第二次世界大戦 世界の戦闘機隊という本を読みました。日本の陸海軍を除く世界の戦闘機隊について書かれています。ドイツ、イギリス、アメリカについては良く知られています。ちょっとマイナーなソビエト、イタリア、フランスについても知っている方もおられるかもしれません。
それよりもマイナーになってくると書籍が出ているのはフインランドぐらいでしょうか。その他の国となるとちょっとした情報もなかなかありません。この本では、ベルギー、ノルウェー、チェコスロバキア、ハンガリー、中国などの第二次世界大戦の戦闘機隊に関する記述があります。
ついでにエースパイロットについても簡単な紹介が書かれています。エースについてはなんといってもドイツ空軍のパイロットの撃墜数はすごすぎます。最高がハルトマンの352機ですからね。100機なんてごろごろいるわけで、不確認や二重にカウントされてるのではないかという話もありますが、一方撃墜の確認には撃墜者だけでなく僚機の確認や地上部隊の確認などがあるものに限られていたとも言われているので、どちらが正しいかはわかりません。
ただ、ソビエトのパイロットの錬度は低かったので、英米の戦闘機を撃墜するよりも容易だったこともありますし、一日に何回も出撃していることから一日で何機も撃墜できたということもあります。それから、英米のようにローテーションで休めるという体制がありませんでしたから、長期にわたって出撃し続けたというのこともあります。
ということで352機が正しいかは別として英米のパイロットよりも多く撃墜できたことはあきらかだと思います。
この本には日本海軍と陸軍も発売されているのですが、海軍については入手しているので、陸軍を探して入手したいなと思っているところです。
それよりもマイナーになってくると書籍が出ているのはフインランドぐらいでしょうか。その他の国となるとちょっとした情報もなかなかありません。この本では、ベルギー、ノルウェー、チェコスロバキア、ハンガリー、中国などの第二次世界大戦の戦闘機隊に関する記述があります。
ついでにエースパイロットについても簡単な紹介が書かれています。エースについてはなんといってもドイツ空軍のパイロットの撃墜数はすごすぎます。最高がハルトマンの352機ですからね。100機なんてごろごろいるわけで、不確認や二重にカウントされてるのではないかという話もありますが、一方撃墜の確認には撃墜者だけでなく僚機の確認や地上部隊の確認などがあるものに限られていたとも言われているので、どちらが正しいかはわかりません。
ただ、ソビエトのパイロットの錬度は低かったので、英米の戦闘機を撃墜するよりも容易だったこともありますし、一日に何回も出撃していることから一日で何機も撃墜できたということもあります。それから、英米のようにローテーションで休めるという体制がありませんでしたから、長期にわたって出撃し続けたというのこともあります。
ということで352機が正しいかは別として英米のパイロットよりも多く撃墜できたことはあきらかだと思います。
この本には日本海軍と陸軍も発売されているのですが、海軍については入手しているので、陸軍を探して入手したいなと思っているところです。