鈴鹿市議会議員の田中通です.
遅くなりましたが多くのコメントありがとうございます.
記事にも書きましたが,三重県からは休校要請はありません.
あくまでも自治体の自主的な判断に委ねられています.
しかしながら,その判断が休校解除という私には狂気の判断に思える行政側の判断を受けて,書面での「要請」を三重県にもお願いしております.
現在,まだ要請文書はないとのことです.
鈴鹿市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が間もなく開催されますので,休校解除取消の報告が来ることを祈って下さい(書いていたのは14:50です).
(以上,コメントの転載でした)
都市封鎖の要因でもあり,アベノマスクに象徴されるように,マスク不足は一向に改善されません.
その中で休校解除するにあたって,子ども達を守るマスクは学校から配布されるのかと詰めておりましたが,土日の段階ではまだありませんでした.
そして学校を再開した今日もまだマスクは確保できていません.
マスクの無い児童に対しては各学校での対応に委ねられています.
学校によっては先生方が手作りマスクを作っているところもあるそうで,現場の先生方のご努力に頭が下がる思いです.
今回の鈴鹿市の学校再開の決定に学校現場は必死に対応されています.
また,鈴鹿市教育委員会が学校再開の決定を下したとの誤解があります.
教育委員会も報告を受けては対応する立場ですので,そのことをご理解いただきますようお願いします.
SARS-CoV-2感染を避けるべく保護者も学校も教育委員会も必死なのですが,
学校再開を喜ぶ子ども達を守るマスクもないまま下された学校再開の判断.
私は覆すべきだと思います.
4月8日に長時間開催された全員協議会でも明らかになったように,
鈴鹿市新型コロナウイルス感染症対策本部会議に鈴鹿市議会議員の席はありません.
有識者もおりません.
あくまでも鈴鹿市行政側の体制を話し合う会議です.
ですが,休みにも登庁して土・日・月と私の意見,皆様の意見は伝えました.
鈴鹿市新型コロナウイルス感染症対策本部会議から休校解除取消の報告が来ることを心から祈っております.