だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
blog daemon - Toru Tanaka / 鈴鹿市議会議員 田中とおる(通)



鈴鹿市議会議員の田中通です.

JHUが集計している世界でのCOVID-19の状況ですが,

現在のところ報告された感染者数が270万人突破の270万8590人.

そして死者数も19万人突破で19万303人です.

感染者数に対する死亡割合が7.03%と上昇です.


三重県では昨日は久しぶりに0件の陽性反応.

患者発生はひとまず10日連続にならずホッとしてます.



鈴鹿市での発生は県内第10例目以降はありませんが,周辺市町の状況を考えると安全からは程遠い状況です.

クラスター発生は隣接市どころか隣町ですから,そもそも市民感染者ゼロであることが疑わしいところです.

常に気をつけましょう.

鈴鹿市議会では4月27日に開催される全員協議会に向けて,新型コロナウイルス感染症に関する質問・意見の取りまとめが行われており,私もいくつか質問を提出しました.





編集 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




鈴鹿市議会議員の田中通です.

今朝の記事「子ども達への危険を感じる昨日の三重県の状況」にたくさんのコメントありがとうございます.

コメントを書いてくださいました情報,実に気になりました.

「事務員ではなく保育士 」と訂正されました.

県内第43例目のこちらですね.


> 患者は保育士の資格を有していますが、
> 事務作業に従事していましたので、

私も保育園児の娘がいますので,このくだり「あ~,何となく状況がわかる~」と思うところです.

濃厚接触者でないとPCR検査をしてもらえない状況で,保護者の皆さんの不安がよくわかりますし,先生方も実際のところ相当不安なのではないでしょうか.


新型コロナウイルス感染症検査実施件数
https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000071_00005.htm


上記URLの通り,三重県はPCR検査に関しては相当少ない状況です.

ただ,県内第10例目の場合は濃厚接触者を含む県内に残る接触者81名全員のPCR検査が実施されました.

かなり時間がかかりましたが...

松阪保健所のキャパがどれくらいなのか把握していませんが,既に市内4例目ですので,相当危機感を持って対処するべきかと思います.

保護者の皆さんの声を集めることから状況が変わると思います.

鈴鹿ではデマや風評被害がかなり残酷でひどかったのですが,PCR検査結果が全てを打ち消してくれました.

デマが発生しやすい状況だと思いますので,そちらの場合は三重県と松阪市の情報が最新で正確であることを周知しておく必要があります.




保育園という場所の特殊性も考慮して,濃厚接触者のみならず接触者調査が行われることを望みます.

声を集め,みんなで子ども達や先生の命を守りましょう.

市は違えど,保育園児を持つ親として,とても他人事とは思えません.

負担の大きい保育園の状況を考えると,どこでも起こり得る状況かと思います.




編集 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )