トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

自衛隊のF-35の調達がアメリカに次ぐ規模になるとのことだが

2019-02-09 15:43:54 | 日記
 航空自衛隊の戦闘機は主力のF-15、対艦ミサイルを搭載できるF-2、大ベテランのF-4EJ改がありますが、そのうちF-4EJ改がF-35Aに置き換わることになっていて、F-35Aの調達がすすめられています。日米同盟といわれるように自衛隊の装備はアメリカ軍の装備と連接できるような装備が基本になっているので、戦闘機だとヨーロッパ製の戦闘機でなくアメリカ製の戦闘機を調達することになるのは必然という気もします。

 そういった面でもF-4EJ改をF-35Aに置き換えるのは必然という気もします。そして自衛隊ではさらに短距離離陸、垂直着陸できるF-35Bも調達しようとしています。それに従って海上自衛隊のDDHのいづも型を改修してF-35Bを運用できるようにしようとしています。DDということは駆逐艦をあらわしDDHはヘリ搭載型護衛艦になるのですが実質ヘリ空母です。これを改修してF-35Bを運用できるようにするといのは考え方としては理解できます。

 F-35Bのように短距離で離陸できて垂直に着陸できる戦闘機は他にありません。長い滑走路を使える場所なら問題ないですが、狭い島の滑走路とか、攻撃を受けて一部しか使えない滑走路から出撃して垂直着陸して帰還できる。さらにいづも型の護衛艦でも運用できるとすると、尖閣のような界隈でも柔軟な運用ができるということからもF-35Bを調達しようというのは理解できるように思います。

 ところが話はこれで収まらないようなのです。航空自衛隊の主力戦闘機のF-15はどうも大きくふたつに分かれているようで、性能向上をはかることができるタイプと、できないタイプがあるとのことです。で、性能向上をはかることのできないタイプをさらにF-35Aに置き換えようとしているとのことです。

 これってどうなのかなあという気がします。確かにF-35Aはステルスの最新鋭の戦闘機ですが、そこまでぜんぶF-35にしちゃっていいの?て感じがするのです。よく航空機で事故というか不具合があったりするとその原因と対策がとられるまで全機が運用停止となったりします。ですからF-35ばかりなっちゃたら不具合がでたとき困るのではないかと。

 そんなことを考えると性能向上をはかることのできないF-15の後継機をF-35Aでというのは乱暴ではないかなと思ったりしています。航空自衛隊が装備しているF-15自体は70年代の技術での開発された戦闘機ですから今では古い戦闘機になりますが、そのF-15でも最新の技術を導入してたぶん再設計されて従来型のF-15とは別物ともいえるF-15系列の戦闘機が開発されています。そのような戦闘機を導入したほうがF-35系列でかためてしまうよりいいのではないかと思ったりしています。

 ついでにヨーロッパ製の戦闘機は日米同盟からも導入しにくいと書きましたが、費用対効果という面でスウェーデンのサーブグリペン戦闘機は我が国の戦闘機として導入するのもありではないかと個人的には思ったりしています。スウェーデンは大きな国ではありませんが、戦闘機を自国で開発できる限られた国の一つでとても特徴的な戦闘機を開発しています。そのサーブグリペンは航空自衛隊が導入しても意義ある戦闘機ではないかなと思うんですけれどもね。でも、たぶん無理だな。


神戸市のヤミ専従で大量に処分とか

2019-02-08 17:17:33 | 日記
 ヤミ専従とは労働組合用語です。会社や役所に勤めていてそこの労働組合の活動をした時は、会社や役所の給料は働かなかった分はカットされて労働組合からその分の給料が支給されます。ところが、労働組合の活動をしても労働組合からカット分の給料をもらうのではなく、会社や役所から給料をもらうことをヤミ専従といいます。

 本来は組合活動に会社や役所が不当に介入しないように、労働組合の活動をしたときは会社や役所から給料はもらわずに労働組合から給料をもらうのが筋なのです。が、実態として特に民間企業の労働組合ではヤミ専従は日常的に行われています。私は電機メーカーの労働組合で労働組合の役員を長年勤めましたが、私のところの労働組合はヤミ専従はなくてしっかりと組合で活動した分は会社からではなく労働組合から給料をもらいました。

 ところが仲良くしていた他の労働組合ではヤミ専従をしている組合役員は結構多いというか、私のいた労働組合みたいにきちんとしているところはほとんど聞いたことがありません。だいたい労働組合の三役である委員長、副委員長、書記長で労働組合の専従をしている人はきちんと労働組合が給料を払っても、それ以外の役職のつかない平の組合役員がほとんど会社の仕事をせずに組合の仕事ばかりしても、会社から給料をもらっているという例が多かったです。

 民間企業ではそんな調子が当たり前だったりしたのですが、役所の労働組合というと私がかかわった地域の公務員や公立学校の先生の話をきくと、組合専従の給料や退職金について厳しすぎるぐらいにしっかりと対応されていて驚いた経験があります。

 公務員の労働組合の役員の方にきいた話ですが、専従をしている方の給料、一時金は労働組合から支給されます。ところが退職金の計算するときの勤続年数に労働組合の専従をしていた期間が含まれないため、退職した時に役所から支払われる退職金が少なくなってしまいます。労働組合の専従をせずに勤務したときとの退職金の差額を計算して労働当組合が支払うという話をきいて、公務員の労使というのはそこまで厳密に区分しているのだなあと驚いいたものです。民間企業ですと退職金の計算するときに労働組合の専従の期間を差し引くなどという話は聞いたことがありませんでした。

 という経験があったので、神戸市の公務員の労働組合でヤミ専従で大量に処分というネットの記事をみて驚きました。公務員の労使でヤミ専従なんてないものと思いこんでいたからです。ここのところ厚生労働省の統計の問題が国会でも問題になっていますが、もともと公務員というのは法律なりのきまりに従って仕事をするものだと思っていましたが、そうでもないことが最近増えているので問題だなと感じていたところでした。

 民間企業の労使では労働組合と人事部とが持ちつ持たれつの関係にあるというか、人事部がマンパワーがなくてできない事を労働組合がかわってやっているということも多いのですし、労使が一体になって人事制度などを検討、実施しているということが多いので、会社側が労働組合の活動に不当に介入することもないのでヤミ専従をしてもあまり問題にならないというところはあります。労働組合側にとっても人件費というのが一番お金がかかるので、その負担をせずに他のことにお金をつかえるというのは助かるという面もあります。しかし、公務員の労使はきちっと法律どおりにしてほしいものだなと思います。



 

 
 

これまた久しぶりにWWEのロウを見る

2019-02-07 17:19:44 | 日記
 WWEとはアメリカのプロレス団体で、ロウとスマックダウンが看板番組となっています。昨日書いたWRCと同様、スカパーで衛星放送を見ていた時には毎回見ていたのですが、CATVにしてからは見るのをやめてしまっていました。そこで久方ぶりにロウを見てみたというわけです。雰囲気は以前見ていた時と変わりません。まあ偉大なるマンネリですが今でもうけているっ感じでした。

 登場するレスラーは以前見ていた時に若手だったレスラーがベテランになっていましたし、もちろん初めてみるレスラーもいました。あとは女子のレスラーが本格的なレスラーで試合をしていたのが以前との違いです。以前は本格的な女子レスラーというのは例外的な存在で、ディーバという男性レスラーのマネージャー役の女性とかがするキャットファイトで本格的なレスリングではありませんでした。

 WWEのプロレスはエンターテイメントに徹しているのが今回見ても以前と同じです。番組の展開のシナリオがありレスラーもそれに沿って演技もしたりマイクパフォーマンスしたりしますし、試合の展開も基本決まっています。それぞれの選手はベビーフェイスであったりヒールだったりとキャラが設定されています。キャラがはまって人気のあるレスラーがいる一方、人気が定着しないレスラーがいることもたぶん変わらないと思います。

 それから各レスラーには必殺技があるのですが、どうみてもそれで3カウントとるのは軽すぎじゃねえって感じがすることもあります。日本のプロレスだとガチの試合をしている感じがでていて、エグイ技をかけたりして技をかけられた側がうまく受け身をとるのが見せ場だったりするのですが、WWEの場合は必殺技で怪我をするという感じはありません。

 しかし、日本人と比べて体格が良くしかも筋肉モリモリに鍛え上げているわけで、その肉体がぶつかり合うだけでもものすごい迫力がありますし、レスラー生命が絶たれるような怪我はほとんどないにしても、そこそれの怪我はしょっちゅうあるでしょうし、毎週試合をするというのは肉体的にもとてもハードだと思います。そして毎試合ごとのシナリオを理解して試合をするのはとても大変なことだろうなあと感じます。

 今回見たのは一時間の番組なので人気レスラーの試合しか放映されませんが、以前見ていた頃にはなかったロウとスマックダウン全体の放送もあるようで、それを見ればたぶん最初は若手レスラーや人気がまだでていないレスラーなどが初めの頃の試合に登場して、人気レスラーが登場する番組後半に向けて盛り上げていくのだと思います。

 そして変わらないのが特番に向けて毎週の試合を盛り上げていくところ。そして最大の特番レッスルマニアで完結するというのも変わらないようです。スカパーの頃に特番を見るには別に料金を払ってスカパーで見ていましたが、今ではすべてjsportsで見ることができるようになっていて、再びWWEのロウとスマックダウンを毎週見ようかなと思っているところです。




久方ぶりにWRC世界ラリー選手権の番組を見る

2019-02-06 16:58:29 | 日記
 ずいぶんと久方ぶりにWRC世界ラリー選手権の2019年の初戦モンテカルロのラリーの番組を見ました。以前見ていたのはCATVに切り替える前、パラボラアンテナをベランダに取り付けてスカパーを見ていた時です。番組を放映していたのはESPNでした。その後ESPNはJsports
に変わりました。

 当時のWRCに出場していたのは日本だとスバルのインプレッサや三菱のランサーだったかな。あとはシトロエン、Mスポーツフォードってところでした。今回久々に見てみると日本からはトヨタが日本ではヴィッツ、海外ではヤリスという名前で販売しいてる車で参加しています。シトロエンとMスポーツフォードはそのまま参加しています。驚いたのがヒュンダイが参加していて、それもトップを狙える戦闘力のあるマシンで参加していることです。以前見ていた時にも確か参加していたと思うのですが、箸にも棒にも掛からぬ程度だったので、この間相当の努力をして開発してきたのだなと思いました。

 ドライバーは当然新しい顔ぶれなのですが、優勝を数多く重ねたドライバーだったセバスチャン・ローブがヒュンダイからスポット参戦していまして、彼だけが昔私がWRCを見ていたときからのドライバーです。

 ラリー車の格好もトヨタがヴィッツベースで参戦しているようにコンパクトな感じになっているのと、たぶん以前とはレギュレーションが変わっていると思うので、その昔のラリー車とはなんとなく形が変わっていました。どのチームもなんとなく似た形になっちゃうでしょうね。

 ラリーは一般道だったりを何キロも走りますし、時間をおいて各車が走るので普通のサーキットのレースの中継のようにはいかないので、ヘリから撮影したり特徴あるカーブとかで各車を撮影したりが中心でしたが、車載のカメラの映像も増えていて中継の技術も進歩しているのだなあと感じたところです。

 ということで、ここ2年ほどアメリカのNASCARしか見ていませんでしたが、今年はWRCも見ていこうと思っているところです。


 

交通事故後の保険屋さんとのやりとりは結構あるものだなあ

2019-02-05 10:29:22 | 日記
 交通事故から退院後、自分の加入している保険屋さんへの連絡、そして相手が加入していた保険屋への連絡が必要でした。ただ、私の加入している保険屋さんと相手の加入している保険屋さんが同じ会社ので、なんとなくわかりにくいというのがあったりします。それに加えて親戚や身近な友人で交通事故にあったという人がいないので、保険屋さんとのやりとりは初めての経験でどのような手続きをしていけば終わりになるのかなあと思っていたところでした。

 これまでに相手側の保険屋さんから私や家族が事故に関連して支払った分が、立替分として振り込まれました。そしてこれも相手側の保険やさんですが、事故で全損になった原付バイクと病院で救急の処置をうけた際、着ていたズボンやシャツがハサミで切られて脱ぐことになりました。その原付バイクと衣類のその時点での評価額というか、その時の価値に相当する分というかが振り込まれました。

 そして先ほど相手方の保険屋さんの担当者と電話で話をしたのですが、いくらかはわかりませんが示談金があることと、示談に関する書類を送るので記入捺印して返送してほしいとのことでした。さらにややこしいことに自分の方の保険やさんからも、必要事項を記入捺印して返送するようにとの書類が届き、そこには振込先を記入する欄があり、いくらになるのかわかりませんがお金が振り込まれるようです。
たぶんこれで保険屋さんの処理はすべて終了ということになるのではないかと思います。

 ここで問題になるのが私が生活保護を受けているということで、保護費とは別にお金を得た場合それに相当する額が保護費が減額されるということです。で、先ほど区役所の担当者に原付バイクと衣類の評価額が振り込まれたことを話したところ、やはり保護費の減額になるとのことでした。ただ、生活するうえで必要なものを購入する場合にはその額については減額からは除かれるとのことでした。そしてこれから示談金と自分の保険からも振り込みがあることを伝えると、全部が支払われたらそれぞれの金額を合わせてからどうするか決めましょうとのことでした。

 合計額が12万円ぐらいになれば中古の原付バイクを買えるかもしれないので、区役所の担当者と話をしてよかったと思ったところです。やはりはっきりと文書が残ることがらについては、隠したりするよりもちゃんと申告しておくことが必要だと感じたところです。そして公明正大に必要なものを購入できればそれが一番良いのではないかと思います。