グリップ交換と新ハンドルミラー取付
2010年6月8日
メリダに乗って1年、3100km。ハンドルグリップの端も切れてきた。この際手の疲れが少なそうに思える、掌が当たる面積の大きいエルゴノミックなグリップと交換しよう。エルゴンというメーカーの製品が定番だが約3200円と高い。もっと安いのでいい、と捜したのがサイクルベースあさひブランドのLOCK ON TYPEというやつ。品番はついていない。メリダはグリップシフトなので短いタイプ(ネットのあさひではコンフォート ハーフロックオングリップとなっている)を、厚木のリアルあさひで1280円で購入。
なお、従来の外側から取り付けるミラーが使えなくなるので、製作していた新ミラーに交換した。

標準のグリップ
1年経って端が切れてきた
ハンドルを握っても細いせいか、掌がしびれる

サイクルベースあさひ厚木店で購入
ハーフグリップ 1280円

この画像と文はサイクルベースあさひのサイトからコピーさせてもらった。
写真のようにちょっと上がり気味に取り付ける

約1cm位長い。金鋸とカッターナイフでカットした

切り口がきれいにならないが、それよりも中の筒がカットしたことによってつながっている部分が切れてしまった。強度的にどうか?

2mmの六角レンチで2箇所のビスを締める

ふたをしようと思ったら入らない。直径20mmある
メリダのハンドル内径は15mmだ

外径をカットし、切り込みも3箇所入れた

ふたを金槌でたたき込んで完成

左が従来のミラー
右が新ミラー・・・ハンドルバー内部で広げて固定する

取付完了

右下から見ると、こんな感じ
10km程試走してみた。なかなかいい。
いいと感じた点は次の通り。
1. グリップが太くなり、ハンドルがしっかりつかめてコース取りがやりやすくなった。
2. 今までのグリップは細かったので、太いシフトリングと段差があり、シフトリングの上に掌がかかると親指と人差し指が痛くなった。このグリップにしたら段差が少なくなって痛みが減った。
フロント・リアのシフトチェンジも問題なし。
手のしびれについてはもう少し長距離を走らないとわからない。
なおミラーの見え方も特に問題なし。

グリップを変えて手のしびれは軽減されたが、完全には無くならなかった。一番効果を感じたのはハンドルを握ったときの「しっかり感」だ。これだけでも変えて良かったと思う。
新ミラーは角度を固定した後でも動かせるので(ガチガチには締まっていないため)、走りながら微調整できるのがとても良い。
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