず試作するつもりでと、この布で作ってみた。
ミシンと針と糸で指に針を通さないように気を付けて。 (*^ω^*)
最初100円ショップのカバーと同じようにふたをファスナーで止めるつもりだったが、おかあのアドバイスがあった。
「上の縁にファスナーを付けるのではなく、ふたを折り返してそこにファスナーを付けた方が、曲げて付けないのでファスナーに無理がかからない」
なるほど。
ふたは結構深く折り返しを作ったのですっぽりはまり、ファスナーではなくベルトで固定することにした。
ファスナーを縫いつけるより楽だからね。
1日かかってようやく完成
ベルトは8mmビデオの使っていないストラップ
横から見たところ
前から見たところ
なんか商品にしたら売れそうもない仕上がりだな
(*≧ω≦*)
底から見たところ
100円ショップのカバーと同じように、下部分をひもで絞り込むようにした。
問題はいっぱい
1. 耐水性がない。
2. 耐候性がない。
3. ふたの開け閉めがやや面倒。
そして極めつけは
このカバーはかごに縫いつけているので
4. 取り外せない。
カバーをはずすにはかごを自転車から取り外し、カバーとベルトの糸を切らねばならない。
2009年7月26日
昨日はランプ受け(かご取付金具)の取付まで行ったが、今日はハンドルバーにかご固定金具を取り付ける。
ダイソーで買ったステンレス金具4つ 各105円
ダイソーで買ったワイヤーバスケット大 735円
最初ママチャリと同じメッシュかご420円を買うつもりだったが、考えている取付方法では強度が無いことがわかった。自転車屋やホームセンターで買うと高いのでダイソーで買うことにする。種類は3種類。
この下の小では買い物に使うのは小さすぎる。でもこれはちょっと大きすぎる。かなり重い。中は無いのでこれを取り付けることにした。
黄色円内がかご固定用の金具
ハンドルバーに取り付けた金具はできるだけ左右に開いて固定した、結果 斜めに角度がついてしまった。
中央のランプ受けもできるだけ距離を取って、ヘッドチューブ下のステムまたはフロントフォーク上側に固定したかったのだが、このメリダでは無理だった。
フロントフォークの二股になっているところ(クラウン)に穴を開けようかとも思ったが、強度が心配でさすがにそれはやめた。
さて この重いかごをどうやってつけようか。
かご取付完了
2009年7月27日
ようやく何とか取り付けできた。グラグラするかと思ったが、思ったより安定していた。でもあまり重いものは入れられないだろうな。
ライトも取付位置を移動した。
この金具でかごを固定する。
色々調整しながらようやくついたかご
ちょっと前が下がり過ぎかな。これでやっと通チャリと同じ形になった。
ママチャリ用のランプ受け(水色矢印)では短すぎるので、ボルトとパイプ(黄色矢印)で延長した。
横から見るとかごの上半分で支えていることがわかる。
本当はもっと下を支持したいのだが。
ブレーキワイヤー・シフトワイヤーをパイプの間を通しているが、後で困らないだろうか?
ハンドルバーへの固定金具の取付状態
ハンドルバーは痛まないようにゴムを巻いているので、ガチガチには固定できていない。
最後にライトをかごの下に取り付けた。
かごを上から押すとかごの前の部分が3cm位下がる。
また段差を降りたときもかごがゆれて下がる。
段差に乗り上げたときはどうだろうか?
サスペンションは5cmのストロークがある。
乗っていないときの空かごと泥よけの距離は5cm。
かごに荷物を載せて3cm下がり、段差乗り上げで泥よけが3cm上がったとすると1cm分は当たることになる。
しばらく使ってみないと当たるかどうかはわからないだろう。
ライトをかごの前につけると、なお揺れが大きくなるのでこの位置にした。
2009年7月30日
かごを付けてまだ少ししか走っていないのではっきりとはわからないが、段差でかごの前がだいぶゆれる。今のところ泥よけが当たることはない。もっともまだ重いものを入れていないが。
2009年7月25
ではランプ受け取付四苦八苦記の始まり、始まり~。
かごを取り付けるため、金具とビス類(ステンレス)を購入
ステムをばらし、ハンドルを外してウスをゆるめ、ステムを抜く
自在スパナでロックリング(36mmでオーバーサイズと言う)を外す
ママチャリから外したランプ受け(かご取付金具)
メリダのヘッドポールはφ25.4mmのオーバーサイズでママチャリのランプ受けは入らない。
ずいぶん探したが、穴径φ25.4mmのランプ受けは無かった。
仕方がないので甲丸やすりを使って穴径を広げる。
かなり時間がかかる作業だ
やっと穴径が広がり、右のロックリングを締め付けようとしたらランプ受けの板厚の分だけ締まらない
左のワッシャーを削る。(半分だけ削ったところ)
やっと取り付けた(ハンドルとの距離を稼ぐために上下逆向きにした)
ハンドルを元に戻す。ランプ受けにライトが当たり、ライトを中心近くに取り付けられない。ハンドルバーとランプ受けの距離が近い、強度は保てるのか?
ある自転車店主がネットに書いていたが、ブリジストンの軽快車を通学仕様にしてかごを付けるため、オーバーサイズのランプ受けがないので、削って穴径を広げたそうだ。需要があるのになぜ作らないのだ自転車メーカー
(*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!
【トンサンのこだわり】
フロントサスペンション付きの自転車にかごを取り付けるためには、フロントブレーキの取付ダボにフロントキャリアをつけ、かごを取り付ける方法があるがそれではイヤなのだ。
そうすると自動車で言うところの「バネ下荷重」が重くなり、サスペンションの動きがスポイルされるからだ。
だからかごと荷物は車体側(ハンドル側)に付けたいと思っている。
リクセンカウルのかごとハンドルバーアタッチメントを買えばよいのだが、高いし、取り外しはしないし。
だからお金持ちでないトンサンは自作するのだ。
さてやっとここまで来たが、この曲がりくねって狭いハンドルバーにどうやって取付金具を付けるかだ。
まだまだ前途多難である。