Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

海に沈む月

2020-11-01 | 風景

 

10月は満月が2度ある。

一カ月に2度目の満月をブルームーンというそうだ。

大洲盆地の雲海に沈む満月を想定していたが、雲海が発生しない。

仕方ないので肱川沿いを河口の長浜まで沈みゆく月を追った。

結局、海に沈む月を撮ることに。

降りてきた月はブルームーンならぬ赤いストロベリームーン。

水平線近くに薄い雲の層があり、海に沈む月は道半ばで雲に隠れ撃沈。

なんとも間抜けな結末となった。

 


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5 コメント

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何時間!? (鬼城)
2020-11-02 08:00:55
ハロウィーン満月ですね。
添え物は「雲海」
残念だったようですが、夜景と満月が美しい。
知人と話すのですが、月に露出を合わすと白飛び・・・
夜景に合わすと月がぼける。目で見ると素晴らしい月と景色が広がる。
何度挑戦してみても失敗ばかり(涙
ランスケさんの時間とともに月の色が変わる様子も見ることができました。
私は「真っ白」の満月のみしか撮ることができなかった。
我が家のベランダで・・・
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完敗の満月撮影 (ランスケ)
2020-11-02 10:20:17
今回の撮影は完全に失敗です。
通いなれた石鎚なら季節による月の位置が頭に入っているので、後は気象条件次第です。
初めての大洲盆地の雲海と月の撮影。
事前にネットで情報を集めシュミレーションしましたが、現地に行ってみると戸惑うことばかり。
やっぱり風景写真は、撮影地に通い続けデータ収集をすることが基本だと実感しました。

何時間?というのは撮影時間でしょうか?
午前3時半に松山をmasaさんと出発して5時くらいに大洲に到着したでしょうか?
雲海発生の気配がないので肱川を河口の長浜方面へ。
途中で川面を照らす月明かりと山の端に沈む月を撮影しようと車を止めました。
これは月が山に沈むのが早く断念。
山をガズが流れ、この光景が今回のベストだったと思います。
これを撮れなかったのが悔やまれます。

後は長浜の展望台から海に沈む満月を狙いました。
これが唯一、月を撮影した時間なので1時間くらいだと思います。
月は水平線にかかった薄い雲に入り撮影終了です。

月の影というかウサギの模様を出そうとすれば、薄明の時間帯ですね。
暗くなるとご指摘通り月は白トビします。
太陽が昇る頃は、月は薄くて空に融けてしまいます。
わずかな薄明の時間帯が勝負です。
マイナス補正を忘れずに(笑)

次回は霧氷の山で満月の風景を撮りたいですね。
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又しても (misa)
2020-11-02 17:20:15
年末入院します
それも🎄、OP翌日経過次第で退院です
それまでは腹圧×、普通の生活を心掛けるように
何ですが別の病気勃発!
神様は悪戯がお好きと見える
チビまでダウンしてしまい流石に参ってます
それでもブルームーンの夜は月明かりで眠りにつきました
まだ諦めてない山泊
先月主人と剣山紅葉満喫しました
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月読(つくよみ) (ランスケ)
2020-11-02 17:24:00
手塚雄二の画集「夜想」に「月読(つくよみ)」という絵があります。
あれは細い鎌のような月が夜の海に沈む美しい絵でした。
なんとなく今回の月の写真を画像処理していて、あの絵の雰囲気に似てくるのを感じました。
大好きな絵だったので、自然と似せてきたのかもしれません?
次回は意識して月読の世界を写し撮りたいです。
「海に沈む月」の完成形を。
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夢の写真世界の実現 (ランスケ)
2020-11-02 17:46:25
あっ、コメント投稿が前後しましたね。

そうですか⋯何度も入退院を繰り返す日々が日常化してしまいましたね。
ご主人をはじめご家族の心中お察しします。
しかし、それに挫けないmisaさんにも感心します。
まぁ、そうでもしないと、立っていられないですね。
さすがに土佐の女は強い。

石鎚の写真を撮る以前から、月夜の世界は私には特別な思い入れがあります。
奥日光、小田代ヶ原の厳冬期2月の霧氷と雪に覆われた凛とした月夜の世界が原点だと思います。
あの美しさを再現したい。
まだまだ老いたと弱音を吐いてはいけませんね。
お互い夢の写真世界の実現を諦めないこと。ですね(笑)
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