ばか親日記 自転車でおでかけ

先週の土曜日、みんみの小学校は学芸会でした。　
みんみは「ばけじぞう」という劇の"泥棒の親分"という役をもらい、親が見ても惚れ惚れしちゃう（親以外はそーでもなかったかもしれない）ほどの大活躍でした。

で、月曜日は振り替え休日でしたので、
「せっかくの平日休みだからディズニーランドにつれってってもらいな」
というママの意見は（お金が無いから）無視して、"自転車に乗ってみんみの行きたい方向へ行ってみる日"というコトにしました。


持ち物は、大きいおにぎりと、小さいおにぎり、お茶と飴とチョコ、あと大きいカネゴンと、小さいカネゴンなどです。


みんみが前を走ります。

大きい道路では歩道の部分を走りましたが、後ろから父ちゃん達を追い抜こうとする人が来るたび、
「左に寄りなさい」と言うとなぜか右に行きたがります。
右と左をあべこべにおぼえたのか？っちゅーくらいに間違えますが、まさか「右へ行け」と言うわけにはいかないので、
「車道側に寄りなさい」と言うと、？？？シャドウトハナンデスカ…？☆？＠＄ΣΩ…リカイフノウ、急ブレーキ！　ギィィ！！ってなっちゃって危険極まりない状態です。
この計画には無理があったのかとも思えましたが、所持金４０００円で、親子二人がディズニーランドへ行くのはもっと無理があるので、引き返すわけにもいかず、すてばちとでも言えばいいのか、俺達ゃ鉄砲玉だぜ！！みたいな勢いで走り続けるしかありません。


うまい具合に、みんみの選ぶ道が緑道公園という、暇人の為の散歩コースみたいなところだったので車に轢かれる心配だけはありませんでしたが、まわりの暇人達はヒヤリハットの連続です。


道端にパンダ。　　暇そう。


みんみが「ここでおひるたべようか」と言いますが、まだ９時です。


ロープで出来てるジャングルジム。おっかなびっくりのみんみに、
「６歳なら出来なきゃ駄目だ！やれ！」と言っててっぺんまで上ってみせたら、


「４９さいの人はやっちゃだめだ」と言われました。


木場の大きな公園にたどり着きました。

ここでカメラが電池切れ。

枯葉だらけの寒い公園でおにぎり食べて帰ってきました。
４０００円しか持ってないとみじめなもんですね。