初重賞制覇のチャンス
っと見ていたんですが・・・
結果は無念の14着
というかこれまでのアリオン君のレースの中で一番ひどいレースでした
スタート前からいつにも増してテンションが高かったようですが、
パドックでの雰囲気自体がニューイヤーSの時より落ちてる感じ
トモの張りなんかもイマイチだったようで。
まず注目だったスタートは出遅れ気味。。。
ただ致命的というほどでなく、NZTの時のようにある程度挽回可能なレベル。
押して押して前に行くんですが、逆に掛り気味になっちゃったり、
いきなり躓いたのか窮屈になったのかブレーキをかけるようなシーンも
その後3コーナーから徐々に進出するも3コーナー過ぎでは、
直後にいたインプロヴァイズが進出してきてアユサンとの間に挟まれてしまって、
馬体をぶつけ合い馬群を捌けない状態
この辺りで「あぁ~ダメだぁ」っと
ポートアイランドSの時も強引に馬体をぶつけてヤル気をなくしちゃったけど、
似たような状況になっちゃったんじゃないかなぁ。。。
注目していたスタートと内枠からの馬群の捌きが両方ダメだったわけで、
正直もうこの時点で兎に角無事に周って来てくれればOKという祈りに近い感じ。
最後200mぐらいは流していたようですが、もうゴール後に心配で仕方がなかったです
レース前にまとまった雨が降って、稍重発表の馬場でしたが、
勝ち馬の上がりの時計が36.5ですから、
やはり馬場は悪かったんじゃないでしょうか。
NZTの時も川須君がそんなに重馬場の走りは上手くはない的なことを言っていたんで、
全体的に悪い状況がアリオン君に降りかかってしまいましたね
このレースで人気を背負っていたトリップはレース中に、
左前浅屈腱不全断裂
と競争能力喪失レベルの重傷を負っていたわけで、
アリオン君も残念な結果でしたが、兎にも角にも無事に帰って来てくれれば
3回中山4日 | 11R | ダービー卿CT | 芝1600m | 天候:曇 | 芝:稍重 |
着 順 |
馬名 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 推定 上り |
馬体重 | 単勝 人気 |
|
1 | カレンブラックヒル | 牡5 | 57.0 | 秋山真一郎 | 1:34.6 | 36.5 | 468 | -2 | 4 | |
2 | カオスモス | 牡4 | 55.0 | 内田博幸 | 1:34.6 | クビ | 36.4 | 520 | -12 | 9 |
3 | インプロヴァイズ | 牡4 | 55.0 | 津村明秀 | 1:34.7 | 1/2 | 36.0 | 460 | -6 | 8 |
14 | レッドアリオン | 牡4 | 56.0 | 蛯名正義 | 1:35.8 | 37.2 | 476 | -6 | 2 |
ハロンタイム | 12.6 - 10.9 - 11.3 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 12.5 |
上り | 4F 48.5 - 3F 36.7 |
2コーナー | (*2,6,11)(5,16)(3,15)(1,4,10)(9,14)(7,13)(8,12) |
3コーナー | 11(2,6,16)3(5,15)(1,14)(4,10)(9,13)-(7,12)8 |
4コーナー | (*11,6)16(2,3,15)5(1,9,14)(4,13)(8,10,12)7 |
4:愛馬、2:勝ち馬
コメント
蛯名騎手返し馬の時に少しカリカリしている感じがあり、ゲートでも影響して後入れでしたが出負けしてしまいました。 最初のコーナーでも窮屈になって下げましたが、馬はヤル気を無くす事は無かったです。 上手くレースを運べなかったですが、手応えはしっかりありました。 ただ、馬場が影響したこともあり、なかなか進んで行かなかったです。道悪は合わないですね。 レース前にゲートを通す事も出来ますので、試してみてもいいかもしれません。 能力のある馬なので勝たせてあげたかっんですが…すみませんでした。 |
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