冬嵐耐えて輝く生命(いのち)かな
白内障を手術した母の様子を伺いに、
故郷に帰ってきました。
北陸の師走半ばは、厳しい冬の始まりの時期です。
到着の日は、行程の途中から激しい雷と霰、
たちまち道路は真っ白になりました。
その夜は、夜通しの雨霰風雷でしたが、
それに耐えた南天の実は、翌朝
なお一層の輝きを見せてくれました。
冬を呼ぶ風神雷神宴の後
しかし南天の木の下はこの有様
嵐のすさまじさを語っています。
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