3月11日(金) 雨
Facebookを見ていたら・・・
東ちづるさんの言葉には以前から、『ああ、トンサンと同じ考え方だなぁ。』と共鳴していた。
たとえば、ボランティアは自分たちを無くす方向で活動するなどがそうだ。
ボランティアのいない方がよい社会 2001年6月2日
今回Facebookで見つけた共鳴した言葉は・・・
「一緒にいれば、だんだん分かってくる。」
そうなんだよ。「まぜこぜ」でいることが大事。
ということで、Get in touchにつながってきた。
東ちづる代表『Get in touch』4月2日世界自閉症啓発デーに街をブルーに染めたい!
トンサンは以前、ろう者の映画監督今村彩子さんのクラウドファンディングで寄付したことがあるが、そちらはREADYFORという組織が運営していた。
【手話】 今村彩子さんが自転車で日本を縦断し、映画を作る。
このクラウドファンディングは、目標金額を大きく越えて成立した。
その映画「StartLine」のエンドロールに、トンサンの名前を載せてくれると言う。楽しみだ。
今度の土曜日(明日か!)にNHK Eテレで紹介される。
東ちづるさんのクラウドファンディングも、きっと成立するだろう。
東ちづるFacebook
Get in touchの公式Youtubeチャンネル
一人当たりの労働生産性を上げようといった名目で、
技術者や研究者が自分で売り込むために営業に行かされるようになったり、
体を動かす作業メインなどの方が事務もできなければといってデスクワークに向かわされたり、
できなければリストラといった流れから始まってきたのかなと思いました。
リストラは一通り済んだら、その後は組織の編成がしやすいように
なるべく色々な能力を持つ人だけを採用するようにしようといった趣旨だったと思ったのですが、
そこで、問題解決能力だとかコミュニュケーション能力だとかなどが
1つのポイントの話題となって、またそれらにも向き不向きがあって
多くの企業で適性検査などを重視してそういった資質の無いといった人などは
自動的に排斥されるといった仕組みになっていったのかなと思いました。
格差といった用語が表れてきたのはその辺りの時期ですね。
その後はリーマンショック辺りから経済が緊縮化して流れが加速して
そして東日本大震災以降はさらにそれらに追い打ちをかけるかのような局面にもなり、
生産的で無い者は社会のお荷物だと言わんばかりの風潮に
すっかり包まれてしまっているのではと思えてくるのでは。
その辺りから身体障害だけでなくLGBTとも言われる性同一性障害や
ここ最近各所で時々話題になっている発達障害などの「社会的マイノリティ者」が
浮かび上がってきている背景になっているのではないでしょうか。
一つの例として発達障害当事者が自身の就職活動状況を日々記録しているブログの内容が
現実的にどういった部分に困難が待ち受けているのかが垣間見えて、
象徴的な現象として表れてきているのかなと思いました。
http://fumiya-t.blogspot.jp/
もう1つは自転車関連の話題として発達障害当事者が
自転車屋を起業している例も合わせて挙げたいと思います。
http://ramonaasada.blog.fc2.com/blog-entry-156.html
こういった記事を事例として見てみると障害者政策は
色々と基本的な部分が間違っているなと考えるようになりました。
クラウドファンディングはここ最近各所で見ますが、重要な一つの突破口になりそうですね。
タイトルから引越し屋さんの話題かな?と思いましたが・・・ (*^ω^*)ポリポリ
あとの方でマイノリティ関係の事が書かれているコメントでしたね、(^ω^*)
僕はまぜこぜ社会はいい社会だと思っています。
「みんな違ってみんないい」ですね。
それぞれの人を尊重したいですね。
https://www.sannichi.co.jp/article/2016/03/25/80029206
http://president.jp/articles/-/16285
http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/11900
問題に取り組むためには暗い部分も正視することが必要で、
どうやって明かりを灯そうかといった問題への道筋もより見えやすくなるかと思います。
僕も気になったことは、結構ネットで調べたりしているのですが、最近の通りすがりさんの広範囲の情報には驚いてしまいます。