またまた久方ぶりの書き込みです。なかなか睡眠をはじめとして体調が安定しないですね。なんとか夜寝て朝起きる生活にしていきたいのですが、なかなかリズムがつかめません。
さて、航空自衛隊の最新鋭のステルス戦闘機F-35Aが海上に墜落してパイロットも行方不明とのことです。F-35Aは導入したばかりの機体ですから防衛省、航空自衛隊も衝撃を受けていると思います。合わせて機密が多い機体であるだけにアメリカ軍も神経質になっているようで、U-2偵察機やB-52爆撃機を飛ばしたりしているとのことです。機体の一部は発見されているようですが、原因の究明のためにも機体の回収が今後の課題になってくるのではないかと思います。あとパイロットも脱出できなかったようですからどのような状態なのかが心配です。
原因究明といってもF-35Aは三菱重工で組み立てているとはいっても単に組み立てているだけで、ライセンス生産のように部材を国産品中心に生産しているわけではないですし、報道されているところによると組み立て後の検査はアメリカ側がやっているということで、日本側にはほとんどブラックボックスな機体であると言えます。ですから日本側が中心になって原因究明をするということはほとんどできないのではないかと思います。アメリカ側でなければ原因究明はできないと思います。ですからその情報というのもすべてが日本側に開示されるかどうかもわからないと思います。
ついでにF-35Aを導入しようとしている国は沢山ありますから、それらの国からも注目を集めているのではないかと思います。もし何らかの不具合があったのならば改修してもらわねばなりませんし、原因が明らかにならないなかで導入するのはちょっと待てということもありえますからね。
ところで、我が国のF-35Aの調達は最初は旧式化したF-4EJ改と置き換えるということでした。これは私もF-35A一択だと感じていました。ところがここ最近になって海上自衛隊のヘリ空母というべきいずも型に短距離離陸、垂直着陸ができるF-35Bを運用できるようにして、新たにF-35Bを調達するということになりました。これは他に対応できる機体が世の中に存在しないのでF-35Bを選ばざるを得ません。
それに加えて現在の航空自衛隊の主力戦闘機であるF-15のうち改修ができないタイプをF-35Aで置き換えるという話になりました。全部あわせるとアメリカに次ぐF-35を運用する国になるとのことです。しかし、ここまでF-35に機種を集めてしまうのはどうかなと感じています。今回のような事故があったりすると同一機種はスクランブル対応を除けば運用を停止したりするわけで、あまりにもF-35に機体が集中してしまうのはいかがなものかという気もします。
それからF-35は三菱重工で組み立てているといっても全く技術を得るということができないわけで、三菱重工にも戦闘機の開発に携わったという人材はいなくなってしまっていると思います。それを考えるとライセンス生産が認められる可能性のあるF-15の発展型の機体とかを導入した方が、日本の航空産業にとってメリットがあるのではないかと思うのですね。F-2戦闘機の後継機の問題もあるので、その辺とのからみもありますが、F-35の一歩足打法は危険のような気がするのですがね。私の思い過ごしで済めばよいのですが。
さて、航空自衛隊の最新鋭のステルス戦闘機F-35Aが海上に墜落してパイロットも行方不明とのことです。F-35Aは導入したばかりの機体ですから防衛省、航空自衛隊も衝撃を受けていると思います。合わせて機密が多い機体であるだけにアメリカ軍も神経質になっているようで、U-2偵察機やB-52爆撃機を飛ばしたりしているとのことです。機体の一部は発見されているようですが、原因の究明のためにも機体の回収が今後の課題になってくるのではないかと思います。あとパイロットも脱出できなかったようですからどのような状態なのかが心配です。
原因究明といってもF-35Aは三菱重工で組み立てているとはいっても単に組み立てているだけで、ライセンス生産のように部材を国産品中心に生産しているわけではないですし、報道されているところによると組み立て後の検査はアメリカ側がやっているということで、日本側にはほとんどブラックボックスな機体であると言えます。ですから日本側が中心になって原因究明をするということはほとんどできないのではないかと思います。アメリカ側でなければ原因究明はできないと思います。ですからその情報というのもすべてが日本側に開示されるかどうかもわからないと思います。
ついでにF-35Aを導入しようとしている国は沢山ありますから、それらの国からも注目を集めているのではないかと思います。もし何らかの不具合があったのならば改修してもらわねばなりませんし、原因が明らかにならないなかで導入するのはちょっと待てということもありえますからね。
ところで、我が国のF-35Aの調達は最初は旧式化したF-4EJ改と置き換えるということでした。これは私もF-35A一択だと感じていました。ところがここ最近になって海上自衛隊のヘリ空母というべきいずも型に短距離離陸、垂直着陸ができるF-35Bを運用できるようにして、新たにF-35Bを調達するということになりました。これは他に対応できる機体が世の中に存在しないのでF-35Bを選ばざるを得ません。
それに加えて現在の航空自衛隊の主力戦闘機であるF-15のうち改修ができないタイプをF-35Aで置き換えるという話になりました。全部あわせるとアメリカに次ぐF-35を運用する国になるとのことです。しかし、ここまでF-35に機種を集めてしまうのはどうかなと感じています。今回のような事故があったりすると同一機種はスクランブル対応を除けば運用を停止したりするわけで、あまりにもF-35に機体が集中してしまうのはいかがなものかという気もします。
それからF-35は三菱重工で組み立てているといっても全く技術を得るということができないわけで、三菱重工にも戦闘機の開発に携わったという人材はいなくなってしまっていると思います。それを考えるとライセンス生産が認められる可能性のあるF-15の発展型の機体とかを導入した方が、日本の航空産業にとってメリットがあるのではないかと思うのですね。F-2戦闘機の後継機の問題もあるので、その辺とのからみもありますが、F-35の一歩足打法は危険のような気がするのですがね。私の思い過ごしで済めばよいのですが。