1月26日(水)
昨夜 手話サークルに行くためメリダ(自転車)に乗ろうと思ったら、空気が抜けていた。
また後輪だ。手話サークルへは歩いて行く。
この間の修理がうまくできていなかったのかと、水を張って空気漏れを調べるが。
空気は漏れていない。
では他のところか? 一周見たが異常なし。
おかしいなぁ、どこも空気漏れしていない。
こうして様子を見ていてもチューブの空気は抜けてこない。スローパンクか?
とりあえず穴はここしかないので、端の方のめくれあがっているところも、ていねいにゴム糊で貼っておこう。
両足スタンドをピカピカに磨く。
「やいやい、このピカピカ光った両足スタンドが目に入らぬか。」
・・・と目に入れさせるためにはローディの前へ出ないといけないのだな。
貧脚のトンサンにはちょっと無理か。
・・・ (ーωー )
今日の改造品
石鹸(せっけん)入れ
お風呂場で使っている石鹸入れだが、水はけが悪いのか石鹸がドロドロに溶けて、すぐに無くなってしまう。
穴をあけて水はけを良くしてみた。
改造前
改造後・・・ってただ穴をあけただけだが。
本「自転車会議」を読んで
だまされた!!
タイトルの下に 疋田 智・片山 右京・今中 大介・勝間 和代・谷垣 禎一 と5氏の名前が書いてあったので谷垣さんも会議に出ていたのだと思った。
読んでも読んでも谷垣さんは会議に出てこない。最後まで会議には出てこなかった。
疋田さんと勝間さんは自転車を日常の足としてとらえていること、片山さんと今中さんは自転車をスポーツとしてとらえていることが、この会議の特徴だ。
まぁ人数的なバランスは良いかもしれない。
トンサンが共感しやすいのはもちろん日常の足としての自転車だ。
ただ、この会議の中で「最後はみんなロードバイク乗りになる」ということが言われているが、そんなことはない。
トンサンはロードバイク乗りにならないぞ。
もしロードバイクも持てたとしても「1台に絞れ」といわれたら今のメリダだ。
ロードバイクでは第3のビール1箱が運べないではないか。
谷垣さんは会議には出なかったが、インタビューの中でさすが! と思わせる意見を言っている。
それは国を動かす国会議員だからということを期待してかインタビューアーの「高速道路の下に高速自転車道を設置したら」という意見に対して、もっと地道に「まず、今の道路が走りにくい。自転車に乗っていない人が道路を作り、法律を作り、道路規制をしている。三叉路を右に行こうとしても危なくて走れない。こういうところから取り組んでいかなければ」と、現実を良く知っている。
夢を語るのは大事なことだが、まず現実を改善していかなければと痛く共感。信頼できる人だと感じた。
菅さん 超党派で谷垣さんを国土交通大臣にしてよ。
それにしてもなんだ! この本の表紙の写真は!
尻を上げてスプリントしているかと思えばヘルメットはかぶっていない、手袋もしていない。
おまけに革靴だ。こんな格好で走ったらペダルから滑って転倒だ!!
背広の背中もビリビリに裂けるぞ!!
尾灯も付いていないので夜は走れないぞ!
それに後ろから付いてくる子供用三輪車に乗ったおっちゃんはなんなんだ!!
PHP研究所 もっとまじめに本を作れ!!