鈴鹿市議会議員の田中通です.
庁舎では議会運営委員会が行われていました.
注目すべき点はやはり,COVID-19 (新型コロナウイルス感染症)関連が目立つ補正予算で,6件あります.
- 特別定額給付金(仮称)事業
政策経営部 総合政策課 - 子育て世帯への臨時特別給付金
子ども政策部 子ども政策課 - 鈴鹿市応急診療所臨時施設(仮設)設置等
健康福祉部 健康づくり課 - (仮称)鈴鹿市モノづくり元気企業成長応援補助金
産業振興部 産業政策課 - 鈴鹿市モノづくり元気企業支援事業補助金
産業振興部 産業政策課 - 事業継続応援給付金
産業振興部 産業政策課
通常なら委員会付託され,各委員会の分科会で審議されるところですが,
通年議会の最終日ということで,本日でもって委員会が解散となります.
従って委員会付託無しで全体で議案審査することになります.
そして,そのための本会議がこれまでのスケジュールになかった5/13(水)に追加で開催されます.
傍聴・視聴されます方はスケジュールの変更にご注意ください.
多くの方に傍聴に来ていただきたいです!
しかしながら!
現在のCOVID-19感染拡大防止に皆様にご協力いただいている中ですので,
今のところは不要不急の外出は控えていただければと思います.
中継は少ないですが多くの方に視聴していただければ幸いです.
文教環境委員会としての活動
さて,記事タイトルにもありますように通年議会最終日ではありますが,
文教環境委員会では新型コロナウイルス感染症対策に関する質問を取りまとめました.
ご存知のように鈴鹿市役所に限らず日本中で今,役所がてんやわんやの状況です.
休校で振り回され,かつ,最新ICT環境導入年度の鈴鹿市教育委員会にも相当のプレッシャーがかかっております.
オンライン授業に向けては教育指導課・教育政策課が各学校を率いて大変がんばってもらってます.
この緊急事態の嵐の中にいる執行部を委員会に来てもらって質疑を行うというのは
実に心苦しいものですし,議員が職員の足を引っ張りかねません.
そこで文教環境委員会では,今,必要なやりとりを書面質疑として行うことになりました.
5/7以降に執行部に提出することになります.
またその前日4/27の全員協議会でも多くの方向性が示されていました.
書面質疑では私は主にオンライン授業に向けた具体的なことを市民に情報公開すべきタイミングであると考え,いくつか意見を述べさせていただきました.
通年議会最終日で委員会解散直前というのに,最後の最後まで仕事をやり通す
文教環境委員会に所属して,そしてそれを支持する仲間と一緒にいられたことを誇りに思います.
委員長,副委員長,そして委員の皆様に感謝申し上げます.
本日のリポートはこの辺で.
今回はCOVID-19 (新型コロナウイルス感染症)にフォーカスしていますが,その他のことでも皆さんと共に話し合いたいと常々考えております.
鈴鹿市議会議員 田中通に,皆様のご意見・ご要望をお寄せください.
最短の実現に向けて努めて参ります.
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