父ちゃんのブログ[TOY-TORCHA]がお世話になってる「GOOブログ」から、「お題」が出てたので、父ちゃんもまぜてもらおうと思います。
お題は、「電車で迷惑だと思った行為は?」というものですが、電車通勤して働いてたころの事を思い出しますと、アレですね、車掌さんの気もちわりい鼻声のアナウンス。
「フンつぎぃわ~おぎくぼ~」とか、「フン携帯電話わ~フン、ほかのお客様のご迷惑にぃなりますので~」とかの、誰でも知ってるコトをもったいぶって気取った声でしゃべるやつ。
「うるせえんだ馬鹿やろー、おめえの声が一番迷惑だ!」って感じですよ。
まあ、GOOで働いてる、お題を考えた人はお客さんのマナーを問題にして欲しかったんでしょうけど、一番腹立つのがあれだったもんで、すんません、ちょっと興奮しちゃいました。
冷静に考えると、ヘッドフォンの音漏れとか、座り方のヘタな奴(親子二人の間に座っちゃってても気が付かない馬鹿とか…)、臭い奴、うるさい奴、汗まみれの奴…、いろいろいますけど、自分も気付かないうちに、迷惑かけてるかもしれないんで、そこらへんは置いといて…。
迷惑ってワケじゃないけど、そりゃないでしょ、ってのを見た事があるんで、その話を…。
もう15年くらい前の話なんですけど、父ちゃんは、京急蒲田の駅までアルバイトに通ってた事がありました。帰りの電車で向かい側の席に座ってたお兄ちゃんが、紙袋の中からガサゴソと取り出したのがシーチキン。プルタブをジーって引っぱって、パカッてフタを開けると、今度は台所にある普通の(プラスチックの使い捨てのとかじゃなくて)銀色のフォークをガサゴソ取り出して、車内で文庫本でも読む人のような当たり前の顔をしてムシャムシャ食べ始めちゃったんです。
父ちゃんも、マナー違反かな?とは思いながらも車内で飲食することはよくあります。
その時もフライドポテトを食べてました。
一応少しは気にして、チーズバーガーとかの匂いのきつい物は外で食べちゃってから、ポテトだけ持って、遠足気分で車内で楽しく食べるわけです。
でも向かい側の兄ちゃんの、自分ちの食卓のような雰囲気で、シーチキンを食べ続ける姿を見ていると、臭いわけでもなんでもないけど、なんかヤなワケです。
同じ感覚で父ちゃん自身のやってることも世間様から否定されそうな気がしてきて不安になります。
「ああどうしよう、ポテトは持って帰って家で食べるべきなのか…」
向かい側の席で逡巡している父ちゃんの事などおかまい無しに、兄ちゃんは、またガサゴソと紙袋を引っ掻き回しはじめました。
「なんだなんだ、今度は何が出てくるんだ?マヨネーズか?それか、ご飯…?」
出てきたのは二つめのシーチキンでした。
プルタブをジーって引っぱって、パカッ…、銀色のフォークでムシャムシャムシャ…。
以来父ちゃんは、車内でポテトを食べるのはギリギリOK、でも二つたべるのはNGというルールを自分で作り、固く守って暮らしています。
お題は、「電車で迷惑だと思った行為は?」というものですが、電車通勤して働いてたころの事を思い出しますと、アレですね、車掌さんの気もちわりい鼻声のアナウンス。
「フンつぎぃわ~おぎくぼ~」とか、「フン携帯電話わ~フン、ほかのお客様のご迷惑にぃなりますので~」とかの、誰でも知ってるコトをもったいぶって気取った声でしゃべるやつ。
「うるせえんだ馬鹿やろー、おめえの声が一番迷惑だ!」って感じですよ。
まあ、GOOで働いてる、お題を考えた人はお客さんのマナーを問題にして欲しかったんでしょうけど、一番腹立つのがあれだったもんで、すんません、ちょっと興奮しちゃいました。
冷静に考えると、ヘッドフォンの音漏れとか、座り方のヘタな奴(親子二人の間に座っちゃってても気が付かない馬鹿とか…)、臭い奴、うるさい奴、汗まみれの奴…、いろいろいますけど、自分も気付かないうちに、迷惑かけてるかもしれないんで、そこらへんは置いといて…。
迷惑ってワケじゃないけど、そりゃないでしょ、ってのを見た事があるんで、その話を…。
もう15年くらい前の話なんですけど、父ちゃんは、京急蒲田の駅までアルバイトに通ってた事がありました。帰りの電車で向かい側の席に座ってたお兄ちゃんが、紙袋の中からガサゴソと取り出したのがシーチキン。プルタブをジーって引っぱって、パカッてフタを開けると、今度は台所にある普通の(プラスチックの使い捨てのとかじゃなくて)銀色のフォークをガサゴソ取り出して、車内で文庫本でも読む人のような当たり前の顔をしてムシャムシャ食べ始めちゃったんです。
父ちゃんも、マナー違反かな?とは思いながらも車内で飲食することはよくあります。
その時もフライドポテトを食べてました。
一応少しは気にして、チーズバーガーとかの匂いのきつい物は外で食べちゃってから、ポテトだけ持って、遠足気分で車内で楽しく食べるわけです。
でも向かい側の兄ちゃんの、自分ちの食卓のような雰囲気で、シーチキンを食べ続ける姿を見ていると、臭いわけでもなんでもないけど、なんかヤなワケです。
同じ感覚で父ちゃん自身のやってることも世間様から否定されそうな気がしてきて不安になります。
「ああどうしよう、ポテトは持って帰って家で食べるべきなのか…」
向かい側の席で逡巡している父ちゃんの事などおかまい無しに、兄ちゃんは、またガサゴソと紙袋を引っ掻き回しはじめました。
「なんだなんだ、今度は何が出てくるんだ?マヨネーズか?それか、ご飯…?」
出てきたのは二つめのシーチキンでした。
プルタブをジーって引っぱって、パカッ…、銀色のフォークでムシャムシャムシャ…。
以来父ちゃんは、車内でポテトを食べるのはギリギリOK、でも二つたべるのはNGというルールを自分で作り、固く守って暮らしています。
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