思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

指令

2010年02月25日 | Weblog
昨夜、演劇の練習を終えて夜10時ごろ帰宅した。
「指令メール」が届いていた。

  Sさんが「サライ」(谷村・加山のデュエット)を一緒に歌いたいと言ってるよ。
  覚えてきて。

おお、テノールの抑制が効いた声のSさんか、いいねえ。
是非一緒に歌ってみたいものだ。
彼は日本画と焼き物に凝っているおじさんで、彼の作品がその店には結構置いてある。

日本画はプロ級と見ている。
店に飾られる彼の絵画は3ケ月に一度ずつ架け換えられている。
落ち着いた色調のいい絵だ。

箸置きとか小鉢も彼の作品を使用している。

「サライ」は良く聞いているが歌ったことは無い。
早速YouTubeで調べてみると結構いろんな人が歌っている。
女性歌手も歌ったりしている。

演劇で忙しい中だが、早めに覚えてしまわなくては。

人生の目的

2010年02月21日 | Weblog
「人生の目的」なんて事に思いが及ぶことはまず無い。
そんなことを考えたりするのは哲学者とでも言われるごく一部の人たちだ。
哲学の語源は「暇」と言う言葉から来ていると習ったことがある。

そんな訳で、暇なときが多いと「人生とは」などという思いが脳裏を掠めることもある。

そして生命体の進化の頂点にある極端に発達した人間の脳だけが、そんな特権を有しているんだなと思ったりする。
逆に人間も生命体のひとつの形態であることは、不可避的な固体の死という宿命からは逃れられない。

「だからこそ有意義に過ごす必要がある」
という屁理屈は詭弁である。
「人は必ず死ぬ」
と言う現実が真実であれば
「人生は死に向かう過程である」

そこには人生の目的なんて悠長なことを考えても意味が無い。

我々は幸いにして平均的な寿命を知ることができる。
従って現在年齢からあと何年くらい生きられるかを知ることができる。

個体としてどう生きるかは自分で決めることができる。
どう生きても自由である。

「楽しい」という言葉がキーワードになる。
「こう生きたい」と決めて苦労するのも楽しみの一つである。

何かを「創造する」ことがやはり最大の楽しみかもしれない。

楽しみながら人生を終えることが一番幸せなことだろうなと思う。

ステージの上でマイク握ったままポックリ逝くのが望み、なんていう人もいた。
私もその程度かもしれない。

あまい囁き

2010年02月20日 | Weblog
「これ、デュエットだけど男性は台詞だけよ、歌わなくともいいの、やってみて」
と言う。
中村晃子と細川俊之のデュエットだ。
「無理っ、知らないもの」
「いいから、セリフ読むだけよ」

なるほど男性はせりふを言うだけ。
しかし、細川俊之は声優でもある。
そんなの真似できない。

歌ってみて、まあこんなものかと思う。

YouTubeで調べると、ある。
流石は細川俊之、うまいなあ。

でも言い甲斐のあるセリフだ、しばらく練習してみよう。
元々はフランス語の歌みたいで、アランドロンなんかも女性歌手と歌っていた。
あまい囁きはやはりフランス語が一番だろう。
古い歌なんだ。

金属まけ

2010年02月19日 | Weblog
左手首の内側が腕時計の金属で赤くただれてくる。
いわゆる「金属まけ」しているんだと思う。
これも年のせいで何かの免疫力が落ちているせいだろう。

そんな訳で最近は腕時計をしていない。
街を歩いているときはいろんなところに時計があるからあまり不便は感じない。
車に乗るときも車に時計がついているし。

某店で数人の客がいっせいに帰ってしまい、ママさんと「タイガーウッズ」のエロ話なんかしてウダウダと時間が過ぎていって外はまだ明るいので5時前かと思っていた。
「今何時頃?」
と聞くと
「もうすぐ6時よ」

ひところに比べると随分日が長くなったものだ。
「夕飯に遅れるから帰る」
というと
「高尚な話で盛り上がって、あっという間に時間が過ぎるわね」
と仰った。

私を見つめて

2010年02月17日 | Weblog
松山千春の歌のタイトルである。
元プロのママさんが歌って見せてくれて「貴方に合ってるから覚えて歌って」と言われてもう一月以上になる。

大抵は1週間で覚えるが、今回は多忙につき忘れていた。
時々聞いているから何となく歌詞もメロディーも入っている。

今ではお気に入りの1曲になりつつある。
そろそろカラオケ喫茶デビューしてもいいかも。

松山千春についてはこんな話をしている人がいた。

「千春のコンサート聞きに行ったことあるけど、歌っている歌とはかけ離れたとんでもない男やでえ、何であんな女心を掴んだ歌を作れるのか分からんわ、結構遊んだ男なんやろな」

わたしゃ何も知りませんので何とも言えません。
ただ彼の歌は私の感性に合ってることは確かだ。

おばさんパワー

2010年02月15日 | Weblog
今日は「ポップスの会」がカラオケ喫茶であり参加した。
参加者は7名、いつもの半分だ。

だが今日はベストメンバーだ。
いわゆるポップス系の歌が好きで上手な方々ばかり。
「今日は男性は天道さん一人よ、がんばってね、今日はもてるわよ」
とママ。

いつもは男性が4,5人参加しているのに何てこった。
女性は数寄ると益々強くなる。

後半ある人が「天道さんデュエットして」とリクエスト。
「貴方が生きたLoveSong」という歌。

その後全員からリクエスト。
結局全員とデュエットした、デュエットの定番ソングばかり。

終わって帰るとき
「天道さん、今夜うなされないようにね」
と優しい言葉をかけて頂いた。

おじいちゃん

2010年02月15日 | Weblog
朝、「ゴミ捨ての日やでえ、玄関においてあるで」
と女房に起こされて、着替えてゴミを下げてエレベーターの前で待つ。

同じ階の小さな子供が家から出てきた、若いお母さんも一緒に。
子供は私のそばに寄ってきて
「おじいちゃん」と声をかけてきた。

私は思わず年甲斐もなく
「おじいちゃん違うで、おじちゃんや」
という。
「ふふ」とお母さんは笑っている。

私は今ヒゲをはやしている。
口ひげは黒いがあごひげは白い。
誰が見てもおじいさんだが、この年になって孫がいないので「おじいちゃん」と声をかけられたことは一度も無い。

今日は朝から「おじいちゃん」であることを思い知らされた。

装置練習

2010年02月13日 | Weblog
演劇の話。

市民会館の舞台を2日間に亘って借りて、舞台装置を組んだ状態での演劇練習が続いた。
大ホールは暖房が入ってない。
しかも寒い日だった。

体がしんしんと冷えてゆく。

出番の時だけ汗が出るほど燃えて、その後また冷える。
年寄りにはこたえる。

そんな訳で風邪を引いたのか見知れない。
体調が良くない。

夜8時ごろから眠り始めて朝8時頃まで眠る。

体調か悪いと何をしても楽しくない。
というか何もする気になれない。

早く体調を戻さなければ。

確定申告

2010年02月09日 | Weblog
提出しきました。
6万9千円ほどの還付です。

還付があると得したような気持ちになるのは分かって無い。
払わんでもいい税金を先取りされていたことだから憤慨すべきである。

確定申告して追加の納付する場合はもっと腹が立つだろう。

要するに税金が気に食わんのです。