トーネードの無職生活

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WWE

2015-07-31 07:00:54 | 日記
 昨日、NASCARについて書きこみましたが、同じようにスカパーのスポーツ専門チャンネルの番組ではまってしまったのが、WWEのアメリカンプロレスです。日本のプロレスも基本的にはショーだと思うのですが、リンク上の戦いは本気モードにみえます。ところが、WWEではスポーツエンターテイメントと言ってまして、完全にショーです。

 ですから、シナリオやストーリーを考える人がちゃんといまして、看板番組のロウとスマックダウンで遺恨とかが徐々に高まっていって、三カ月に一回開催される特番でピークになって観客が盛り上がるようにちゃんと計算されています。

 各レスラーもそれぞれ決め技をもっていますが、人気レスラーだとその決め技に行くまでの手順というもありまして、それが始まると観客は大喜び、そして決め技が決まってスリーカウントをとると大興奮となります。決め技もハデなものもありますが、日本のプロレスを見ているとそれでスリーカウントとるのはおかしいんじゃないのという気もしますが、アメリカ人は大喜びです。

 それから、経営者の一族もリングに登場してきて、レスラー顔負けに体を張って飛んでみせたりしますし、女性レスラーの試合もありますが、マネージャー役の女性、彼女たちをディーバといいます、などのキャットファイトも面白いです。そして、スーパーヘビー級のレスラーになると筋骨隆々としてすごい体をしています。

 その他、ただ、レスリングするだけじゃだめで、レスラーのマイクパフオーマンスも見どころです。また、会社が売り出そうという若手のレスラーが会社の思うとおりに人気レスラーになったりしますが、あまり期待されていなかったであろうレスラーが以外に人気者になってトップレスラーになったりします。その逆に目が出ずに消えていくレスラーもきっと数知れずいることでしょう。

 ちょうど私が見ていた頃は、WWEの他にWCW、ECWと他団体があったのですが、それらがつぶれてしまって、つぶれた団体のトップレスラーがこぞってWWEに参戦してきて、トップレスラーだらけでどうなることかと思ったこともありました。

 WWEのプロレスで観客の大喜びしたり、大興奮するところを見ると、アメリカ人で単純だなあと思うのでした。