説得する

彼女は看護師。
美しい人だなと思って、そのテレビを見ていた。
多分責任ある婦長さんくらいかも知れない。

彼女は入院中の高齢者の退院を促し説得する仕事を担当している。
病院経営の上から、一応治療を終えて改善の見込みがない患者を病院に置いとくわけにはいかない。
長期入院者の診療報酬は極端に減少するからだ。

政府は「在宅療養」「在宅介護」それに在宅の「看取り」を推奨しているという。

彼女の仕事は精神的につらい。
独り者の７０歳過ぎの歩けない老人も病院から出てもらわなければならない。

これが今後の日本の老人医療だ。

出来るだけの配慮を尽くす彼女の冷静な判断は美しい。
将来、後悔とか、懺悔の念を抱かないように祈りたい。

私自身のサラリーマン人生は、振り返るのがつらい。
巧みに何度人を裏切ったことか。
自身を守るために。
愚かな人生だったような気もする。

シャンソン

ダンス仲間のつながりで、彼女の友人でシャンソン歌手をやってる人がいる。
歌手「前原かずみ」さん。
彼女を含め６名のシャンソン歌手のコンサートがあった。

私は、彼女の歌い方が一番好きだなと思った。
もう１０年も前になるかもしれないが、２度ほど夜のスナックで同席したことがある。
彼女はもう忘れていると思うけど。

３周年記念カラオケパーテイ

食事をしながら５時間ほどのカラオケパーテイでした。
「カラオケ喫茶まゆみ」のお客ばかりホテルの宴会ホールに集まりました。
午前１１時３０分から午後４時３０分まで。

終了後実行委員数名で、お店で打ち上げ。
「大成功だったね」と自画自賛。

７０パーセントがポップス系でした。
ママさんの影響です。
このパーテイの特徴は、第一興商の協力で最高の音響で歌えることと、全員が３コーラス歌えることです。

参加者は５０名。
参加費１００００円。

わたしは谷村新司の「陽はまた昇る」を歌いました。
かなり古い曲です。

楽しい一日でした。
朝９時ころから準備がありましたので多少お疲れです。