だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
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世界ではCOVID-19感染者数250万人突破してしまいました.

死者数も17万7424人.


なかなか勢いが収まらないうえ,ピークはまだ先ですね.

そろそろ5/6という期限も延長を準備するべきだと思います.


さて知事会見のチェックの続きです.

【ノーカット】三重県知事記者会見 4月22日午前10時30分「コロナウイルス 三重県緊急総合対策」  

軽症者を受け入れる宿泊施設について住民説明会の必要性を説く知事.

早く説明すると風評被害があるので,使用開始直前に住民説明会を開催.

「直前なら反対意思も表明できないし住民説明会をする意味があるのか?」

の記者からの問いに対して

「それはやらないという選択肢にはならないですね」

と毅然と答える知事.

31:30あたりのやり取りです.

安心よりも安全が優先される状況ですね.


35:50あたりも良かったですね.

元役人としては歯がゆい部分があったのでしょう.

「法律自体に一杯書き込んであるのを,本当は政令に落とせば,
もっと機動的に対処できるので,そういった法体系も含めて要望したい」

やっぱり鈴木英敬知事は,国会に出ていくべき人だと思う一幕でした.


予算があるわけではない三重県,負担を分担する自治体.

動きの連動が気になるところです.

さて,COVID-19 (新型コロナウイルス感染症)関連で鈴鹿市議会も動きがあります.

4/27には各派代表者会議,そしてその後,全員協議会が開催されることになりました.

会派での意見取りまとめが明日締切なので,今日もがんばります.




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本日も三重県知事記者会見がありました.

3分55秒あたりまでは中継待ちの静止画ですので,そのあたりまで進めてから見てください.


【ノーカット】三重県知事記者会見 4月22日午前10時30分「コロナウイルス 三重県緊急総合対策」

「コロナウイルス」って既知のものもメジャーなもので7種類ほどあるんですが,タイトルから「新型」抜いているのが気になります,三重テレビさん.

そもそもウイルスは変異しやすいので,日本で用いられている「新型」というよりもきちんとCOVID-19とメディアが言うべきかなと思います.

きっちり記者会見してくれることで,三重県の動きがよくわかっていいですね.

緊急総合対策ですが予算措置が議会で審議の必要のあるものは,4/24の三重県議会で揉まれるということです.


補助メニューですが,三重県の場合はいろいろ新規性があるのですが,

「一定の県内供給,県からの要請に応じて優先供給してもらうことが補助要件に入っている」

というのが光るところですね.


オンライン授業に関してはカメラの調達を気にしていますが,BYODや安価なものでやれることを考えてもいいのになと思ったりしました.


しかし,知事のやる気を感じる会見はいいものですね.







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