ワンダーフェスティバルに行ってみましょう！

いよいよ今週末の日曜日は「ワンダーフェスティバル」ですが、
「そんなモノには、まったく関心ありませんな」とか、「嫌悪感ならありますけどね」とかいう人もいるでしょうね。

実際、参加してみるまでの父ちゃんがそうでしたし、今でも会場を埋め尽くす勢いで並んでるアニメ風の女の子の人形なんか見ると爆破したくなります。

セーラームーンとかが低俗で、クモとカッパなら高尚だとか言うつもりはまったくありませんし、そもそもおもちゃに興味のない人達（サッカーの応援に命がけになってる人とか、日本中のラーメンを食べ歩いて点数付けてる人とか、ジャズ聴いてゆらゆら身体を揺すぶってる人とか何か色々いるんでしょうが…）から見れば、十把一絡げに「オタクってやーねー」なワケです。

父ちゃんはあいにくな事に、昔観てた幾つかのテレビ番組や、漫画が懐かしいっていうだけで、さほど詳しいわけでもなく、SFの小説とか映画も好きだけど、数を観てるわけでもないので、オタクを名乗るのは気が引けますが、それでもおもちゃに興味の無い人達（顔に日の丸描いた１２番目の選手や、シャツにとんこつのシミくっつけたグルメや、揺れてる方々）から「オタクってやーねー」とか思われながらも、正真正銘のオタクの人達に混じってワンダーフェスティバルに行く事には、ちょっとした誇りを感じています。

なぜだと思いますか？　

それは、そこに集うのが物を作る人達だからです。
世界の何処にも無かった物を、自らの手で作り上げる、神の如き人々…。
その崇高さは、サッカーの応援や、ラーメンとかゆらゆらとは比べるまでもありません。　　

何故ならば！！

　…まぁ、ただなんとなくそんな気がするだけですね。　ええ。

つまり結局父ちゃんが言いたい事は、
「みんなちがってみんないいけど、どーせみんなばか」
と言う事です。

だから、威張る事でも無いけど、恥ずかしくも無いからみんなもワンダーフェスティバルに行きましょう。

最近はそういう考え方をする人が増えてるのか、道に迷ったからなのかなんかよく解りませんけど、ごく普通のおじさん達も来てますからね、２月９日に家でゴロゴロしてるつもりなら、ぜひ一度ワンダーフェスティバルに行ってみませんか？会場の熱気にあてられて何か作りたくなっちゃったら、２３００円持って
５ホール、０５－０８[TOY-TORCHA]のブースへお立ち寄り下さい。お待ちしております。