トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

カートリッジBB-UN55はボトムブラケットネジの不良品だった。

2017年01月11日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

1月10日(火) 晴れ

藤沢七福神めぐりの帰り、ランドローバー(自転車)のBB(ボトムブラケット)がグラグラしてきた。 
直さなくちゃ。


なんだこりゃ。右クランクを抜こうとしたら、スポッと外れてしまった。
クランクギヤにBBがくっついているのは初めて見る。
外しにくかったが、クランクは抜けた。


左側のグリス止めキャップ(自作品)が、丸く切り取られてしまっている。
BBがガタガタ動いて、こんな風に切り取ってしまったのだ。
何か変わりの物を用意しないといけないな。


見るとアルミの粉がいっぱい付着している。
カートリッジBBがガタガタ動いて、フレームとBBのネジを削ってしまったのだ。

やはり無理やり突っ込んだのがいけなかったか。

ううっ シマノBB-UN55もダメだった。 (*≧ω≦*)

もともとランドローバーについていたBB CH51-68 も UN26 も問題なかったのに、UN55 だけが、フレームのネジに勘合しなかった。
それを無理やりネジを切るように固く回して入れたのだった。


左ワンを外してみると、何か樹脂のようなものが端に寄せられている。



マイナスドライバーで削りとって見た。(指先にくっついているもの)



左ワンは取り付けた時の深さまで入っていたが、アルミ粉はいっぱいついていた。
あの色が変わっているところまでの深さで入っていた。



左ワンをBBに差し込んでみると、すき間がありガタつく。
さっき削り取った樹脂が、左ワンの内側に張り付いていたのだろうか。
このガタがあるようでは使えないな。


左ワンを交換してみた。少し形状が違うのか、しっくりこない。



それではUN26を使うことにしよう。



グリスを塗り差し込む。

しかし素直に入らない。


ちょっと力を入れて回すと、ネジ山が削られて針金のようになって切れてきた。
うーん、無理できないなあ。シャーシーも痛めそうだ。
シャーシーごと交換になったら、ランドローバーは廃車だな。

しかしこのネジが入らないことにはどうしようもない。以前はすんなり入っていたんだから入るはず。
ちょっと無理をして最後までねじ込んだ。


左ワンをはめ、グリス止めカバーをつけて、クランクを装着。



右のグリス止めカバーを作らなくては・・・
茶色のドレッシングのキャプの内径がちょうどよい。


しかしこのままだと、シャフトが出ない。



つぶしたがうまくいかず。

おかあに相談する。「これドレッシングのキャップなんだけど、同じくらいの径で、平らなキャップ無い?」
おかあ、「これは?」
トンサン「おお、調度良さそう。」


カットする。



内側にある仕切りのひとつがじゃまなのでカットする。

まだだめだ。もっと根元から切らないと。


彫刻刀の出番。



きれいにカットできた。



お、いいじゃん。



グリスをぬって、カバーをテープで固定した。



完成。



使ったのは左のドレッシング瓶(びん)のキャップ。
右の方もサイズが同じくらいかな。


やっぱりガタついた原因は、UN55がフレームのネジに勘合しなかったことにある。
ネジが合わないとわかった時点で返品すべきだったな。
それにしてもなんでそんな品物が世の中に出ているのだろう?
中華品質だからか?

まあ、無理やりはめて使ってみたことで、カートリッジBBとトンサンの相性は悪いことが分かった。
四角テーパーのカップアンドコーンて、売っていないのかなぁ。


カートリッジBB-UN26のグリスアップをしてみようと思ったが・・・その気にならず。

2016年11月23日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

11月22日(火) 晴れ

今朝6時ころ、寝床でラジオを聞いていたら「緊急地震速報」。
ちょっと揺れた。テレビをつけると「福島に津波が来る」と放送している。
が、地震も津波もほとんど被害は無かったようで良かった。


ランドローバー(自転車)で出かけると、BB(UN55)のゴリゴリ異音と感触が気になって仕方ない。
なんとかしないと。

今ランドローバーについているのは、UN55だがもともとランドローバーにはCH51-68というBBがついていた。
それがゴリゴリするので、UN26に替えたのだがゴリゴリ。
でワンランク上のUN55にした。でもゴリゴリする。

なので外してあるUN26のグリスアップをもう一度試みてみようか。

カートリッジBBグリスアップできず、さらにライトを割ってしまった。(≧ω≦)



左がUN26。 いやいっそのこと右のカップアンドコーン(通チャリ1号から外した)にしてしまおうか?
残念シャフトの形状が合っていなかった。
左・・・「四角テーパー」    右・・・「セレクター」

通チャリ1号のカートリッジBB化は簡単にできたのだが、そのあとが・・・




CH51-68と同じ方法でグリスアップできないかな。

ランドローバー(自転車)のBBをカートリッジBB-UN26に交換。カートリッジBBのグリスアップ。

でもダメだったんだよな。

カートリッジBBのグリスアップを試みたが・・・断念。



今回も始めては見たが、まだ新しいUN26、安物とはいえゴリゴリしながらも使えるのに(通チャリで使えばいい)壊す気にはならず、今回も断念。


空気抜けの確認と充電をしよう。コーナンまで。

2016年11月09日 09時41分31秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

11月8日(火) 曇り・・・夜は雨。

昨日のメリダの空気漏れをチェックするために、荻野のコーナンまで走る。
バルブからの空気漏れは大丈夫のようだ。
行きにウインカーなどのバッテリーの充電、帰りにジェントスLEDライトの充電をしてこよう。


曇っていて寒そうな小鮎川。



荻野のコーナンまで走った。ウインカーなどの充電状態をチェック。



走る前は1.5Vくらいだったが、ほぼいつもの電圧までに充電できた。
走行距離は7kmくらい。



帰り道はジェントスLEDライトの充電をしよう。



充電前はこの程度。
充電後に3.5V位になればいい。


やはりたまに走らないと、使わなくても充電は減ってしまう。
たまにはメリダでもサイクリングして、充電が必要だ。
 


グリップを直そうとしたらパンク?、パンクを直そうとしたら空気入れ破損。

2016年11月08日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

11月7日(月) 晴れ

昨日ピアノのグループレッスンに行くのに、久しぶりに運搬車メリダを出した。
すると空気が少ない。
前輪も後輪もパンパンに空気を入れた。
久しぶりに乗るからな。

で、乗るとグリップがベタベタ。
皮が切れて、下のグリップの素材が出てきている。
このグリップは(ジャイアントR3のグリップも同じだが) 経年変化でベタベタしてくる。
なので皮を巻いていた。

今日の修理品 自作カメラスタンドとメリダのグリップ


こりゃあ直しておかないととメリダを引き出すと・・・



えっ、パンク? 昨日パンパンに入れたのにこんなに減っている。

でもチューブはパンクの時のようにペタンとはしていない。
スローパンク?



あれ、ここから漏れている。



バルブコアまわしで締めてみたが、緩んではいなかった。
一度外し、もう一度締めこむ。

今度は空気漏れはしていない。
チューブの全周をエア漏れチェック。


前にパッチを張ったところも問題無し。
原因はバルブ弁からの空気漏れだった。
締め直しで直ってしまったが、原因はなんだったのだろうか。



チューブとタイヤをリムにはめ、空気を入れ始めたら・・・『スコンッ!』と感触が無くなった。
どうやら空気入れのピストンの弁(パッキン)が外れたらしい。


米式バルブに空気を入れるものは、車用のフットポンプは壊れてしまったので、メリダ車載の携帯用しかない。


延長ホースも自作しているし、まあそれほどつらくは無いだろう。

ポンプアダプターを作ろう。



しかしやっぱり携帯用だな。何度もピストン運動した。
が、なんとか空気は入れられた。
さて本題のハンドルグリップのベタつきを解消しよう。



今回はちょっと奇抜な薄紫色の皮を選ぶ。



左グリップ・・・生地が少し短いが、まあいいや。



右グリップ・・・ことらもいい加減な貼り付け方だ。
まあ、ベタつきが無くなればいいから。


さてポンプだが・・・





シリンダー上部の口金が、ネジ式ではなくカシメなので、マイナスドライバーとハンマーでたたいて外そうとしたが、外れない。
ということはこの商品は、ピストンの弁(パッキン)が痛んだら交換して使おうというものではないのだ。
使い捨てのポンプだった。
やっぱり安物商品て、こんなものだなぁ。

ナッツが帰ってきたのでタイヤ交換





パイプカッターで切ってしまおうとしたが、径が太くて入らない。



金鋸(かなのこ)で切る。



この硬い樹脂は弁(パッキン)じゃないよなぁ。


シリンダーを逆さにして、たたくと・・・


出てきた。さびや汚れで形状が分からない。



汚れをふき取ると・・・周囲が欠けたゴム製の弁(パッキン)だった。


もう一つの黄色いポンプ(これも安物)の方を見てみよう。


こちらはシリンダーもピストンも樹脂製。グリスを拭いてきれいにしてみた。
こちらの弁はゴムパッキンだ。


最近空気漏れで高い空気圧まで入らない。
弁(パッキン)にグリスを付け、空気漏れ箇所を調べる。



どうやらホース付け根からも空気が漏れている。


先ほどの壊れてしまったポンプから、移植できないだろうか。

今日はもう暗くなったので、明日やって見ようか。


えーっ! こんなんじゃツーリングできないよ。と、タイヤを買いに走る。

2016年08月13日 00時43分28秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

8月12日(金) 曇りのち晴れ

ダワさんと明日ツーリングだ。
ランドローバー(自転車)を整備しておくか。
 
と、始めたら・・・


なんだこれは!~  接地面のゴムが割れて、カーカス? ベルト? が飛び出している。
いや~、気付かなかったなぁ。


あ、横のひび割れもすごい。
後輪は新しいものに交換しておいたが、前輪もこんなになっていたか。
ええと、後輪のタイヤを新しくした時期はと・・・

 

ああ、勘違い。27×1-3/8タイヤは700×32Cの代わりにはならなかった。(≧ω≦)

 

去年の11月だった。





こんなんじゃ、ツーリングなんてできない。タイヤを買ってこよう。



27-1-3/8インチ。ケーヨーデイツーで購入。税込み1080円。



前輪を外す。

ハブナットを緩めるだけで、前輪が外せると思ったら、


抜け止めのワッシャーにハブダイナモの線がはんだ付けされていた。
(トンサンが自分でやったのかな?)


チューブの空気を抜く。
あれ、バルブが抜けない??
強く引っ張ると、虫ゴムが破れて出てきた。
虫ゴムが劣化して溶けてくっついている。
虫ゴムを交換する。



新しいタイヤにチューブを入れよう。
少しチューブを膨らまして置いた方が入れやすい。
空気を入れよう。
え、入らないぞ??


良く見ると虫ゴムの入りが悪い。


バルブボディの中に、溶けてくっついた虫ゴムが!

削り出す。


えっ、まだ空気が抜けている!!


見るとチューブの内側(リム側)に穴が!!
なぜこんなところに・・・

チューブを古いタイヤから出すときに、タイヤにくっついていて、はがした時に破れてしまったか?

パッチを貼る。チューブ側だけゴム糊をつけて見た。
あっけなくはがれた。まるでくっつく気配がない。



今度はパッチとチューブの両方にゴム糊を塗る。



うーん、表側のアルミ箔がはがれない。パッチが古いせいか・・・



えっ??? またくっついてないよ!!


もう一度貼る。3度目だ。

水没テスト。


なんだこりゃ! ? 今度は反対側から漏れている。

今度は丸いパッチを貼る。

するとさっき貼ったパッチが・・・ゲッ!! まるでくっついていない。


ゴム糊がダメなんじゃないか。


メリダに装備しているゴム糊に替えて見よう。


上がダメなやつ。下が、メリダに装備していた新品のダイソーのゴム糊。



あ、やっぱり。古い糊の方(左側の丸いパッチ)ははがれてきた。




丸いパッチははがして、新品の糊で貼り直す。


やっと落ち着いた。何度貼り直したことか。
タイヤをホイールに取り付けて、試走まで終わったら暗くなっていた。



いつものチェン・シン・タイヤ  中国製だ。


ううっ シマノBB-UN55もダメだった。 (*≧ω≦*)

2016年06月13日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

6月12日(日) 晴れ

3時過ぎ、アマゾンから注文品が届く。


中はガラガラ。相変わらずでかい箱に入れてくる。



さっそく入れ替えてみよう。







上 BB-UN26 122.5mm(D-NL) 68BSA 1100円。 
下 BB-UN55 122mm(D-NL)  68BSA 1791円。 



えっ、固(かた)くて入らないぞ! 少ししか入らない。いったん抜いてまたさしこんでみる。



頑張って入れてもここまで。
なんで!! どうして!! 不良品?!


こんなところのタップもダイスも持っていないぞ。
もう一度外しグリスをつけて、力任せに回す。
どちらもアルミだから、つぶれて入っていくだろう。



うーん、やっぱりネジ山が削れているな。
UN26を入れた時は、問題なくスッと入ったのに、シマノの品質はどうなっているんだ! (*`ε´*)プンプン!!



ボディ側(BBシェル)も無理した部分(半分)が白くなっている。


力任せに入れては戻し、またねじ込む。


このくらい入ればいいかぁ。



左の固定リングも無理やり回して、ネジ山がつぶれた。

 
 
左もこのくらい入れば良しとする。 



なんて製品なんだろう。
まあとりあえず、使えそうだ。試走してみよう。

『あれ、何かゴロゴロしているな。いやな予感。』 
アンリツの坂を上って見よう。
「キュルキュルッ」 えっ、おんなじじゃん!!
せっかくワンランクアップしたのにダメじゃん!! (*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!


 
チェーンを外して回すと、キュルキュル音はでない。
加速時や、坂上がり時の負荷でキュルキュル鳴るようだ。



スプロケットと、チェーンリングの位置具合を見る。
チェーンはそれほど曲がっていないな。



こちらもギリギリ音を出すようなところは無い。
あの音はやはりBBからか。


( ̄~ ̄;)うーん、もともとランドローバーについていたBB

がキュルキュル言うのでUN26に取り替え、それがダメでUN55にしたのに・・・

もうカートリッジBBは当てにしない。
トンサンの頭の中ではカートリッジBBはダメなBBという烙印(らくいん)が押された。(+ω+)


カートリッジBBのグリスアップを試みたが・・・断念。

2016年03月14日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

3月13日(日) 曇り時々晴れ

交換したばかりのカートリッジBBの動きが硬い。
坂を上るとゴリゴリする。
『こりゃあ、グリスが少ないんじゃないか?』とグリスアップを試みた。


もう手なれたカートリッジBB外し。



前回外せなかった樹脂製のシールを、強引にマイナスドライバーで引きはがした。 
この溝にはまっていて、取れなかった。



おうっ、強引にやったから、こんなに変形してしまった。 (*^ω^*)ポリポリ



ところが外してみたら、内側にさらにもう1枚。
今度はゴム製だ。



これも簡単には取れない。
しかし、千枚通しを使って中をのぞいてみると、グリスは無くなってはいないようだった。


もうすこし、様子を見るか。
と言ってもグリス追加はできそうもないが・・・



元に戻すついでに、左側もカバーを作った。
リーマーで穴を広げたのだが失敗して丸くなっていない。
(┳ω┳) 



カバーとBB取り付け部の径が同じなので、カパッとはまらない。



ビニールテープで固定してしまった。



クランク取り付けネジ部のカバーも、解体部品の在庫にあったので、はめてみた。



カッコ良くないけど、無いよりはましかなー。




あ、プレマシーのライトのレンズも曇ってきたな。
前回はいつ磨いたっけ?

プレマシーのヘッドライト・レンズ磨き。

いやあ、半年持たないなぁ。


ランドローバー(自転車)のオートライトを移動。

2016年03月01日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月29日(月) 雨のち曇りのち晴れまた雨・・・ややこしい天気だ。

倒れるとまたライトを壊してしまうので、とにかく早く移動しておこう。


100円ショップで買ったアングルを加工して。



このような形に曲げ、取り付け部の穴を大きくする。



ライトのアングルを曲げてみたが、短くて取り付かない。
( ̄~ ̄;)ウーン・・・


延長するアングルを作ろう。






アングルにもタップを立てた方がいいな。



このように取り付いた。



正面から見たところ。なんだかあんまりかっこ良くない。BOX横にあった方がいいな。
(以前の位置に取りついた写真は前の記事で)


ケーブルが長かったので、届いた。
カッコは良くないが、まあこれでいいか。
左側のスーパーLEDライトは倒して壊れた時、考えよう。


ランドローバー(自転車)の充電がおかしい?

2016年02月29日 08時00分24秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月28日(日) 晴れ・・・夜は一時雨

ランドローバーの充電システムが異常だ。
バッテリー残量0になり、走行充電するが、電圧計のメモリが6Vを越えて上がっている。
これではウインカーの点滅回路を破壊してしまう。
とりあえず充電のスイッチを切る。
この状態はメリダで何度か経験している。
原因はわからないが、充電池の充電が空になっていて、AC充電器で充電し直して、直っている。
充電池を外してみてみよう。



やっぱり異常に低い。
1本は最初から低く、他の2本は少しバッテリーチェッカーにつないでいると、ぐぐっと落ちてきた。



一回異常になった充電池は×印をつけておく。

そしてAC充電器で充電する。

2本は充電できたが、1本が充電できない。
充電できなかった充電池を別の充電池(ボルカーノ)と一緒に2度目の充電をする。



するとボルカーノは充電されたが、やはりダメな充電池は充電されなかった。
赤マジックで×印を追加する。


今度はダメだった充電池のみで充電する。
すると充電できた。復活した。
なぜなのかはわからない。 (・ω・)?


復活した充電池も含めて、ランドローバーに戻す。
コーナンまでウインカーを動かしてテストしてこよう。
充電されているので、問題無くウインカーは作動する。


充電池の電圧が下がってきたら走行充電しよう。
そのとき、うまく充電できるかが判断の材料だな。
充電はリミッター回路など付いていなくて、電圧計を見ながらトンサンが『お、停車した時に3.5Vくらいだから、そろそろ充電完了だな。』といい加減に充電スイッチを切っているので、充電し過ぎが原因で、充電池が異常になったのかもしれない。
この方式はメリダと同じなんだが・・・


さて話変わって・・・


ランドローバーを倒した時に、このライトが地面に当たらないようにしたいのだが、BOX下に持っていくのは難しい。

1. 充電スイッチが上についている。
2. 下にコネクターをつけて、充電用の電源をとりだしているので、コネクターが出っ張っている。
3. 取り付けアングルの製作が難しい。



また、左側にもスーパーLEDズームライトが付いているので、左側に倒せば、このライトが当たる。
どちらに倒れても、左右のライトが地面に当たらないようにしなければならない。

倒れてBOXの位置が左側にずれている。
これは手でグーっと押し戻したら直った。
さて、何かいい方法は無いかな。


ランドローバー(自転車)のBBをカートリッジBB-UN26に交換。カートリッジBBのグリスアップ。

2016年02月23日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月22日(月) 曇り

ランドローバーのBBをアマゾンで買ったBBに交換する。


クランクを外す。



古いBBを取り出す。ここまで5分以内。もう何度もやっているので、やり慣れた。
左がアマゾンで買った
カートリッジBB-UN26 122.5mm(D-NL) 68BSA 1100円。



動きが結構重い。ベヤリングの中をのぞいてみよう。
残念ながらベヤリングのふたが外れない。
品物によっていろんなタイプがあるようだ。
無理に開けずこのまま使う。



カートリッジBBは何の問題も無く交換できた。
なんかふたが欲しい気がするなぁ。



100円ショップで買ったスプレー缶のキャップが調度いい径だったので加工してはめてみた。



クランクを取り付けて完了。



こっちも結構すき間が空いているので、何かはめたい気分。 
今度探してみよう。


ランドローバーについていたBBを分解、グリスアップ




さて、前回外れなかった筒だが・・・

カートリッジBBグリスアップできず、さらにライトを割ってしまった。(≧ω≦)

これで心置きなく試してみることができる。


シャフトを抜く。ここまでは前回やった。



また、ワンに筒が付いてくる。
あれ、クランク固定ボルトは古いものを使おうと思っていたが、間違えて1個だけ新しいのを使ってしまった。
まあいいや、交換しなくても。・・・いい加減なトンサンなのであった。


さてワンと筒をどうやって分離するか。 
( ̄~ ̄;)ウーン・・・


ベヤリングの外側のリングが見えないってことは、筒よりもベヤリングの径が大きい。
てことはワン側からたたけば、ベヤリングはワンから抜けて、筒を押しだす。


自転車のフレームの廃材(アルミパイプ)に、径が合いそうなものが見つかった。
これでワン側からたたいてみよう。



筒は保持しないで、ベヤリングをたたけば、ベヤリングがワンから抜けて筒を押しだすはず。
が、しかし、少したたいてもびくともしない。これ以上強くたたくとベヤリングを壊してしまう。


この方法はダメだ。筒に穴をあけて筒を保持するようにしよう。



ドリルで貫通穴をあける。




釘を通し、万力にひっかけて、ワンをたがねでたたいてみるが、動いてしまってうまくたたけない。



それでは発想を変え、ワンを万力にひっかけて、釘にドライバーを当てて金づちでたたいてみた。
(筒に力を加えてワンと引き離す。)


コロン!  



うまく行った。ワンが外れた。



これならベヤリングのふたをはがすことができる。



ふたを開けてみると、ベヤリングは意外にきれいだった。
グリスも硬くなっていなくて、しっかり残っている。



こちら側のふたは取れないので、グリスは反対側から入れるしかない。



パーツクリーナーで、古いグリスを吹き飛ばす。
ベヤリングを回しながら、反対側にまでグリスが回るように入れていく。



筒は鉄だったので錆びる。穴を開けたところにラッカーを吹き付けた。


これで左右のベヤリングにグリスを入れることができた。
通チャリ1号もたまに「キュルキュル音」が出るようになった。
通チャリ1号は最近BB(カップ&コーン) のグリスアップをしているが、うまくできていないようだ。
このカートリッジBBを通チャリ1号に付けたいのだが、どうだろう?

1. クランクの穴形状が合わない。 ⇒ クランクを交換する。
2. シャフトの長さは合っているか?

シェル幅68mmは同じ。フレームとのネジ径×ネジ山数は1.37インチ×24山で同じ。(JISで決まっている)
と言うことで上記1.2.が良ければ使える。 

 検討しよう。


カートリッジBBグリスアップできず、さらにライトを割ってしまった。(≧ω≦)

2016年02月19日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月18日(木) 晴れ時々曇り

カートリッジBB(ボトムブラケット)を分解してグリスアップしている人がいた。

カートリッジ式BB(ボトムブラケット)を分解してグリスアップしてみた〜GIOSミストラル2015


トンサンもやってみよう。

ランドローバー(自転車)からカートリッジBBを外す。





ベヤリングのふたを、細い工芸用カッターの刃で起こして、外す。



うわぁ!! サビサビだ!!


右ワン側は上のサイトをまねして外してみよう。


木の棒でたたいたが、棒が崩れてきてしまう。



たがねをワンのつばに当ててたたく。周囲をまんべんなくたたく。



ストンとシャフトから抜けた。



こういう状態。ベヤリングはワンと筒の中に残っている。



うーむ、この筒を外さないと、グリスアップできないぞ。



外側からもベヤリングのふたは外せないし・・・



たぶんはまっているだけなので、ひねれば外れるだろうと思ったが・・・

筒の回りにウエスを巻き、プライヤーで挟むが、回ってしまう。
プライヤーで筒を縦に挟(はさ)めば、外すことができるかもしれないが、それでは筒が変形してベヤリングが入らなくなってしまうだろう。 
うーん、こまったな。どうしよう。
そうだ、シャフトを入れて上からたたけばベヤリングがワンからはずれるかもしれない。

加減しながらたたいてみたが、外れそうな気配はない。

右側ベヤリングのグリスアップは無理か。

それじゃあ左側ベヤリングのグリスアップだけでもしよう。
内側になっているベヤリングのふたは外せない。
シャフトからベヤリングを抜こう。



少しずつ周囲をたたいたが、びくともしない。
うーん、では仕方ない。内側の掃除はパス。


外側だけパーツクリーナーとブラシでこすろう。
サビはだいたい取れたようだ。


グリスを注入する。片側しかふたが外れないので、ベヤリングの向こう側にもグリスが行くように、ベヤリングを回しながら注入。 

 
ふたをする。樹脂のふたの内側に金属のリングがはめられていた。



こっちはどうしようかなぁ。ふたがあるのでグリスは入らないが、気休めにふたの上からグリスを塗る。



内側は・・・こんなに奥じゃあ、何もできず。



カートリッジBBをシャーシーにはめ込む。

あっ、ガッシャーン!! 自転車を倒してしまった。
なんかいやな音がした。



ライトのケースとふたが割れた。(≧ω≦)



上の木ネジで固定していたふたも割れてしまったので、木ネジの位置も変えなければ。



ネジの位置を変え、ひび割れは接着剤を塗り、落ち着くまでひもで固定する。


ライトがこの位置では、倒れた時地面に当たって壊れる。
位置をBOX下の真ん中に持っていきたいが、そうすると走行中に充電スイッチに手が届かなくなる。
また一つ課題が増えた。 (≧ω≦;)


カートリッジBBのグリスアップは半分できなかったし、ライトは壊すし・・・
            ウェーン(TωT)。。。。。
 


ランドローバー(自転車)のBB(ボトムブラケット)を外してみた。

2016年02月17日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月16日(火) 晴れ

先日走った時に、「キュルキュル」と異音が・・・
『あ、また音が出るようになったな。BBを外してみてみるか。』

どうも上り坂を上る時に、負荷が大きいのが原因か、「キュルキュル」と音が出る。

と言うことで外してみる。
あ、その前に今日使う「カートリッジBB外し」なのに、12月に買っておいて失敗した。


12月1日に買った時は、1580円。



今日見たら、1180円に値下がりしていた。
急いで買って失敗した。
 (┳ω┳)



新しい自転車の工具が増えた。「カートリッジBB外し」



先に左側の「受け?」と言うのか? を外し、右側を逆回し(右回転)で外す。 



こういうBBを使っていた。


「自転車探検」 ボトムブラケット (BB)より
122Lは軸長の長さ122mm。

サイクルベースあさひより
BB(ボトムブラケット)のサイズと種類の選び方




左側の「受け?」は安物なので樹脂製。ベヤリングがガタつかないように押さえるだけだな。



以前、マイナスドライバーで外そうとして傷つけてしまった。やっぱり道具を使わないと。  (*^ω^*)ポリポリ



フレーム側をきれいにする。アルミの切りくずが出てきた。



先に左側をはめる。グリスを塗っておこう。



カートリッジBBにもグリスを塗る。



あ、プーリーがこんなに汚れていた。


結局、負荷無しでBBを回しても「ゴリゴリ感」は無く、手の施(ほどこ)しようが無い。
今後ひどい「キュルキュル音」が出たら交換するしかないな。


昨日のサイコンが動かなかった原因は、磁石が弱いのが原因だった。

2016年01月24日 12時12分32秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

1月24日(日) 晴れ

昨日は寒くて暗くて、途中でやめてしまったサイコンの入れ替えだが、今日続きをやった。
メリダから外したサイコン(CATEYE)をランドローバー(自転車)に付けたが動かなかった。
磁石は移し替えなかった。
サイコンが動かなかったのはそれが原因だった。



センサーとの距離を2mm以下にするとカウントする。
センサー・・・CATEYE
磁石・・・ウインテック

距離が近すぎるが、しばらくこのままで様子見。



距離2mm以下でカウントした。


次にランドローバーについていたサイコンをメリダへ。



いやー、メリダのかごカバーがボロボロだ。



サイコンだけ移し替えるというような単純な作業ではない。
どちらも電装機器を載せているので、配線を束ねているのも一緒だし、 ハンドルまわりに取り付けの制約があって大変。
電圧計と照明を移動し、ハンドルまわりにサイコンの取り付け場所を確保する。 
(以前サイコンの位置は、車載カメラに映るよう前の方に取り付けていた。) 



センサー・・・ウインテック
磁石・・・CATEYE
磁石が強いので、指1本分離してもカウントする。





メリダの積算計は2665.7km。
ウインテックのサイコンは常にリセットされるので、これからメリダの積算距離は測定できなくなる。
メリダでの積算走行距離は・・・
電池交換前 11360.8km
電池交換後 2665.7km
合計で14026.5kmメリダで走った。
これからはランドローバーで走ることが多くなる。
通チャリ1号・2号でもだいぶ走ったし、トンサンとしての走行距離は2万kmくらいかな。 
 


カートリッジBB(ボトムブラケット)が取り外せず。

2015年11月29日 21時01分33秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

11月29日(日) 晴れ

ランドローバー(自転車)を永い時間乗っていると、『キュルキュル』という音が鳴りだす。
『ははぁ、そろそろBB(ボトムブラケット)の油切れだな。』と、クランクを外しているところへ・・・
近所の人が自転車でやってきた。
トンサン「〇〇さん、自転車で困っているところはない?」
〇〇さん「右のブレーキをかけると『キーッ』と鳴って・・・」
見るとブレーキゴムの交換時期かも。ちょうど使っていないブレーキゴムがあるから交換してみよう。


左側がついていたブレーキゴム。そんなに減ってはいないが・・・
右側の100円ショップで買ったブレーキゴムに替える。

が、2個目を取り付けようとしたが、ナットを回しても締まっていかない。
あれおかしいな?



ゴムを外してみると、ボルトの溶接が着いていなかった。やっぱり100円商品だなぁ。 (≧ω≦)
ということで、もう片方は前から付いていたブレーキゴムをやすりで削って、元に戻した。

そのほかに、後ろのかごがお尻に当たって乗りにくいとのことでずらす。 
前かごがひしゃげていたので、 手でグニョっと。
サドルが曲がっていたので直し、後ろブレーキも、レバー最後くらいから効きだしたのを、早めに効くように調整した。
トンサン「ペダルの回転も悪いから、一度オーバーホールしようよ。」 



ということでランドローバーのBB外しにかかるが、これが外せない。


トンサンは今までに触ったことの無いカートリッジBB。
カップ&コーン式のBBはグリスアップしたことがあるが、カートリッジBBを見るのは初めてだ。
工具も無いのでマイナスドライバーと金づちでたたいて、回そうとしたが、右にも左にも回らず。



左側も回らず。だいぶ爪を傷めてしまったかも。


ボトムブラケット工具」が必要だが、買ってきても爪を傷めたのではまらないかも。
(≧ω≦;)A アセアセ・・・

どんな工具が必要かとか、もっと勉強しないとダメだな。

BB(ボトムブラケット)のサイズと種類の選び方

ボトムブラケット (BB)


ああ、勘違い。27×1-3/8タイヤは700×32Cの代わりにはならなかった。(≧ω≦)

2015年11月01日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

10月31日(土) 曇りのち晴れ

ランドローバーのパンク修理をしたが、もうこのチューブとタイヤはダメだ交換しようと買いに行く。

700×32Cタイヤがついているのだが、27×1-3/8でも行けるだろうと。
700×32Cタイヤはサイクルベースあさひへ行かないと・・・でも高いから27インチの幅35mmのものにしよう。






タイヤとチューブのセット。ケーヨーデイツーで1280円。



チェン・シン・タイヤ  中国製だ。



チューブもチェン・シン・タイヤ。



販売元はホダカだ。



適正空気圧は5.8気圧。


では作業に取り掛かろう。


ランドローバーの後輪側のタイヤとチューブを交換する。



あれっ、タイヤが余るぞ!!  ・・・ ここで大きな間違いをしていたことに気付く。
(リムに対してタイヤが大きい!!)

700×32Cのリムと、27×1-3/8のリムのサイズは違っていた。
700と27のリムの径は同じだとばっかり思っていた。


もう包装を取っちゃったから、交換してもらうわけにはいかないな。
星峰さんの旦那さんが乗っていた自転車の後輪タイヤが取ってあるので、あのリムに変えよう。
このランドローバーの前輪は、すでに、27×1-3/8のタイヤに交換している。(ハブダイナモがついていたから)
ランドローバーの写真を見れば、前輪と後輪は塗装が違うのでわかる。

というわけで後輪も27×1-3/8のリムに。
交換するにあたって、ハブ軸のグリスアップをしよう。


玉押しを外してみた状態。グリスが減って、硬化している。
ベヤリングは大きめの9個入り。


スプロケットを外し、チェーン脱落防止プレートを外そうとしたら、ボロボロで割れてしまった。



CDで代用しようとしたら小さい。あれ、前に作った時はどうしたっけ?

ランドローバーの後輪から外そう。


左 ランドローバーのもの MF-TZ20         右 27×1-3/8のタイヤについていたもの MF-TZ06


形状は少し違うが、歯数は同じで、互換性がありそうだ。



裏を見るとMF-TZ20は、大きいギヤの内側を切り取ってリベットで固定している。
重量対策のようだ。ランドローバーのMF-TZ20を使おう。



ランドローバーのハブシャフトは玉押しにカジリがあったが、代わりがないのでこれを使う。



ベヤリングや玉押しをパーツクリーナーできれいにする。



いい加減に掃除した。 (*^ω^*)ポリポリ



ホイールにハブシャフトを取りつける。 あ、チェーン脱落防止プレートを入れ忘れた。



ランドローバーに取り付けた。前後ホイールの色がそろった。
前後とも 27×1-3/8のタイヤだから、もうクロスバイクとは呼べないかも。
        ヾ(≧ω≦)ゞひゃっはっはっ!!



Vブレーキ、リング錠は調整しなくても、そのまま使えた。


家の回りを走ってきた。特に問題無し。
ギヤもきちんと切り替わる。

前輪のタイヤは新しいものにしていないので、いずれチャンスを見て新しくしよう。



さて、メリダのスタンドがぐらついている。
また後輪のスローパンクがそのままになっている。
スローパンクは空気を一杯入れると1日は持つが、次の日の朝は空気が少なくなっている。
なので、乗る前に空気を入れているが、毎回乗る前に入れるのは面倒だ。
この際チューブ交換をしよう。



メリダの後輪を外す。



メリダは700×40Cだが、40Cがなかなか無いので38Cにしている。
28×1 5/8 と言うのは700×38Cと同等のスペックと言うことだろうか?
27×1-3/8のチューブを入れた。バルブは米式から英式になった。
前輪は米式なので、前後に空気を入れる時は空気入れのアダプターを切り替えねばならない。


タイヤを戻し、組み付けようとしたら・・・


チェーンリング(フロントギヤ)のチェーンが外れた。
チェーンカバーがあるので、戻すのが厄介(やっかい)。



緩んだスタンドのビスを一回り大きくし、緩みにくくした。
カメラ取り付け台についていたポジションライトを、ハンドル上部に移動させた。

さて、周辺を試走してみる。OKだ。


タイヤを買ってきて、リムのサイズが違うとわかった時は、どうしようかと思ったが、在庫品でなんとかなった。ホッ(-ω-)