鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

土俵の鬼

2010-09-03 07:05:12 | 写真短歌・写真俳句

燃ゆる秋  土俵の鬼の逝きにけり

大相撲の、初代若乃花が亡くなりました。

「土俵の鬼」といわれ、少年時代は大ファン。その活躍に、

ラジオにかじりついて、胸をときめかせたものです。

「栃若時代」という、相撲の黄金期を築きました。

「貧乏が私を横綱にした」という言葉、

野球賭博などにうつつをぬかしている、

今の力士に聞かせてやりたいものです。

故初代貴ノ花の兄であり、若貴兄弟の伯父さんに当たります。

急なことで、適当な写真がありませんので、

「土俵の鬼」に因んで、昔撮った、鬼百合を使いました。

 

現世に浄土を思ふ秋の暮

悲しいニュースがあると、

こんなことを思ってしまいます。

浄土って、こんなに美しいところなのでしょうか。

 

麻酔覚む  ナースの胸のふくらみに

昨日の胃カメラ検査での川柳一句です。

本当は写真付きだったのですが、

純情鎌ちゃんとしては・・・・句だけにしました

 

 投稿句ありがとうございました。

牛去りて高原淋し牧閉す   よしさん

 

 

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