新規開設の施設に応募し採用が決まり、実際研修等が始まるまで二月ほどあったのですが、いよいよ研修がスタートしました。
採用された介護施設は特養で、関西方面から施設を増やしながら進出してきたようでした。私の繁務する施設のすぐ隣に、同系列の介護施設が2つあり、同系列の施設が3つ固まって建っているという状態でした。もとが関西方面なので、事務方の中心となる方とか、介護職員のリーダーとなる方は関西から来た人でした。
私が研修に入る前に、10名ほどの人が先行して入社して開設準備など行っていたようです。それに私など20名ほどが1週間ほど後に合流し研修と開設準備の作業がスタートしました。私たち以外にも、また別に10名ほどの人が研修を受けていたのかわかりませんが後から合流し、実際に勤務がスタートしました。
不思議だったのは、研修を受けていたのはその30名ほどでしたが、実際に勤務についてみると、研修を受けていたときにはいなかった職員が結構いて、どうやって選考しているんだろうなあと疑問を持ちました。その他、関西の施設から応援というか指導というかのために数人来ていました。あと、入浴介助をおこなっていたときに、取り仕切っていた方は、一度も見たことがない人で、どういう関係の人なのかと疑問でした。
同系列の施設が3つまとまって建っている書きましたが、経営の合理化のためでしようが、通常だと施設の食事の調理は、専門の業者が入って調理するのですが、ここでは施設の系列の調理専門の職員が調理しているようでした。そして、3つの施設が別々に調理するのではなく、ひとつの施設でまとめて調理し、それを残りの二つの施設に配分し、各施設ごとに入居者別に盛り付けるという方式でした。
また、ごはんは各ユニットごとに炊飯器があり、それぞれでごはんを炊きます。そして、入居者別にごはんの量が決められているので、はかりで測ってよそります。味噌汁など汁物については、なべに入って配られてくるので、ユニットに備え付けの調理器で暖めて配ります。
施設によっては、食事を配膳する車が、暖かいものは熱くして、冷たいものは冷やしながら配膳できる配膳車で運びますが、ここでは、そのような配膳車ではなく、なんとなくおかずはさめてしまっているように感じました。
それから、食事を入居者に配るにはごはんを各人のトレーにのせたりしなければなりませんが、トレーを置く場所も限られ、入居者が少ないうちはいいのですが、入居者がいっぱいになったら、どうすんだろうと思ったものです。
職員の昼食については、施設が準備したものを食べるようにということで、弁当を持って行ったりすることは認められていませんでした。で、これまで勤めた施設では、専門の食堂まではありませんが、会議室がありそこで食事をするようになっていました。ところが、この施設には会議室などなく、まだ、入居者がいないユニットを食堂代わりにしていました。今後、入居者が増えたらどうすんだろうと疑問でした。
また、記録をPCに入力するのですが、専用の机などなく、入居者用のテーブとイスを利用していました。入居者の人数が少ないうちはそれでもいいのですが、増えたらPCのおき場所もありません。
夜勤では隣のユニットも担当するのですが、建物を無理やり建てたのかどうか知りませんが、私の勤務するユニットと隣のユニットは廊下を隔てて10メーターぐらい離れていて不便なことこのうえありません。ついでに、夜勤について研修では一切触れられておらず、私は3つ目に勤務した施設で経験者の方から指導を受けたので、そのときと同じようにしましたが、初めて夜勤をやった職員はいったいどうしていたのかなと不思議でした。
また、介護施設では、おむつの交換などをする時に、必ず手袋をします。今までの施設ではゴム製で手にピッタリする手袋でした。基本は一人の方の処置が終わったら、新しい手袋に付け直すこととなります。ところが、この施設の手袋はダブダフのビニール製みたいな手袋で、なんでこんなところをケチっているのだろうと思いました。
そんなことで、施設の方針とか考え方とかに不信感が強くなった上、私の担当のユニットには3人が配属されたのですが、一人の方が非常に変な方で、自分勝手だし、ユニットのリーダーの言うことも聞かないし、猜疑心だけ強そうだし、えばるし、などなど誰からも好かれていないというか、嫌われている人で、私もいやになってしまい、こんなところで働くのはいやだなあと思い、1ヶ月ほどで辞めてしまいました。
採用された介護施設は特養で、関西方面から施設を増やしながら進出してきたようでした。私の繁務する施設のすぐ隣に、同系列の介護施設が2つあり、同系列の施設が3つ固まって建っているという状態でした。もとが関西方面なので、事務方の中心となる方とか、介護職員のリーダーとなる方は関西から来た人でした。
私が研修に入る前に、10名ほどの人が先行して入社して開設準備など行っていたようです。それに私など20名ほどが1週間ほど後に合流し研修と開設準備の作業がスタートしました。私たち以外にも、また別に10名ほどの人が研修を受けていたのかわかりませんが後から合流し、実際に勤務がスタートしました。
不思議だったのは、研修を受けていたのはその30名ほどでしたが、実際に勤務についてみると、研修を受けていたときにはいなかった職員が結構いて、どうやって選考しているんだろうなあと疑問を持ちました。その他、関西の施設から応援というか指導というかのために数人来ていました。あと、入浴介助をおこなっていたときに、取り仕切っていた方は、一度も見たことがない人で、どういう関係の人なのかと疑問でした。
同系列の施設が3つまとまって建っている書きましたが、経営の合理化のためでしようが、通常だと施設の食事の調理は、専門の業者が入って調理するのですが、ここでは施設の系列の調理専門の職員が調理しているようでした。そして、3つの施設が別々に調理するのではなく、ひとつの施設でまとめて調理し、それを残りの二つの施設に配分し、各施設ごとに入居者別に盛り付けるという方式でした。
また、ごはんは各ユニットごとに炊飯器があり、それぞれでごはんを炊きます。そして、入居者別にごはんの量が決められているので、はかりで測ってよそります。味噌汁など汁物については、なべに入って配られてくるので、ユニットに備え付けの調理器で暖めて配ります。
施設によっては、食事を配膳する車が、暖かいものは熱くして、冷たいものは冷やしながら配膳できる配膳車で運びますが、ここでは、そのような配膳車ではなく、なんとなくおかずはさめてしまっているように感じました。
それから、食事を入居者に配るにはごはんを各人のトレーにのせたりしなければなりませんが、トレーを置く場所も限られ、入居者が少ないうちはいいのですが、入居者がいっぱいになったら、どうすんだろうと思ったものです。
職員の昼食については、施設が準備したものを食べるようにということで、弁当を持って行ったりすることは認められていませんでした。で、これまで勤めた施設では、専門の食堂まではありませんが、会議室がありそこで食事をするようになっていました。ところが、この施設には会議室などなく、まだ、入居者がいないユニットを食堂代わりにしていました。今後、入居者が増えたらどうすんだろうと疑問でした。
また、記録をPCに入力するのですが、専用の机などなく、入居者用のテーブとイスを利用していました。入居者の人数が少ないうちはそれでもいいのですが、増えたらPCのおき場所もありません。
夜勤では隣のユニットも担当するのですが、建物を無理やり建てたのかどうか知りませんが、私の勤務するユニットと隣のユニットは廊下を隔てて10メーターぐらい離れていて不便なことこのうえありません。ついでに、夜勤について研修では一切触れられておらず、私は3つ目に勤務した施設で経験者の方から指導を受けたので、そのときと同じようにしましたが、初めて夜勤をやった職員はいったいどうしていたのかなと不思議でした。
また、介護施設では、おむつの交換などをする時に、必ず手袋をします。今までの施設ではゴム製で手にピッタリする手袋でした。基本は一人の方の処置が終わったら、新しい手袋に付け直すこととなります。ところが、この施設の手袋はダブダフのビニール製みたいな手袋で、なんでこんなところをケチっているのだろうと思いました。
そんなことで、施設の方針とか考え方とかに不信感が強くなった上、私の担当のユニットには3人が配属されたのですが、一人の方が非常に変な方で、自分勝手だし、ユニットのリーダーの言うことも聞かないし、猜疑心だけ強そうだし、えばるし、などなど誰からも好かれていないというか、嫌われている人で、私もいやになってしまい、こんなところで働くのはいやだなあと思い、1ヶ月ほどで辞めてしまいました。