今日は高齢のご婦人と話をいていた。
その人、
「若いころ洋画が好きで1日2本も見たりしてましたよ」
私、
「仙台にはあの当時名画座と言う映画館ありましたけど覚えてます?」
以前、彼女が仙台出身で大阪出身の亭主と会社で知り合い結婚したことを話していて、私も長く仙台にいたことから仙台の話で盛り上がったことを覚えている。
それなのに彼女の反応は、
「えっ、天道さん仙台にいたことあるんですか?」
と言うではないか。
私は変だなと思った。
その後も仙台の話を何度かした記憶があるのに、彼女の記憶から欠落しているようだ。
そして彼女が帰るとき、カウンターの下を覗き込んで何かを一生懸命に探している。
「何か落としましたか」
「眼鏡が見当たらないのよ」
「えっ、眼鏡かけたままですよ」
彼女の身に、何かが起こりかけているような気がする。
その人、
「若いころ洋画が好きで1日2本も見たりしてましたよ」
私、
「仙台にはあの当時名画座と言う映画館ありましたけど覚えてます?」
以前、彼女が仙台出身で大阪出身の亭主と会社で知り合い結婚したことを話していて、私も長く仙台にいたことから仙台の話で盛り上がったことを覚えている。
それなのに彼女の反応は、
「えっ、天道さん仙台にいたことあるんですか?」
と言うではないか。
私は変だなと思った。
その後も仙台の話を何度かした記憶があるのに、彼女の記憶から欠落しているようだ。
そして彼女が帰るとき、カウンターの下を覗き込んで何かを一生懸命に探している。
「何か落としましたか」
「眼鏡が見当たらないのよ」
「えっ、眼鏡かけたままですよ」
彼女の身に、何かが起こりかけているような気がする。
その後の人生に何らかの影響を与えているような気がしますね。
あべべさんの演劇の道もそうかもしれませんね。
私の記憶も大分怪しいですが。
パトラさん好きっ!
どうしてこういう発想が生まれるんでしょうか。
ごく自然に思ったことを書いているだけなんでしょうか。