学校の警備と掛け持ちでビルの警備にもつき、ビルの警備の仕事には色々と細かい事柄が多くあるので、先輩からひとつひとつ教えてもらいながら勤務していました。
そんなある日、日曜日で学校の警備の勤務の日でしたが、朝、起きたら腰が痛くて、まともに歩けない。困ったなあと思いましたが、どうしようもないので会社の担当者に連絡し、腰が痛んでまともに歩くことが出来ず勤務できないと伝えました。会社が私のかわりをどのように対応したのかわかりませんが、担当者からは「病院に行ってくれ」と言われました。
日曜日なので病院は休みですが、腰が痛くてまともに歩けないだけで、命に別状があるわけでもないので救急車を呼ぶわけにもいきません。役所ではそんな時に病院を紹介するシステムがありまして、そこに電話し病院を紹介してもらいました。それから病院に電話をしたところ先生の回診が何時ごろ終わるので、それにあわせて来てくださいとのことでした。
そんなことで、病院に行き先生に状態をお話し、レントゲンを撮りました。その結果、先生からは「骨には異常がないから大丈夫」みたいに言われまして、ホッとしたような、でも腰は痛むしまともに歩けないしという状態でした。その後、会社の担当者に電話して病院でレントゲンを撮った結果、異常がないとのことなので、明日から勤務につきますと話しました。
腰が痛み歩くのに苦労しながらも勤務をしていましたが、近所の整形外科で診察をうけ、椎間板ヘルニアかもしれないとのことで、それを診断するにはMRIを撮る必要があるので、近くの大きな病院を紹介してもらいMRIを撮りました。その結果、椎間板ヘルニアであることがはっきりとしました。
近所の整形外科の先生からはリハビリを受けてみないかということで、会社が休みの日にはリハビリを受けに整形外科に通いました。リハビリの内容は、腰を牽引して伸ばすというのと、痛みのあるところに電気を流してビリビリとかさせる治療を受けました。
そんなおり、会社の課長にあたる人から、もしものときに警備員が椎間板ヘルニアで走ることもできないようでは困るから、休んで直してくれといわれました。そこで一日おきくらいに整形外科のリハビリを受けましたがひと月たってもふた月たってね一向に改善の様子はみられません。
そこで、整形外科の先生から、腰の痛みのある神経に麻酔を注射して痛みをとる治療があるが受けてみるかといわれ、その治療をやっている病院を紹介され、注射の治療を受けました。ところが、受けた結果は、よりいっそう病状が悪化して、ふつうに歩くことすらできなくなってしまいました。
その病院の先生からは、あとは手術するしかないとのことで、手術する気になったら病院に来なさいということとなりました。椎間板ヘルニアは症状がおさまるのに人それぞれ違いがあって、すぐに痛みがなくなる人もいれば、手術をしても痛みが取れない場合もあるようです。MRIを撮った病院の先生も手術は勧めないと言っていました。
しかし、ふつうに歩くことすら困難になってしまったので、手術するしかないと思い。手術を受けることに決めました。そして入院して手術を受け、幸いなことに傷みがなくなり普通に歩くことができるようになりました。ただ、しばらくの間、コルセットをつけていないといけませんでしたが。入院した部屋の隣のベットの方が、私の手術を担当した先生を関東一の名手だと言っていました。とにかく、まともに歩けるようになってホッとしたところです。
会社を休んでいる間、会社からは社員あつかいからアルバイト扱いに変更され、健康保険や年金も国民健康保険や国民年金に切り替えました。健保や年金の会社負担分をなくしたいからでしょう。それから、学校の警備も他の人が担当することとなり、ビルの警備も従来から勤務している人たちだけでシフトを組むようになり、私の勤務先はなくなてしまったようなものでした。
会社からは、手術をする前に、もしものときに走ることもできない警備員を勤務に付かせるわけにはいかなと言われたわけですが、なにを思ったのか、ある施設での警備をやってみろと指示されました。そこはマンション群の警備なので、歩く範囲も広大です。一日試しに付いて回りましたが、とても勤まりませんので断りました。その結果、私の勤務先の予定は、そのマンション群の駐車場の管理ということになりました。
ただ、従来からそこで勤務している人もいるわけで、そこに割り込む形になります。それもどうかなあというのもあり、最終的にはその会社を退職することとなりました。
その間、お金はどうしていたかと言いますと、学校卒業後に入社した会社で募集していた医療保険のようなものに、その会社を退職後も加入していましたので、入院給付のほか、これがその保険の最大のうりだと思うのですが、休業つまり会社を休んでいる間、1年間ですが1日1万円の給付があります。警備会社に勤務するよりも給付の方が多いということで、とりあえず生活には困りませんでした。
そんなある日、日曜日で学校の警備の勤務の日でしたが、朝、起きたら腰が痛くて、まともに歩けない。困ったなあと思いましたが、どうしようもないので会社の担当者に連絡し、腰が痛んでまともに歩くことが出来ず勤務できないと伝えました。会社が私のかわりをどのように対応したのかわかりませんが、担当者からは「病院に行ってくれ」と言われました。
日曜日なので病院は休みですが、腰が痛くてまともに歩けないだけで、命に別状があるわけでもないので救急車を呼ぶわけにもいきません。役所ではそんな時に病院を紹介するシステムがありまして、そこに電話し病院を紹介してもらいました。それから病院に電話をしたところ先生の回診が何時ごろ終わるので、それにあわせて来てくださいとのことでした。
そんなことで、病院に行き先生に状態をお話し、レントゲンを撮りました。その結果、先生からは「骨には異常がないから大丈夫」みたいに言われまして、ホッとしたような、でも腰は痛むしまともに歩けないしという状態でした。その後、会社の担当者に電話して病院でレントゲンを撮った結果、異常がないとのことなので、明日から勤務につきますと話しました。
腰が痛み歩くのに苦労しながらも勤務をしていましたが、近所の整形外科で診察をうけ、椎間板ヘルニアかもしれないとのことで、それを診断するにはMRIを撮る必要があるので、近くの大きな病院を紹介してもらいMRIを撮りました。その結果、椎間板ヘルニアであることがはっきりとしました。
近所の整形外科の先生からはリハビリを受けてみないかということで、会社が休みの日にはリハビリを受けに整形外科に通いました。リハビリの内容は、腰を牽引して伸ばすというのと、痛みのあるところに電気を流してビリビリとかさせる治療を受けました。
そんなおり、会社の課長にあたる人から、もしものときに警備員が椎間板ヘルニアで走ることもできないようでは困るから、休んで直してくれといわれました。そこで一日おきくらいに整形外科のリハビリを受けましたがひと月たってもふた月たってね一向に改善の様子はみられません。
そこで、整形外科の先生から、腰の痛みのある神経に麻酔を注射して痛みをとる治療があるが受けてみるかといわれ、その治療をやっている病院を紹介され、注射の治療を受けました。ところが、受けた結果は、よりいっそう病状が悪化して、ふつうに歩くことすらできなくなってしまいました。
その病院の先生からは、あとは手術するしかないとのことで、手術する気になったら病院に来なさいということとなりました。椎間板ヘルニアは症状がおさまるのに人それぞれ違いがあって、すぐに痛みがなくなる人もいれば、手術をしても痛みが取れない場合もあるようです。MRIを撮った病院の先生も手術は勧めないと言っていました。
しかし、ふつうに歩くことすら困難になってしまったので、手術するしかないと思い。手術を受けることに決めました。そして入院して手術を受け、幸いなことに傷みがなくなり普通に歩くことができるようになりました。ただ、しばらくの間、コルセットをつけていないといけませんでしたが。入院した部屋の隣のベットの方が、私の手術を担当した先生を関東一の名手だと言っていました。とにかく、まともに歩けるようになってホッとしたところです。
会社を休んでいる間、会社からは社員あつかいからアルバイト扱いに変更され、健康保険や年金も国民健康保険や国民年金に切り替えました。健保や年金の会社負担分をなくしたいからでしょう。それから、学校の警備も他の人が担当することとなり、ビルの警備も従来から勤務している人たちだけでシフトを組むようになり、私の勤務先はなくなてしまったようなものでした。
会社からは、手術をする前に、もしものときに走ることもできない警備員を勤務に付かせるわけにはいかなと言われたわけですが、なにを思ったのか、ある施設での警備をやってみろと指示されました。そこはマンション群の警備なので、歩く範囲も広大です。一日試しに付いて回りましたが、とても勤まりませんので断りました。その結果、私の勤務先の予定は、そのマンション群の駐車場の管理ということになりました。
ただ、従来からそこで勤務している人もいるわけで、そこに割り込む形になります。それもどうかなあというのもあり、最終的にはその会社を退職することとなりました。
その間、お金はどうしていたかと言いますと、学校卒業後に入社した会社で募集していた医療保険のようなものに、その会社を退職後も加入していましたので、入院給付のほか、これがその保険の最大のうりだと思うのですが、休業つまり会社を休んでいる間、1年間ですが1日1万円の給付があります。警備会社に勤務するよりも給付の方が多いということで、とりあえず生活には困りませんでした。
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