1月5日、久我山ラグビー部64期生の活動はひと段落となりました。
常翔学園との準決勝に大敗しましたが、久々の全国ベスト4で終えました。
接戦を重ね、自信を築き、最後は大きな壁に跳ね返されての結果です。
選手たちは不本意だったことと思います。でも、それも実力です。
最後は保有能力と発揮能力におおきなギャップがあったということです。
試合を振り返れば「れば」「たら」が山積みです。敗れたことを経験として、接戦する力を持っていながら、なぜ、力を発揮できなかったのか?
どうすれば負けなかったのかを後輩に伝えていってほしいと思います。
準決勝の負けっぷりの悪さが、すべてを台無しにしたと、
責める人もいるかもしれませんが、そのように物事を見てしまう人もいるというだけのことです。
反省すべきことは反省し、次の行動を起こせばよいのです。
この敗戦を、大学生、社会人になっても応用できる、大きな宝を得たと考えましょう。
負けて下を向いたり、ふてくされるのではなく、次への飛躍のバネとすることです。
個人も組織も、この敗戦を栄養として次へ進めば良いのです。
久し振りにワクワクしました。
64期にありがとう。