8月24日(水)
今日の修理品
コードレスアイロンを使っているので今はもう使っていないアイロンだが、折れたつまみを直せば使える。
と言うことで修理して見た。
ここに付いていた樹脂のつまみが折れて無くなっていた。
東芝製スチームアイロン TA-604S
カバーを外すと。(ピンボケだった)
ステンレス金属板でつまみを作った。瞬間接着剤で固定。
修理完了。
ついでにおかあがオヤジさんの部屋を片付けたときに持ってきたアイロンを分解してみよう。
もう分解し始めているが、ナショナルのスチームアイロン NI-65SF
40年くらい前の製品かな。持つところが熱かったのだろう布をまいている。
結構複雑な構造だ。こういうものを分解するのは勉強になって面白い。
向こうから樹脂(固いのでエボナイトか?)カバー
タンクカバー
タンクとベース
タンクとベースの間を覗いてみると、何やら複雑な構造。
ベースからタンクを外した。
あれ、温度調節の仕組みを良く見ないで分解してしまった。
温度調節レバーを回転させることで、この針金のようなリンク棒を上下させてバイメタルの接点間の間隔を調節しているのかな?
ベース部のふたのネジが1か所、どうしても外れない。(黒矢印)
外に持ち出して強引に外す。赤矢印のネジはどうしても外れなかった。
ここはスチームを出すところなので変色している。
タンクに入っている水がスチームのレバーを押すとこの空間に入り、熱せられて蒸気となりベースの小さな穴から吹き出す。
このふたにはこんな文字が。
修理の時にこんなところまで外す人がいるのだろうか。
部品点数は全部で43点くらい。このほかにネジも数種類。
今こんな作り方をしたら、とても現行品の値段では売れない。
最新版を分解して比較するのも面白そうだ。
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ナショナルのアイロン(NI39A)というのをネットで探してみました。
オークションで売っていました。
http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j391547199
こういうものを落札されて、お手元にあるのですね。
しかし、友人はご主人からのプレゼント品を直してもらって使いたいと言うことでしょうか。
ダイヤルつまみが壊れている・・・うーん、直るかどうかわかりませんが、つまみの交換ならできるかもしれません。
このブログの左側の「カテゴリー」の一番下にトンサンのメールアドレスのリンクを載せています。
一度メールでご連絡ください。
実は古い東芝のアイロンの調子が悪くなり、修理したいと思っているのですが、なかなかうまくいきません。
このサイトの緑色のアイロンの温度調節ダイヤル・カバーはどうやって外したのでしょうか。同じ東芝製なので同様の構造だと思われます。ドライバーをねじ込んでこじ開ければよいでしょうか?
9年も前のことなので、もう覚えていませんが、上から2番目のボケた写真を見ると、ネジ用のボスが一つあります。
おそらく、表示プレートをカッターナイフではがし、出てきたネジを外して温度調節ダイヤル・カバーを外したのだろうと思われます。