トーネードの無職生活

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トヨタのヴィッツとホンダのフィットがフルモデルチェンジするとの記事を読んで

2019-03-04 21:00:32 | 日記
 なかなか良い体調を維持するということが困難で、すぐに昼夜逆転したり眠れなかったりと不規則な日が続くとブログも書くことができなかったりします。文章を書くという行為は運動の体力は必要ありませんが、精神的な体力がないと文章を書くことが難しくなったりしてしまいます。そんなことで久しぶりに書きます。

 ネットの記事で、トヨタのヴィッツとホンダのフィットがフルモデルチェンジするとのこと。ヴィッツとフィットといったらコンパクトカーの中で競合してきた車種なので、お互いいい勝負をしてほしいものだなと思います。私は今自動車を持っていませんが、最後に手放したのはトヨタのヴィッツでした。RSというスポーツタイプだったので、きびきびと思いどおりに走るいい車でした。

 そんなわけでここのとこころ道路を走っている車を見たりスーパーの駐車場に止まっている車を見ると、軽自動車が増えたなあと感じています。それからフルラインナップで色々な車種を販売しているのはレクサスを含むトヨタだけでになってしまった感じです。日産もその昔はフルラインナップでしたが今はノートと軽自動車だけ。ホンダもフィットと軽自動車。

 マツダは昔はロータリーエンジンで特色ある車を販売していましたが、マツダ車地獄といわれたぐらい他メーカーでの下取りが厳しくてマツダ車を乗り継ぐしかないという状態だったのが、最近はデザインも良いしエンジンも頑張っているみたいでずいぶんと変わったなと感じています。

 私が初めて買ったのは三菱の中古のコルディア、その次にミラージュを買いました。そんなわけで三菱車は好きだったのですが、その昔はパジェロとかランサーとか走っていましたが、例の問題の影響もあるのでしょう。最近はとんとお目にかかりません。スバルも水平対向エンジンという特色あるメーカーですが、こちらも問題が続けざまに起きて最近は元気がないようです。

 輸入車といえばジャーマンスリーのアウディ、BMW、メルセデスが圧倒的で、一昔前は本当に金持ちじゃないと買えませんでしたが、最近ではコンパクトな車種も取り扱うようになっていて、ある程度お金に余裕のある人ならば手が届くようになってきているようです。そんなことで普通に目にする機会が多くなっています。

 というようなことをつらつらと考えていたら、日本の自動車市場ってどうなってしまったのかなって感じがしています。フルラインナップはトヨタだけ、軽自動車が増えてあとはコンパクトカーとSUV、ミニバンしか売れない市場になっています。軽自動車も昔は安さが最優先でしたが、最近は価格も結構高いモデルもあるようでコンパクトカー並みの車種もあるようです。

 ですから日本の自動車メーカーは日本国内の市場ではもうけは少なくて、輸出に頼っているのだろうなと想像しています。特に北米でかせいでいるのかなと。日産なんかノート以外の普通車がほとんど走っていないのですから、日産のディーラーは何を売ってるのかなって感じです。ですから輸出でかせいでいるのでしょうね。ホンダも同じ。

 そう考えると、自動車メーカーもこれからますます経営が厳しくなるかもしれませんね。なにしろ電動化への対応も急務でしょうから経営判断を誤ると、企業の存続にも影響しそうな感じがしてきます。


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