実家から会社までの徒歩ルートが、東京都の街路整備事業(調布保谷線の三鷹武蔵野区間)で新しくなりました。2月に開通したばかりの広い歩道は、木々の緑と相俟って、とても快適です。街灯も明るくて安心と喜んでいたのですが、3月の中頃からだったか、1本の街灯が不具合で点灯していませんでした。何気なく過ごしていたのですが、4日の朝、破損している部分を確認!
お節介で写真を撮って、帰宅後に「東京都北多摩南部建設事務所」にメールでお知らせしてみました。すると翌朝には現場の確認をして対処する旨の返信があり、確認と修繕作業がすぐに実行されました。
街路をよく見ながら歩くようになったところで、別の個所にケーブルの金具はずれも発見! またまたお知らせし、というやり取りがあって、これまた即対応されました。
ご担当とのメールのやり取りが、たいへん気持ちよく進み、意外というか、期待以上というか、もの造りのプライドとか気概とか、自分が手掛けたという責任感と誇りが感じられました(施工業者の仕事のレベルは別問題)。
今後もこの街路を見守っていこうという気持ちにさせられました。
自分の日々の仕事、熱いだけじゃなく、きちんと相手に伝わる何かがあるだろうか? 気持ちを込めて仕事するってこと、思い出させてもらいました。