夏虫の燃ゆとも見ゆる恋心
この写真に、和泉式部の
「人の身も恋にはかへつ夏虫のあらはに燃ゆと見えぬばかりぞ」
をイメージして詠んでみました。
向日葵や演歌の如き根性で
立秋を過ぎたとは言え、暑さは衰えるところを知りません。
作り貯めた夏季語の作品もありますので、
当分夏秋併用でいこうかと思っています。
投稿句有難うございました。
篝火に道見失う 夏の虫 佐倉さん
何ゆえに胸を擽る夕化粧 よしさん
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