Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

虹を追いかけた夏~Think other

2022-09-07 | Walk on

 

この夏、ずっと虹を追いかけていた~♪♪♪

 

夕方の虹 ~

虹を追いかける夏~

 

夏空に架かる大きな虹Over tHE Rainbow が、今の八方塞がりの最悪の状況を打破する

希望の象徴に思えた~♪♪♪

私が住む街を東西に流れる一級河川、重信川沿いの道を歩けば、何処かで虹に出会える、と見当をつけた~??

気象予報サイトの雨雲レーダーを動きを参照にしながら、

何度、この川沿いの道を歩いたことだろう~??

99%虹が出ると、思わせる気象条件が揃っても、

目の前で雨が降り、太陽が燦々と照っても~虹は発生しないのだ~??

虹発生のメカニズムが分かっているだけに、本当に気象現象としての虹は、不可解だ~??

レアな気象現象と云われる満月の月明かりで発生する虹、Moon bow の方が、まだ条件さえ揃えば撮影可能だと思った~♪♪

8月いっぱい頑張ってみたが、やっぱりダメだった~

諦めかけていた9月上旬、発生した台風と停滞した秋雨前線の動きが、

四国地方に面白い雨雲の動きをたらした~

ひょっとしたら~そう思わせる気象予報だった~??

午後からの山沿いの夕立に賭けて、効果的に川の中間点、森松まで郊外バスで移動して、

そこから山沿いの上流域まで川沿いの道を歩くことにした~

15時過ぎ、ついに待ちに待った、その瞬間がやって来た~♪♪

東の空の山並みに薄く七色の虹が架かるのが~見えた~??

視野障害の錯覚じゃない~??

望遠レンズで確認すると、間違いなく、虹だぁ~万歳~♪♪

だんだん鮮明になって、青空に向かってスルスル伸びていっている~

虹写真撮影のロケーションのいい場所を求め(川沿いの道はサイクリングロードなので健常者の頃、何度も自転車で走っている)

カーブを曲がったところで、視界が一気に広がる~

そこに大空いっぱいの虹風景が広がっていた~♪♪♪

ついに、この夏いっぱい追いかけてきた希望の象徴~Over tHE Rainbow ~♪♪♪

それが、今、目の前に~♪♪♪

大きく背伸びして、胸いっぱい、この幸せの空気感を深呼吸した~

 

9/5、歩行距離、11.3km。

 

今日はPharell Wilams のTink other (他者を思いやる)のTシャツです~♪♪♪

大ヒットしたHappy の日本版You tube動画も貼っておきます~

幸せは、他者を思いやるTink other その想像力から始まります~

世界中で広がる危機の時代を生きる、新しい利他主義の潮流~♪♪♪

難しく考えないで~

内田樹の「親切について」まずは、ここから始めてみましょう~

親切について

「親切な人」になろうと心がけている。

それが社会人として最もたいせつな資質だと思うからである。

長く生きてきて、それは深い確信として内面化している。

正直でありたいと、誠実で、公正でありたいと思っている人間は気がつくとこういうふうな言葉づかいになる。

これが「親切の骨法」だということに気がついた。

あるいは創造とは親切の効果なのかも知れぬ。

そう思ってから「親切な人」になろうと決めた。

 



 


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