Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

会いたくて~ササユリ咲く山まで真夏日の長い一日~

2024-06-20 | Walk on

私のササユリに対する思いは~ほとんど愛しい人に寄せる恋慕~♪♪♪

ただ恋焦がれて、一途に恋しい人に会いに炎天下の長い夏道を歩き続ける~

郊外電車に揺られ、最寄りの駅から片道11km余の塩ケ森までの気温32℃真夏日の長い道程でした~

私の焦がれる思いに応えるように山頂付近の茅場に、

淡いピンクのまだ咲き初めし美形の乙女が待っていてくれました~♪♪♪


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2 コメント

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まさに執念! (鬼城)
2024-06-21 07:21:51
よかったですね。
暑い日と長距離を歩くので心配していました。
笹百合、会えたのですね。
可憐な佇まい、丁度私の誕生日頃に咲きます。
留守の下宿にキャプテンが瓶にいれて飾ってくれていました。
今から半世紀以上前のことです。
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最も美しい佇まいの花 (ランスケ)
2024-06-21 08:54:17
おはようございます~
昨夜辺りから雨降りが続き、本格的な梅雨の天候に
戻ったようです~
束の間の梅雨の晴れ間をついての毎年恒例の
四国に夏の訪れを告げる花、ササユリ撮影行でした
今年のササユリは例年より開花が早いようです~

病気発症前は6月下旬の皿ヶ嶺から始まり、
7/10頃の石鎚山系のササユリ群生地、堂ヶ森山行を
暦のように毎年続けていました~
自然写真を撮り続けた40数年間、東京を起点に
関東周辺や信州、東北まで足を延ばし季節の山野草を見てきました~
その中で最も佇まいの美しい花は、ササユリだと
確信しています~
大和撫子と形容されるナデシコは、
素朴な佇まいで華やかさに欠ける~
東北、朝日連峰まで、一目見たいと雪解け7月の山を訪ねたヒメサユリと共に、
日本自生の最も美しい山野草ですね~♪♪♪
私はプラントハンターのように珍しい花を
探し求める趣味はありません~
自然環境の中で美しい佇まいを見せるフォトジェニックな花をそのまま写し撮りたいと願うだけです~
まさに、その美しさに恋焦がれる讃美者なのです~

鬼城さんは6月生まれですか?
愛大山岳部時代の思い出話は、きっと皿ヶ嶺や大川嶺の愛大小屋近くに咲くササユリの切り花なのでしょうね~?
50年前の四国の山では、普通に見られる夏の花風景だったと想像しています~

自然環境に咲く山野草に会うためには、
そこに辿り着くための身体能力を要求されます~
身体障害者になった私には尚更、
恋しい人に会うために一途な想いを伝える
長い道程は恋愛成就の常道です~♪♪♪

さぁ~もう一度、
夏空に映えるササユリに会いに、梅雨明けを待つて皿ヶ嶺までの往復30kmの行程に
挑戦しましょうか~??
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